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渓流の巻(2002年度)
Mountain stream fishing

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2002年06月04日

こーんな堰堤で岩魚を狙ってたら・・・


 20センチ位の山女魚が釣れました。(スレに近い釣れ方)
 本日は15センチ程の山女魚も釣れて2匹。沢山追っかけてきたから、うまい人はもっと釣れるんでしょうね。
2002年06月11日

ミノーをガッチリ喰ってきました。

 雨降る中、最初の淵で猛烈な追いあり。と思ったら釣れました。フッキングの様子から、かなり食欲旺盛な感じでした。
 この後、小さめの山女魚が2匹、同様に釣れました。30分程でしたので、本日は調子良かったです。その後、雨は本降りに。
2002年06月13日
 今日は確認したい事があって、一昨日と同じ川、同じ地点から入渓してみました。午前9時頃から。使用ルアーはスプーン。
 かなり小さな群れが確認できるのですが、あまり追ってきません。また、着水時に散っていくのも確認できました。(サミングが下手)
 半分キャスト練習のつもりで淵に投げては、「散るのは見えるけど追わないなー」と思い、先日、特価品のワゴンにあったサスペンドミノー(2グラム/4センチ位)に交換してみました。

 とりあえず第一投、軽いけど、何とか淵に届いて、竿をひとあおりした瞬間・・・釣れました。


何と岩魚で27センチでした。

 フッキングの関係で魚体を傷つけてしまい、リリースできない状態。しかも本日もビクを持ち歩いてないため、本日はここで納竿し、持ち帰りました。
2002年06月15日
リールについて考える



 リールをメンテナンスしながら考えました。
 ここ数日、この「アブ/カーディナル33」を使わなくなってから釣れ始めました。とは言っても、サミングはし易いし、シンプルで使いやすい面は色々あります。
 私が思うには、古いタイプのリールですので、最近の細いラインは対応しきれないような気がします。

 ちなみに、秋田中央交通「三平バス」で描かれてる彼の愛用品は、「大森製作所のマイコンシリー」らしいです。「マイコン・ウルトラNo.1」だと思います。
 原作では「ガルシア/ミッチェル508」という古いモデルも登場しているようです。

 あのバスに描かれた山女魚も美しいですし、今度写真撮ってみます。

 カーディナル33の後継機「カーディナルC3」はアウトスプールです。
 若干太いラインを巻き、インスプール特有のトラブルを少なくする事で、再挑戦してみます。
2002年06月18日
 天候曇り、昼からでもいいかな?と思って、入渓。水は澄んでいるものの魚影が薄い、追いも少ない。小さい山女魚が喰ってきたがのらず。どんどん先へ進んでわかったのが、20センチ位のが、もの凄い素早さで追っては散ってました。(黒い影が一瞬しか見えない)
 どんどん上流へ進むが、魚影は薄くなり、丁度いい淵も少ないので納竿。

 やはり日中は活発で見切られるので、次回は早朝を狙います。
(今朝はビールが残ってたので運転できませんでした。)
2002年08月08日
 「秋田で岩魚・山女魚を釣りたい!」と東京から来た方を案内しました。(彼はフライ/ルアーです。)そしてもう一人餌釣りの方と、3人で渓へ向かいました。

 ここ数日の天候の影響で、近辺の河川は濁流。で、横手川方面を目指すが、同じ。
 色々悩んで気がつくと北上(岩手県)でした。

 支流の沢のはずなのに、大渓谷!水は澄んでいたが水量も多く、山女魚が追ってくるが、激流に流されてるのも見えて、釣るには難しく断念。(先行者もいました)

 秋田県側に戻りながら、丁度いい沢を探し、入渓しました。馬場目川に近い感じ。
 いきなり魚影濃いです。スレた様子はなく、これはいける!と思ってたら、2人が釣れてました。

ミノー:岩魚
餌(ミミズ):山女魚

 遠方から来ていただいた方が釣れて、嬉しかったです。本日の私の釣果はどーでもいいんですが、ミノーで小さな岩魚が釣れ、小さいのでリリース。山女魚は1回バラしました。尺を超える大物が淵に潜んでたりもしましたが、難しいです。残念。


2人が釣った岩魚、山女魚を頂きました。他にも数匹釣れていたようです。
本日デジカメ忘れたので家で撮影。タバコは85ミリです。
2002年08月09日
 「天気は不安定だが、今日も釣りたい!」って事で昨日同時刻に3人で出発。

 私が6月中によく行った沢を目指しました。
 本流はダムの放水で濁りが凄いのですが、沢のほうは問題なし。入渓地点すぐが釣れる事を伝え、彼にキャストしてもらいます。


山女魚が釣れました。

 上流方面へ高まく釣り人が多数いたため、護岸地帯の手前で終了。

 この後、車で南へ移動して、沢を探すが天候が悪化。それでも諦めずに、良さそうな沢を探し、雨も上がったので入りました。先行者は鮎釣りの爺さん(名人?)。素晴らしい笑顔ですれ違いました。(きっと鮎が大漁だったのでしょう)
 ここは、地形的には岩魚っぽい岩場ですが、確かに鮎が苔を食べた痕があります。で山女魚が追うのがはっきり見えます。餌の方にはウグイもきてました。

 二人が先行しているのに、スプーンを追う山女魚の数が多かったです。(たぶん山女魚)しかし、私は今日も小さな山女魚をバラし、釣り上げる事ができませんでした。
2002年09月02日
天候:晴れ 午前5時、釣行開始

 パソコンばっかりガチャガチャいじって疲れてきて、夜中から出発。国道13号線を南東方面へ向かうと正面にオリオン座がくっきり。街燈のない山へ向かい車を停めて見上げると白鳥座方向に流れ星発見。ペルセウス流星群ですね。極大日から2週間以上経過しましたが、もう数日は確認できそうです。


暗いのですが、倒木が以前より増えてました。

 遠くへ行ってもよかったのですが、シーズンを通して同じ沢へ入るのもいいと思い、いつもの地点から開始。先々週位の大雨の爪跡が激しかったです。また、砂がズンと沈んだ大男な足跡発見。結構人気ある場所かもしれません。

 水がとても澄んでいました。小さな山女魚が沢山追いかけてきます。「キミタチはいいよ。」と思い高速で引いてると、油断した時にいいアタリ。のりません。本日は、この繰り返しでした。


本日は、ちび山女魚一匹です。天国針でしたが、何とか無事リリース。
2002年09月06日
天候:曇り 午前11時、釣行開始

 「気ままにツーリング」で偵察した沢へ餌釣りのI氏と直行。温泉付近から入渓。雨上がりですが、水は本年度行った沢の中で最も澄んでいました。小さい山女魚が追ってきます。小さいのは釣れるのですが、20センチ前後のは逃げて行きます。狭く渇水気味の沢なので、こちらからはっきり見える分、魚達からもバレバレ状態。春先に良さそうな場所です。
 餌釣りのI氏は15〜20センチを数匹釣り上げていました。
 底が岩盤の区間では、予想通り全然ダメでした。(隠れる場所が無いし)
 最後に堰堤手前でキャストしましたが、アタリはあっても釣る事はできませんでした。
 ここでもI氏は良型を釣り上げていました。
 入渓者が少ないと思ったら、割と入ってる跡が多い沢でした。

[ひと山戻って・・・]
 帰り際にダム下ですが挑戦してみました。こちらも魚影は濃く小さいのが釣れます。沢は変わっても同じような地点に潜んでいます。油断した時に20数センチの山女魚が喰ってきました・・・水面まで引き寄せてからすっぽ抜けました。あーっ。(こんな時に限って天国針じゃなかった・・・)
 ここの山女魚は太ってるのが多くて、いい引きだっただけに・・・残念。本日は小さな山女魚4匹のみ。(小さいので写真撮ってません)


こちらは、I氏の釣り上げた山女魚
2002年09月13日
天候:晴れ時々曇り 正午、釣行開始

 前回同様、I氏からの誘いがあり、前回気になりつつ行けなかった沢へ直行。渓相は似ているものの魚影が全然見えません。濁ってるわけではないのですが水質も今ひとつ。・・・と思ってたら、小山女魚軍団の淵を発見。5投位しても追いかけてきました。その先でI氏が「その岩の下に岩魚がいる!」と、餌ではダメだったようなので私がキャスト、岩魚っぽい反射食い!・・・小さなウグイでした。(実はウグイは初めて)

 高低差のある場所で、I氏が「山女魚が目印を食ってきた!」と残念がってました。で私も2gスプーンをキャスト、小さなアタリを確認して・・・青い斑点の20センチ程の山女魚が見えて・・・水面付近でバラしました・・・残念。

 前回ととても似た状況だったので、よーくスプーンのフックを見ました。
 小さ過ぎてフックがスプリットリングに引っかかり気味で、動きが悪いようです。このせいで逃してるようでした。微妙です。

 他の沢へ行こうかとも思いましたが、狭い沢を歩き疲れたので・・・バス釣りに変更。
 続きは「バスの巻」です。
2002年10月09日
本年度の総集編:ルアーについて

 秋田県は9月20日で禁漁。ルアーを整理するついでに書いてみました。


 ルアーケースには、爪切りタイプのラインカッターと熊よけ笛です。




まだあったはずですが・・・ケースの中にはこの位。

 右側が全てラパラ・カウントダウンです。上のバスカラーと金魚カラーは滅多に使いませんでした。伝統のフィンランド生まれバルサミノー。水中ではリアルです。

 左側は全てサスペンドです。左上2本は色違いですが、本年度最大だった岩魚の時のヨーヅリ。しかし、軽過ぎて泳ぎは今一つ。

 左側中央が上州屋ブランドのケンクラフト。大きさも約5cmで丁度良く、このミノーを使うのが最も多く、最も釣れました。
 その下がチームダイワ。5月中に巨大山女魚が追いかけて熱くなりましたが腹の部分の橙色が見切られやすく、あまり釣れていません。

 左最下がマミヤオーピー。割と最近買ったのであまり使ってません。ブラウントラウトカラーが気になったのですが、ちょっと大きいかもしれません。湖ではいいかも。




他にも沢山ありますが・・・ケース内の2〜5gスプーン

 コータック/コンデックス やミッチェルが多いですが、安いのを発見する度に買ってたので色々です。500円未満を目安にしてます。

 数枚、表面の色を落した物もあります。(入渓中に石で擦って剥した。)
 L字型のハスルアーは、ラインのヨレが気になるので私は使いません。コンデックスも若干暴れながら回転しますが、ジャクソン/ネルソン等はまっすぐ回転するので、流れの静かな場所で良さそうです・・・現在手元にありませんでした。

 私の竿では5gスプーンはちょっと厳しいです。またサミングに失敗すると巨大音で魚を散します。軽いのに変更した直後は糸ヨレ覚悟となるので、バス用タックルで使用したりしました。

 写真では見にくいのですが、針を小さくした物は小さ過ぎて、付属品はちょっと大きくて釣れない事が多かったです。
 自家製の天国針(スイミングフック)も大き過ぎました。どの位の大きさがいいか判ったので、来年度に向けてコツコツ作ってみます。
本年度、納竿!

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