羽田国際空港発

夏休みの計画は半年前から。以前シパダンを訪れたときにパンフレットでみたマラトゥア島にしょうと考えていました。マラトゥア島はシパダンの200キロ南にあるインドネシアの小さな島。近くにはジョーフィッシュのハッチアウトで知られるデラワンやマンタで有名なサンガラキがあります。マラトゥアで潜る方法は２つ。島のリゾートに滞在するか、タラカン出航のクルーズのどちらか。クルーズは８日間の日程で高知からだと９日以上かかってしまうのですが、８月出発のツアーが通常より１日短いため、クルーズに決めました。

コ関空出発の予定でしたが、後日旅行会社から羽田へ変更になったとの連絡がありました。ちょうどお盆とかぶったので、高知羽田便はかなり割高になってしまいました。最終便で８時すぎに到着。第二ターミナルから国際線ターミナルまではシャトルバスでの移動になります。成田や関空と比べると断然楽でした。チェックインまで少し時間があったのでターミナル内をうろうろしてみましたが、予想していたより狭く、成田の代わりになるような規模ではありません。

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羽田からシンガポールまで６時間半。そこからシルクエアーへ乗り継ぎ、２時間半でバリクパパンへ到着です、入国手続きの後、国内線でタラカンまで行きます。待ち時間が４時間ほどあり、インドネシアルピアへ両替をすませてチェックインカウンターへ行くと、まだカウンターが開いていなくてトイレもないところで１時間ほど待たされました。出発が予定より遅れたのでタラカンへ到着したのは午後４時ごろ。空港から港までは車で30分ほど。ディンギーで近くに停泊している本船に乗り込みました。

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