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柏島痛風日記
プロフィール
本部 part2
連休はどこにも出かけられなかったので、時期をずらして沖縄へ。最初は座間味へ行く予定でエアーも取ったのですが、4月になってクイーンざまみがドック入りのため欠航と知り急きょ予定を変更。正午過ぎに那覇に着く予定だったので、レンタカーを借りてゆっくり本部まで行くことにしました。
高速は使わず国道58号 を北上。途中で真栄田岬の看板が見えたのでちょっとだけ寄り道してみました。ビーチまでは立派な階段が出来ていましたが、結構しんどそうです。上にはクラブハウスのようなものが建設中でした。その後、20年ぶりに万座毛にも寄ってちょっぴり観光気分で本部へ到着したのは4時過ぎ。
綺麗になった真栄田岬。タンクを背おってこの階段を上がり降りするのかちょっときついかも。
本部で潜るのは今回が2度目 ですが、前回使ったファイブオーシャンではなく、石垣で一緒になった方から「連休でもガラガラの店」と紹介してもらったシーガーデンというサービスを利用しました。場所は美ら海水族館へ行く途中なのですぐ分かりました。
建物もきれいで、シャワーは男女別で各3つ(女性用はみてないんですけど)?洗い場のスペ ースも十分で設備は超Aランク。室内もおしゃれなテーブルといすが並べられ、デジカメの画像を確認しながらログ付けが出来るように、数台のモニターも。いかにも若い女性に好まれそうな雰囲気ですが、おやじにはどうも落ち着かないのも事実。
出航は本部港ではなくサービスから車で2−3分の小さな港から。バンで移 動するのでラクチンです。こちらの方が伊江島や水納島へは近いようです。午前中に1本、昼食をはさんで午後に2本潜るスタイルで、午後は水納島で1本潜りそのまま帰港せずに瀬底島へ移動してもう1本というパターンでした。今回の滞在では伊江島へは行ってません。
少人数性がモットーのようでガイド1人にゲスト は最大5人くらいまで。従ってキャパは20人くらいだそうです。レベルやカメラの有無などでグループ分けをしてるようですが、ヤングゲネレーションとの交流を期待していたオヤジには余計なお世話でした。
(右)瀬底大橋の向こうに見えるのが瀬底島。 (左)ビーチからも潛れるゴリラチョップ。
今回持っていったのはキスデジN+100mmテレコンと先月デビューしたばかりのF100+フィッシュアイの2台。幸 い天気がよかったのでほとんど2台持って入りました。ワサワサの珊瑚がオニヒトデで無惨な姿になっていたのにはちょっとショックでしたが、透明度も良くまずまずの写真が撮れていることでしょう。マクロの方はこれだけ明るい海で撮るのは初めてだったのでデータ取りから。普段の条件から2段くらい落としてやらないとオー バーになってしまいます。ここがデジタルのいいところ。
被写体はまあボチボチというところでしょうか。時期が悪いからなのでしょうか?どのポイントもあんまり魚がいませんでした。水温は24度くらいで水中ではまったく寒さを感じませんでしたが、共生ハゼは全然ダメ。やっぱり秋に来ないとだめなんでしょうね。
今回のログは以下のとおり。
DATE
POINT
Time
MAX
AVE
TEMP
1
5月11日
ゴリラチョップ
56 min
7.2m
5.5m
23℃
2
5月11日
水納島 ワサワサ
52 min
24.1m
16.0m
25℃
3
5月11日
瀬底島 ラビリンス
54 min
16.9m
8.8m
26℃
4
5月12日
水納島 ワサワサ東
59 min
21.6m
14.4m
23℃
5
5月12日
瀬底島 トオアカ
65 min
11.3m
9.6m
24℃
6
5月12日
瀬底島 ペイ
54 min
20.7m
12.0m
23℃
まあまあ問題はなかったですが、不満な点は潜水時間が短いことと水面休息が短いことかな。最近70分超が普通になっていたので50分のダイビングはちょっと物足りない感じです。アンカー元に撮りたい被写体があまりなかったのでちょうどよかったのですが