パヌニーヨット

乗船するとすぐにオリエンテーションがあり、夜の間にデラワンまで移動します。朝目が覚めると船は既に着いていました。チェックダイブで7Dが不調で、やむなくワイド一直線のダイビングになってしまいました。後で知ったのですが、今回はジョーフィッシュのハッチアウトに合わせたクルーズだったので、デラワン、サンガラキ、カカバン、マラトゥアの４島を順に回る通常のルートとは違い、毎日デラワンまで戻り停泊しました。ハッチアウトの時間は日の出の15分前なので毎日４時過ぎみ起床し、５時前の真っ暗ななかエントリーです。その後、各島へ移動して３ダイブ、またデラワンへ移動してナイトと1日５本の繰り返しでした。マクロが使えなかったのでナイトはすべてパスしましたがそれでもタフなクルーズでした。

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船室はほぼ満員、定員は２２名です。４チームに分かれてディンギー２隻をピストンでポイントまで移動します。毎ダイブ前にブリーフィングがありモニターにポイント図を示しながら説明がありますが、通訳の日本語がひどく全く理解できませんでした。英語だけでも十分だったのですが。Diverの取材できていたカメラマンの古Qさんと同じチームになりました。そのためかガイドがかなり真剣にいろいろ探してくれて充実したダイビングが楽しめました。

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