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 柏島痛風日記

 プロフィール

  
  
  
去年の秋にフリッパーズのオーナー、ゴメス雄二が痛風に見舞われたのを
記念して始めた柏島痛風日記。
その後、アルコールを断ち何ごともない平穏な日々が続いていたのですが、
久々に痛風オヤジ復活です。
本人は相当痛いのだけれど、痛風というとだれも心配してくれません。
「貝を食べたのが悪かったかも」とオヤジはいうけど、
日頃の手抜きガイドのツケが回ってきたのでしょう。

1本目は後浜の1号。
透明度は15m弱、水温24度。
48mまで行くもトガリは失踪、他に何もいなかったのですごすご引き上げます。
ハゼは結構出てます。
ヤシャとハナハゼの共生も30m弱でみられます。
ハゼ仕様にしていなかったので、今回はパスしてゴルゴの所へ。
先週抱卵していたイマズマはハッチアウトしていました。
浅場へ上がると痛風オヤジが珊瑚のガレをせわしなくひっくり返してます。
見つけたのはヒメキンチャクガニ。
キンチャクガニより小振りであまりきれいじゃない。
見たい方はリクエストすればほぼ100%見れます。

2本目は民家下 へ。
キサンゴはポリプが開いてなかったのでパス。
抱卵ジョーの所へ行ってみましたが、巣穴が潰れてしまっていました。
微妙に場所が変わったスリバチカイメンにいるピンクスクワッドはまだ片手。
そろそろ浅場へと思っていると、痛風オヤジが呼びにきました。
ついていくとそこには抱卵ジョー。
先週みた個体にくらべると警戒心が弱く結構寄らせてくれました。
ところがTTLが効かない。
スロトボがオフにいるのに気づき、撮りなおした時にはかなりの減圧が・・・。
慌ててボートまで戻り3mでロープに掴まりアブラゼミ状態。
何とかエア切れにならずエギジットです(一応計算ずく)。

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この種の抱卵を撮るのは初めて


3本目は2.5号。
2号側に振って砂地を散策するも、目新しいものなし。
ゴロタを流していくと、タイヤを越えたところでハナヒゲ発見。
ホムラのそばにいたのが移動したのか?
ホムラがいた場所まで戻ると、ハナヒゲの巣穴にはダテハゼがいました。
テッポウエビまでいたのにはびっくり。
オオウミウマは健在。
その3mくらい下で他のゲストが何やら撮影中。
それはハナヒゲでした。
ずっと同じ奴だと思ってたけど、2個体いるんですね。
深場から帰ってきた☆加が、その下にいるホタテを教えてくれました。
背ビレが切れてるんですが、その形が結構綺麗。
カメラの不調で写真は撮れませんでしたが。
ボート下に戻ると、★加がそわそわしてます。
エアが心細いのかゲージから漏れるエアを手で押さえてました。

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日曜日は天気予報が外れ快晴。
まずは久々の勤ニュー。
40mまで潜行しましたが、あまりに寒かったのですぐに浮上。
浅場では痛風オヤジがイソコンペイトウガニを見せてます。
これってマギー審司の手品より安直。
でも初めて見る人には喜ばれるんですよね(でも2回まで)。

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結構深いので青抜きは無理


2本目はピグミーを見せに3号から。
昨日撮れなかったホタテを撮りに2.5方面へ単独行動。
減圧が出ないように浅場を移動して行きます。
深場へ行くと篭網がポツポツ(2号まで来てる)。
慌ててバック。
結局ホタテを撮り終わった頃にはやはり減圧。
ブイに掴まっていると、痛風オヤジがゲストに何か(黄色のクマドリ)を見せてます。
見にいきたいけど、減圧消せない微妙な深さ。
しばらく上から観察していると、痛風オヤジが悪魔の手招き。
当然却下したけど、クボジーに10分船の上で待たされたので撮りにいけばよかった。

今週最後はサルガウド。
いつものように透明度はイマイチ。
寄れるホタテ、キサンゴのハゼ、イナズマなどなど。
浅場の根はガンガゼだらけで危険なので、早めにボートまで帰ります。
サルガウドは浅場の珊瑚で時間を潰すと帰れなくなることが多いのです。
至る所でダイバーが水面に浮かぶのは日常茶飯事。
今回クボジーもロストでした。

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いなくなりそうですが結構定着してます


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