セレベスエクスプローラー

クアラルンプールから乗り継いでコタキナバルへ着いたのは深夜の12時前。宿泊したシャングリラホテルは３年前に帰国できずに丸一日を過ごしたホテルでした。以前はどう考えても無理な朝食が付いていましたが、今回は朝食なく、早朝の便でタワウへ、そして車でセンポルーナまで。あまりに眠かったのでこの間の記憶がまったくありません。

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桟橋で他の旅行会社で手配した人たちと合流し、テンダーボートで本船へ乗り込みました。１時間くらいかかるのかと思っていましたが、本船が物資の補給のためセンポルナにいたため、ほんの５分で到着です。船内の説明と部屋の割り当てが終わると荷物をスーツケースから出して、ケースは船底に置いておきます。ダイビング機材は各自のかごにまとめて入れておきますが、滞在中は機材はタンクにセットして常にボート上なので、もって行くのはマスクとカメラだけ。

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セレベスエクスプローラーは今まで利用した船のなかでは少し小型。右の写真の奥に見えるのがコタキナバル直行便でマブールへ行ったときに泊まったホテルです。

部屋へ荷物を運ぶとチェックダイブへ。テンダーボートデ40分くらいいったところで潜りました。スキルチェックはまったくなく、ウエイトの調整だけ。案の定、うちのバディは２ｋｇもBCのポケットに入れられてました。カメラの持参もOKだったのですが、ワイドで撮るものはなく一枚も押さず。こちらも水没チェックだけて終わりました。ダイビングが終わると本船にもどって少し遅めの昼食。ゲストは欧米人と日本人が半々。スタッフはすべて現地人でした。食事はバイキングスタイルで中華っぽいので結構日本人には合うと思います。イスラムなので豚がだめで、牛、鶏、と魚、海老、イカなどです。

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