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粟国遠征
那覇から粟国島へ遠征してきました。以前から行きたかった場所なのですが、アクセスが悪くベストシーズンに長期の休みが取れないこともあって、あきらめかけていた矢先、ネットで那覇からツアーを見つけました。以前は週末のみの開催のため1日しか参加できなかったのですが、2年前から金曜から3日間開催になっていたため、今年のツアー日程の発表をみて申し込みました。利用したサービスはfill color、予約したときはプレフリでしたが。ガイドさんはマリノス井原似の好青年でしたが、そのあたりの説明は何もありませんでした。那覇から粟国までは片道1時間40分ほど。ボートは他ショップさんとの相乗りです。
潜るポイントは筆ん崎。粟国島のサービスが潜っている間は待たないといけないのと、那覇からの船が多いと水中ダイバーだらけになるため、一番乗りを目指して5時にホテルへピックアップの5時半出航。1本目は7時過ぎエントリーです。島のサービスがエントリーする前に2本目のエントリーなので、2本目までの水面休息は30分くらい。昼食をとって3本目もすぐさまエントリー、と非常に忙しいダイビングでした。
ドリフトダイビングですが、エントリーポイントと泳ぐコースが違うので同じポイントでも飽きません。筆ん崎には4つの小さな根があるのですが、ドリフトでは根の上でのエントリー、エギジットができないため、離れた場所から根まで泳いでいかなければなりません。これが結構しんどくて息が上がってしまい、なかなか写真に集中するモードになれませんでした。3本終えるとくたくたで、足は筋肉痛。水温が低かったら足をつっていたと思います。前日夜遅くに那覇について睡眠不足だったせいもあり、午後8時に就寝です。
2日目は週末とあって、1本目を終えると那覇からたくさんの船が集合していました。さらに島のサービスとも重なって2本目の筆ん崎は断念してサクラ沖へ。ハンマーいましたが、写真は撮れず。また粟国へ行く機会があればこのポイントはパスかなあ。3本目は何とか筆ん崎に潜れましたが、水中はダイバーだらけ。3本潜っても午後2時には那覇着のため、ゆっくり片付けができました。今回宿泊したリブマックス那覇泊港は地下にコインランドリーがあったため、スーツやブーツもきれいに乾きました。
ギンガメ、ロウニン、イソマグロ、ホソカマス、オオメカマス、これだけワイドの被写体を同じエリアでみられるのは他にみあたりません。3泊4日で手軽に行けるし、癖になりそうです。体力の衰えが心配ですが。
今回のログ
|
DATE |
POINT |
Entry |
Time |
MAX |
AVE |
Temp |
1 |
5月18日 |
筆ん崎 |
7:27 |
40 min |
22.1m |
8.7m |
25℃ |
2 |
5月18日 |
筆ん崎 |
8:47 |
49 min |
17.8m |
9.4m |
25℃ |
3 |
5月18日 |
筆ん崎 |
10:52 |
54 min |
17.9m |
9.9m |
25℃ |
4 |
5月19日 |
筆ん崎 |
7:21 |
47 min |
28.1m |
6.3m |
27℃ |
5 |
5月19日 |
サクラ沖 |
9:49 |
32 min |
33.1m |
14.9m |
26℃ |
6 |
5月19日 |
筆ん崎 |
11:20 |
44 min |
29.5m |
15.1m |
24℃ |
|
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