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柏島痛風日記
プロフィール
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石垣マンタずくし
2000年10月、マンタがみたいと石垣へ。
計画性がないのはいつものことです。
ショップはさうすぽいんと。
パラオで知り合った福井さんからの紹介でした。
関空から直行便なので慶良間より全然楽。
空港からは川平までバンで移動しましたが、着いてびっくり。
あまり期待はしてなかったけど、それにしても何もない!!!
宿について一息ついてから散策にでかけましたが、土産物店を見つけたバディは満足のようです。
黒真珠の店にいったのですが、Tシャツにビーサンの私たちはほとんどあいてにされず。
バディは怒ってましたが、無駄な出費がなくほっとする私でした。
川平スタイル
ダイビングはすべてボート。
船着き場はなくボートは砂浜へロープで固定されていました。
じゃぶじゃぶと水に浸かりながら乗船。
船はスタッフが深場まで押して行きます。
こんなの初めてだったけど、川平ではあたりまえのようです。
石崎以外はマクロ中心のゆっくりとしたダイビング。
ゆっくりガイドしてもらえたので、写真を撮りながらでもついて行けました。
40分前後でアンカー元へ帰り、エアがなくなれば上がるというパターンだったので、残ったフィルムを有効に使えました。
イシガキカエルウオやギンポなどを撮りきってエグジットしました。
アンカー元の浅瀬でゆっくり撮影できました
シャイなジョー
1本目にジョーフィッシュを教えてもらった時です。
とりあえず2ー3枚と思って無造作に近寄ると引っ込んでしまいました。
ここのジョーは柏島の奴とちがってシャイなんですね。
少し待ってましたが、ガイドのマツさんがスレートに「待っても出でこない」と書いたので、あきらめました。
後で巣穴をみてみるとすごっく深い。下でつながっているようでした。
他のひとのひんしゅくかったけど、ジョーフィッシュはいっぱい他にもいたので一安心。
あまりにも寄れなかったのでトリミングしてます
さよならオドリハゼ
ポイント名は忘れたけどトンネルに入ったときのこと。
事前のブリーフィングでオドリハゼが居るとのことだったのですが、あまり気にしてはいませんでした。
偶然、入り口付近の右手に黒いものが動くのが見えました。
「オドリハゼだ!」
着底してカメラを構えた瞬間、背後にいやな予感。
ファインダー越しに逃げるツユベラの幼魚が見えました。
何に追っかけられているかは想像がついていました。
予想通りデジカメをもったバディは巣穴の上を通過。
さよなら、オドリハゼ・・・。
マンタ、マンタ、マンタ
そんなブルーな気持ちを吹き払ったのがマンタ。
3本目は石崎へ。石垣市内のショップが帰るころを見計らってのやや遅めのダイビングでした。
運良く2日間で10枚くらい見ることが出来ました。
おまけに他のショップはいないのでほとんど独占の状態。
オーナーの守さんの読みも的確でした。
まだフィッシュアイを持ってなかったのでズームレンズを使ったのですが、ファインダーからマンタがはみ出すほど接近してきました。
あっという間にフィルム切れ。
いつもはフィルムがなくなるとどうでもいいモードになるのですが、今回ばかりは空になったカメラを脇にずっと見とれていました。
ズームでストロボが届かないのでシルエットしにてみました
アフターダイブこぼれ話
アフターダイブはおきまりの酒盛りじゃなくて、ログづけ。
最近はどこにでもデジカメ用のコードがあるのでテレビに写してみられます。
バディのデジカメをみて一同びっくり。
結構反応が良かったのでバディはにんまり。
ただ単にシャッター押してるわけじゃないと自慢げです。
電池の替えかたもメディアの入れ方もしらないことは秘密です。
私はガイドのマツさんと意気投合。
マツさんが関西で働いていたころに柏島へ行ったことがあったために、
柏島の話で盛り上がりました。
あとで知ったのですが、実は同じ日に潜って同じ所に泊まっていたのです。
フィッシュアイも買ったし、今度はこのねたで盛り上がろうと、2002年秋に石垣計画中です。
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