Linux環境構築、その29〜フェドラコア2上書き実験。
昨日コピーしたディスク、正常に動いています。軸ブレ等の問題が多少あるディスクなのですが、性能は向上していますので、壱号機からSAMBAで接続すると、今までより高速にファイルが表示されました。
カーネル2.6化実験を再開。フェドラコア2(以下FC2)の上書きを試みます。
参号機に長期間入っていたディスクは、これは原本として、しばらく保管する事にします。
うまくいかない思いが強いので、更に実験用ディスクを作成します。
放置していたディスク、いつ壊れるか分からない富士通製を毒味役として使います。
大切なデータを保管中に壊れるよりも、実験中に壊れるほうが気楽ですので。
前回同様の手順でコピーを作成。
参号機に接続。これも問題なく起動できました。
以前ダウンロードしたイメージから作成していたFC2のインストールCDで起動してみます。
welcome FedoraCore2 の青い画面で停止。そのまま待つと文字化け表示。
ハードディスクのアクセスランプも点灯しっぱなしでしたが、終わる気配が無く強制終了。
何度か行いましたが・・・全く同一現象。
また、X上でCDを参照すると読めます。問題無さそうです。
無さそう・・・ってのは、実はこのインストールCDでインストールをした事がないからです。
VMWareでのインストールではCDを使いませんでした。
別環境でチェック。
壱号機のハードディスクを外し、この毒味ハードディスクを接続し、インストールディスクで起動してみました。
参号機で停止した画面、壱号機では表示します!
止まってた項目は、CDのチェック表示です。
そのまま続行すると・・・CDのチェック完了。正常です。(この先のインストールは行いませんでした。)
参号機の停止画面、異常個所を表示していると思うのですが、言語の選択する前なので化けて表示しているようです。
メッセージが読めると参考に出来そうですが、ここまでの実行で疑わしい部分を探してみます。
以前壊れていた参号機のCDドライブ、交換したのですが、怪しいです。
セカンダリのIDEケーブルやIDEコントローラ等も疑う必要がありそうです。
・・・だんだんオオゲサになってきました。
ひとまずCDドライブを掃除してからにします。
ジャンク品の中途半端な動きって正常/異常の判断が難しいですね。
上書き実験はひとまず中断。 |