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2004年9月18日

昨年は台風でキャンセルになったため、
2年ぶりとなった西海。 定例のビーチからのバディダイブです。
2年前に撮ったミジンベニハゼが好評だったので(おんまかい?)、
今回もミジンベニハゼ狙いです。
いつもはニゴニゴのとらやビーチですが、案外透明度はよかったです。
調子にのってコンパスも見ずに適当に潜っていたのですが、
いくらたっても深くなりません。
やっとの思いで30m付近まできましたが、なんか景色が違う。
ビーチでは無減圧が基本なので、早めに浅場へ引き上げます。 5mで安全停止し、浮上して位置を確認するとかなり右側へ来てしまってました。 エントリーポイントまでもどるのに7〜8分かかり、
観光船の真下を通ってエギジットしたので、
係のおっさんに叱られてしまいました。
ミナミホタテウミヘビ

1本目に撮った唯一の被写体



2本目は気をとり直して再度、
ミジン君を探します。
今度はコンパスを見ながら慎重に。
20mくらいからチョコチョコと空き缶を見つけましたがミジン君はいません。
30m付近まで10個以上チェックしましたが、
残念ながら発見できず。
後で写真を見て気がついたのですが、
空き缶の中に入ったトラギスの背後にミジンの姿が・・・
残念ながらピンぼけでした。
近いうちにまた再チャレンジです。
ミジンもどき

ミジン君の代わりに
変なのが入ってました



浅場へ上がるときに気がついたのですが、
15〜20mくらいにいたネジリンボウが全くいません。
後で、スタッフに聞いてみたところ、今年になって姿を消したとのこと。
いったいどこへいったのでしょうか?
浅場のイソギンチャクにはカザリイソギンチャクエビもいました。
すでにフィルムが無かったのですが残圧もたっぷり残っていたので、
バディに先に上がってもらい、100mmのハウジングを持ってきてもらおうかとおもいましたが、
フィルムを入れてないことに気づき断念。
2ダイブ、140分で今年は終了です。
ダテハゼ

100mmで撮りたかったけど、
2本目にみに行ったときは
引っ込んでました




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