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Tシャツと単パンでは肌寒く感じるようになってきましたが、
水温は24度キープ。
でも着実に下がりつつあります。
平日30mあった透明度も徐々に悪化し、日曜日最終の勤は5m弱。
土曜日は北西が吹き後浜は荒れ気味でした。
午前中はバズーカしんざわと山口から来たオヤジと3人だけ。
50分の予定でと言う矢野さんの言葉通りきっちり減圧を消して上がったのに、
山口のオヤジはキンギョ根で粘りなかなか上がりません。
二本目にこのオヤジが痛い目に会ったのは自業自得でしょう。
風が吹くなか、ジャージで15分以上待たされたのが相当骨身のこたえたのか、
翌日の予定をキャンセルして帰ってしまいました。

午後は東京から来た女性陣が参加。
「今日は珍しくギャルがおるね」と言うバズーカに、
矢野いわく「他の店はね」。
彼女たちはギャルじゃないということか?。
こんな失礼なオーナーやから、ギャルは寄りつかんのでしょう。

今回のヒットはトメソデエビ。
4度目の正直でやっと見ることが出来ました。
今週になってオスも同じ場所で見つかりペアになっています。
でも、フリソデエビと違いペアで撮るのは至難の業。
動き回るのでピント合わせに四苦八苦でした。
メスは体にコケが生えてあまりきれいではありませんが、少し小振りのオスのほうがきれいです。
結構大きいのでテレコンなしでも最短付近でなんとか撮れます。
場所は3号と3.5号の間の8-9mくらいのところ。
近くにニシキフウライウオもいるので順番待ちの間に撮れます。
矢野さんのアシストがないと撮れないためはぐれないようにしないといけません。

3.5号付近でトメソデ以外はホタテツノハゼ、ネジリンボウ、イロイザリなどなど。
ピグミーの下のクルクルも健在ですが、フリソデはいなくなったようです。

その他は2号から3号の30-40mを流してみましたが、
水が悪くなったせいか、ヤシャ、キツネメの数が少なかったようです。
午後からは3号から1号の方向へかなり強い流れがありました。
夜の宴会にはタケダさんの結婚式を終えた久保爺改めエロじいが新婦ご友人とBMでご来店。
「トンネル通ったやろ?」と突っ込むと照れ笑いのエロじい。
助手席の女性を乗せているとすんなりトンネルを通るあたりがエロじいと呼ばれる所以かもしれません
(命名したのは矢野雄二君です)。

日曜日は風もなくベタなぎ。
一切、勤は釣りだらけのため、早朝からニューへ。
この時期になると7時半スタートだと太陽が低く、磯の影となり水中は真っ暗。
おまけに設置した部位がかなり手前なので
ヘルフがいたところまでかなり泳がないといけません。
ヘルフから更に下がって、40mくらいにチゴハナダイがいたそうです。
スジクロは出てませんでした。
ちらほらイイジマフクロウニがこのラインまで上がってきていますが、
コールマンは付いていませんでした。

午後に釣りが上がってから少し風が吹き出し、うねりの中勤へ。
透明度ががたっと落ちバスクリンを入れたようでした。
深場は暗くてなにもとらずじまい。ブイ元に帰ってチョボピグ(ジャパニーズシーホース)を探したけれど ギブアップ。☆加が見つけてくれました。
これはテレコンないと無理。
いつもは背を向けているのだけれど、たまに体を動かします。
そのタイミングを見計らって目にピンをあわせるのは至難の業です。

3本終了後エロじいは女性たちを連れBMで夕日を見に展望台へ。
今の時期が夕日の撮影にはベスト。
冬になると太陽は沖ノ島の上へ沈みます。
これからの季節は最終日は2本で切り上げ、陸撮になりそうです。

10/20は珊瑚修復作業があります。台風で壊れた珊瑚をボンドで張っていくそうです。
その作業でトメソデが行方不明にならないか心配です。
多分作業が終わるまでイカが水槽でキープすると思いますが。

それから、フリッパーズやシーエアーがボートを係留していた岸壁の工事が始まっています。
レジャーボート専用のマリーナを作るようですが、高額な使用料がダイビングフィーに上乗せされないか心配です。
ボートに直接乗り降りできるようになるので便利にはなるとおもいますが、
干潮時は年寄りにはつらいかも。
来年から消費税もかかるようになるらしく、外税にするかどうか矢野君考え中です。
ビールが420円なるのだけは勘弁してほしい。

さて来週はあの○○○がやってくる。
残念ながら私は欠席。
エロじい一人でがんばるつもりのようです。


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