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柏島痛風日記
プロフィール
今年の猛暑が終わったかのような涼しい一日でした。
水中は透明度も悪く7〜8mくらいで、おまけに深場は冷たい。
30mを過ぎると21℃くらいしかないので、寒くて写真どころではありません。
そんななか、勤で2本。
夏は磯釣りがいないのと、3時以降も潜れるようになったのでしばらくの間、 行く機会が増えそうです。
透明度が悪いのでバックは緑。
見どころはアカシマシラヒゲエビのクリーニング。
岩の下の小さな窪みから出てきてはせっせとクリーニングをします。
そばにあるイソギンチャクにクマノミが卵を産んでいるので、しばしば邪魔をされます。
キタマクラやヤッコが入れ替わりクリーニングに訪れますが、 ホンソメワケベラのフリをして近寄ってくるミナミギンポの幼魚をいやがって すぐに離れてしまうため、なかなかシャッターチャンスがありません。
盆あけにはユウゼンがクリーニングに訪れていたようですが、今日は姿なし。
そんなに深くないので、スジクロを撮ったあとでも結構粘れます(ただし減圧が消える程浅くはないので、減圧は着実に増えていきます)。
エビと魚の両方にピントをあわせるのは無理。
テレコンにベルビアだと絞りがかなり制限されるので、
今回からベルビア100に路線変更。
ところがISOの設定を50のままにしてました。
DXにすればいいのでしょうが、最近初心に帰ってTTLチェックをしているため ISOを手動設定にしてました(F4だとDXでシャッターの空打ができない)。
減感で現像したから高感度フィルムの恩恵はまったくなし。
おまけに現像料は追加料金が入ります。
テレコンだと絞りもピントも難しいので、次回はテレコンなしで。
でも、来週は台風で大荒れになりそうです。
16号は超特大なので、エビも吹き飛ばされてしまいそうです。
ヒナギンポは減圧を消してから。