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FX日常のメンテナンス記
FX Maintenance note



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2004年10月15日
ミラーに細工。


 何の変哲も無い、そのへんで売ってるナポレオン/スーパーミラーです。

 FXの純正品は丸い銀色のミラーのようですが、ブレが激しいらしいのと、丸いミラーで後方確認するのが苦手なので、これが私の定番の品です。


 この黒い部分、シリコン系のケミカル用品で磨いても、老朽化すると今ひとつシャキっとしません。

 取り外して水洗い、乾かしてから・・・

例のカーボン調カッティングシートを貼りました。

 今回はドライヤーを使ってみました。伸びます。

 四隅は3箇所位切ったほうが形が整うようです。
 細かい部分は、暖めながらマイナスドライバーを当てて整えると、綺麗に仕上がります。

 やってみると色々判るので、1本目の左側よりも、2本目の右側がうまく貼れました。
 今回はこれで良しとしますが、回数こなすと上達しそうですね。



取り付けると、こんな感じです。
2004年06月05日
車検。


 只今車検中です。先週バイク屋さんに預けました。
 先週、いい天気の日もありましたが・・・とゆーわけで一週間程乗っていません。

 フォークオイル漏れが無事直る事を期待。


 ・・・2週間後
 車検完了の連絡がきました。部品入荷で時間かかったそうです。(今後更に厳しくなりそう)

 ポイント、点火時期が滅茶苦茶狂ってたそうです。
 排気ガスが、かなりスス臭かったので予想していましたが・・・やはりそうでした。

 ・・・更に翌週6/19
 ちょっと小雨でしたが取りに行きました。
 ポイントは近過ぎてたそうです。そのため高回転が回りにくかったそうです。

 それなりに回ってたとは思ったのですが、乗ってみると・・・いい感じです。
 調整によって逆に低速域が悪くなった感じは全然ありませんでした。

 家に戻る前に最近開通した直線道路で回してみると・・・!
 確かに前と違います。伸びます。
 各部の動きもしなやかで満足。
2004年04月10日
エンジン始動。


 新品バッテリ、電解液を入れただけでは、電圧が上がりきってなかったので、約10時間程補充電しました。そのままでも大丈夫でしたが、これで完璧です。
 そして取り付け。ブリーザーチューブ、バッテリの底面から1cm位のとこで切り、長すぎるかと思ったのですが、問題ありませんでした。

 コックを数秒プライマリ位置にセットし、セルを回すと「カカカカカカカカカ・・・」
 前回と違い力強いです。しかし、かかりそうなのですが・・・かかりません。

 スロットル・ケーブルやアイドリング・スクリューの調整も適当なので、アイドリングを高めて何度か試すと・・・かかった!と思ったら一気に上昇!・・・キルスイッチで止めました。

 アイドリングを少しづつ戻し、今度はOKです。
 色々やった事もあって、少しカブり気味。
 スロットルをレーシングすると、ケーブル類の調整はそのままで良さそうでした。
 早速、久々に乗りました。

 走行してみると・・・カブり気味のままです。
 スロットル調整用にモンキーレンチは持参しましたが、プラグレンチを忘れてます。
 「仕方ない、戻ろう。」とUターン場所を探してると、「ドコドコ」した音が減ってきました。
 そのまま乗って解消。

 トップギヤでトルクを掛けると・・・いい感じで吹けます。
 新品バッテリと、亀裂の入っていた負圧ホース交換の効果が出てるようです。

 オイルクーラをダンボールで塞いでますので、ギヤチェンジの硬さ具合も丁度です。
 これ以上硬くなる時は相当寒いので乗らない事にします。

 スロットルケーブルのロックナットを緩め、信号待ち等で手で微調整する事にしました。
 3,000〜4,000rpm近辺、微妙にガスが薄く感じました。
 気になるとエンドレスな部分なので・・・とりあえず、そのまま。


港にて。背後に謎の物体。・・・風車の支柱でした。


本年度は79,000kmからスタート!

 走行中のメーターの余計な振れも解消していました。
 硬いグリスとインナーワイヤの錆が原因だったようです。
 高速道路でも振れない事を期待しつつ、メーターは、このまま様子みます。
日が暮れると、まだ寒いです。
2004年01月21日
ワイヤ類へのグリス塗布。(数日前、一気に行ったので・・・写真略)


 ワイヤ類へのグリスの失敗を記しときます。

 余ってたチェーン・ルブをよく使ってたのですが、粘度が高くワイヤの動きが渋くなるようです。このせいで色々と動きが渋かったようです。

 クラッチレバー、取り付け直したついでにグリス付けました。ワイヤ・インジェクタで一旦CRC556を注入後、グリスを注入。
 軽さが全然違いました。

 メーターケーブル類も心当たりがあったので一旦外し、アウターからインナーを引き抜いてみました。
 赤く錆が見えます。洗う気持ちで、CRC556を吹きウエスで拭いてからグリス塗ってアウターに戻しました。

 高速走行時、スピードメーターの針が激しく揺れてたのが解消される事を期待。
2004年01月03日
クラッチレバー塗装。

 ツーリング記に映っている正面からの写真を見て頂くと分かりますが、ブレーキレバーが社外品の黒いパワーレバーなのですが・・・

クラッチレバーは純正品で銀色なのです。
表面に透明なコーティングが付いてましたが多少剥げてます。

 社外品レバー、ブレーキ側は使いやすいのですが、クラッチ側はワイヤが切れやすいので、このように混ぜて使用していますが、色だけでも統一したいと思います。

 ブレーキ側の塗装を剥がして銀色にするよりも、クラッチ側を塗るほうが良さそうですので、塗ってみました。根元を養生して缶スプレー使用。
 プロは「塗料が垂れる直前まで吹いて艶を出す。」らしいのですが・・・ちょっと気泡が入りました。実用上、支障ありませんので、このまま使います。


後からタッチペンで塗ったらはみだしましたが、問題なしです。
2003年10月27日
カーボン化?

 エアクリーナ・ボックスの褪色は昔からですが・・・

カーボン製に交換、ではなくて・・・

カーボン調カッティングシートを貼りました。
黒に近い黒っぽい物にしたかったので、カーボン調にしました。


結構難しいですね。

 貼りにくい小さな部分から先に貼るのが良さそうです。(ちょっと失敗)
2003年10月22日
普段使ってない部品を磨く。



純正マフラー、錆々です。

 
今すぐ使う予定はありませんが、メッキのメガホンタイプ、これはこれで好きなので磨きます。


先ずは外側のエキパイ1本だけ磨くと・・・そうです!昔、光ってました。

・・・ピカールを使い、歯ブラシでひたすら擦り、ウエスで拭いて、の繰り返し・・・




エキパイは仕上げに花咲かGを使い鏡面復活。
錆がひどい部分は銀色のタッチペンで塗りました。


これなら使えそうです。
2003年10月10日
磨く。


 キリが無いのですが・・・。

左:マザーズ 右:花咲かG

 以前、メッキパーツを花咲かGで磨いたので、今回はアルミパーツを磨く事にします。


 ショックは、スプリング上の部分が無垢でしたので磨いてみました。


 久々に輝き復活。
2003年07月21日
ポジションまわり。

 最近、ハンドルの角度がしっくりこないので、ちょっと調整しました。
 引き気味でしたので、少し奥に(高く)しました。

 ダイレクトなハンドリングには、セパハンかもしれませんけど。
 ステムヘッド周り・フォークの延長線上にグリップがあると素直な気がして。
 また、クラッチ側のグリップが緩んでたので接着しました。

 巨大な19インチホイールは基本的に真っ直ぐ進んでくれますので、ステアリングダンパーなんかは要らないと思います。金属製のフロントフェンダーもスタビライザ代わり。
 街乗り、ツーリングだけですし。

・・・7/26、ツーリング後・・・
 ハンドルの角度はいいのですが、レバーの角度がそのままでした。ちょっと違和感。
 本日の燃費は18km/l位です。
 涼しかったのですが、その日の走行距離200kmを過ぎるとエンジンくたびれ気味。
 走行中オドメータが77,000kmを過ぎました。
2003年07月06日
古傷の対策。


ポイントカバー下部に隙間があります。エンジン側が削れてるのです。

 非流動性の液状ガスケットで埋めました。力はかからない部分なので大丈夫だと思います。
 ゼファー用のポイントカバーも傷だらけですが、これは、気が向いたら綺麗にします。

 ちなみにポイント内部のダンボールは絶縁用です。
 ゼファー用のポイントカバーを直接付けると斜めの部分が狭く、ショートする可能性あります。
2003年07月04日
ウィンカーレンズ。

 ポイントカバー下部のエンジンの欠けを液体ガスケットで埋めようとしてたのですが、先日買ったばかりのチューブ入りのを紛失。後日行います。
 この前、カーカーマフラーに使いましたが、あの部分の排気モレは発生していませんでした。サイレンサ内部の問題です。

 部品箱を探していたら・・・

ひび割れ、削れのあるウィンカーレンズ発見。(写真では判りにくいです。)
 コンパウンドで磨き、メタアクリル用接着剤で補修。

 左側のレンズの大きな割れは歪んでいて、うまく補修できませんでした。
 右側のレンズは、ネジ留め位置のヒビの隙間に流し込めたので使えそうです。

 現在、右前ウィンカーに大きな擦り傷が入ってましたので、入れ替えて、こちらも補修したいと思います。随分昔の傷ですけど。
2003年06月21日
全然乗ってません。

 しばらく乗ってない気がします。

 前回のツーリングで分かったのが、4500回転位で走行中、下り坂で微妙にアクセル開けると、ゴボゴボと吹けが悪いようです。この回転数以外では大丈夫です。

 ヨシムラ管 では、これが2800回転付近で発生します。ガスが若干濃いと思います。キャブのエアスクリュー調整で解決しそうですが、カーカーは臨時と考えていますので、触ってません。

 あとは・・・フォークオイルが滲んでます。1年前に交換したんですが、1年毎に交換?必要かもしれません。
2003年05月15日
排気モレ?

 近所の山へ散歩してたのですが・・・
 
 KERKER・マフラー、トルクがかかるとサイレンサ付近から排気モレっぽい音がします。

 エンジン付近は大丈夫なんですけど。この部分かは、はっきりしていません。


 サイレンサ根元付近に液体ガスケットを塗りました。

 締め付けバンドを外して作業すると完璧なのですが、不精しました。様子みます。
 それと先日の「マグチューン」は効果がよくわかりません。もう少し様子みます。

 ・・・後日・・・
 マフラーの排気モレでは無く、サイレンサ自体の問題のようです。
 以前分解して積めたグラスウールの巻き方等に問題がありそうです。
 材料が用意できたら、また分解してみます。
2003年05月08日
おまじない


 現在、車庫内が混雑して、外したヨシムラ・マフラー が取り出せないため、錆び止め剤の効きが確認できません。
 耐熱塗料で確実にしときたいのですが、現在手元にありませんでした。


 オイル交換後、試運転してみました。走り出した直後は静かなのですが、距離走るとウルサクなります。帰宅直前は相当パワーダウンしてるんだと思います。

 KERKER・マフラーはサイレンサのグラスウールを増量してあるのですが、トルクがかかると特にウルサイです。排気モレは無さそうなんですけど、以前使ってた時同様です。

 また、エアクリーナの隙間部分をスポンジ追加で塞いだのですが、逆に二次エアを吸わなくなって調子悪いのかも?


 「マグチューン」という、燃料ラインに巻く事によってガソリンの分子を細かくして燃えやすくする、って物を入手しました。以前から知ってましたが、安かったので。

 「燃えにくい分、一気に爆発させてパワーを稼ぐハイオク」の逆の原理のようです。
 て事は、トルクがかからない走り、6速で定速、って時に効果が?・・・長距離走って燃費調べないと分からないですね。

 駆動系を新しくしてからの現状の燃費が下記です。数回の給油なので不正確ですが。
 ヨシムラ ・・・20〜22km/L
 KERKER・・・18〜20km/L

 効果は無さそうな気もしますが・・・おまじない、って事で様子みます。
2003年05月03日
ツーリングから戻って。

 前回もそうだったのですが、帰宅直前のエンジン音・排気音がウルサイんです。
 何故なのかは想像つきます。本日は速攻でオイル交換。

 ちょっと熱いまま、マフラーを外し、ドレンボルト・フィルタ部のボルトを緩めると、オイルが水のようです。それでも触ると多少粘り気がありました。プラグも抜くとオイルを抜きやすいのですが、車体を左右に傾けただけです。

 フィルタ部のゴムパッキンとドレンボルト・ワッシャは新品を取り付け。
 (本来は毎回新品にすべきなのですが・・・実は久々です。)

 オイルは軽自動車用の安いやつです。規定の3リットル丁度の缶が売ってたので。
 完全に抜けない分、多くなりますが、後付けオイルクーラの分で丁度だと思います。

 マフラーの中央を見ると、例の錆びが進んでました。確実に直しておきたいので、今回はKERKERを取り付けました。(足りない部品が出てきました。)

※マフラーガスケットを取り付ける時、オイルを薄く塗ってエンジンの排気ポートに貼り付けると作業が楽です。

 排気モレが無い事を祈りつつ・・・走るのは後日にします。
2003年04月07日
その後。

 前回始動した際に漏れたバッテリ液がマフラーに付着してましたが、結構ひどい状況。帰宅後、更に溢れていたようです。


 マフラー表面の塗装が剥がれ、またまたタッチペンで補修。

 艶消し部分に艶有りなので目立ちます。
 写真写せなかったのですが、真下は広範囲で塗装剥がれてます。

 充電完了したバッテリを付ける際に不足していた分を足したのですが、これが良くなかったようです。もう溢れないとは思うんですけど。


 バッテリ液のブリーザホースがマフラーの真上にあるので、取り外しているセンタースタンドのブラケットにタイラップで固定しました。1本だとチューブを潰しそうなので2本で固定。

 (その後、大丈夫なようです。バンクした分だけ減ったと思います。・・・また不足?)
2003年03月29日
冬眠からの目覚め。


 バッテリは数日前に取り付けてました。
 各部の締め付けやタイヤの空気圧を点検。随分抜けてました。

 ヒューエルタンクからキャブまでのホース内のガスは蒸発してるはずなので、コックを10数秒”PRI”(プライマリ)にセット。強制的に送り込みます。
 セルを回すと数秒で・・・かかった。(毎年緊張します。かからなかったら・・・)
 すると、ブリーザパイプからバッテリ液あふれたようです。少量で止まったので、ウエスで拭いただけです。

 クラッチ・ギヤのつながりを確認してたら乗りたくなりました。チェーンのカシメ留めの件もあったので、バイク屋さんまで走ってみました。
 ホイールの回転がスムーズなのは、バイクを押した時にも感じましたが、走行してみると更に実感できました。軽快です。

 無事チェーンのカシメをしてもらいました。
 時々、小雨が降りましたので、タイヤのグリップをアテにしない走りで帰宅。
 (整備中に、かなり油脂類付いてますので)

 体が冷えました。本格的に乗るのは、もっと暖かくなってからにします。

 

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