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渓流の巻(2003年度)
Mountain stream fishing

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2003年05月14日
今年も渓流へ。

 2002年9月6日の沢へ行きました。上小阿仁村。前回同様、餌釣りのI氏とです。
 11時開始。足跡だらけです。カモシカも通った跡があります。
 昨年、水量は少ない場所だと確認した通り、少ないです。

 入渓地点に魚影あり。
 まずはスプーンを一投。いきなり喰ってきますがのらず。
 I氏が餌で釣れましたが、ウグイでした。

 この後、ミノーに交換してI氏の後を投げますが・・・あまり期待せずに・・・です。
 「倒木の下に大きいのがいた。」って事なので、投げてみると・・・釣れました。


15センチ前後の山女魚。(写りが悪いです。)

 この直後、どうって事の無い所でミノー紛失。流芯に流されていきました。(ToT)/~~~
 (ラパラ・カウントダウン3センチ)

 気を取り直して3グラムスプーンを投げます。橋の下でアタリがありましたがバラしました。
 その後の淵でもアタリあり。見えます。で、さきほどと同じ位の山女魚が釣れました。(撮影できず、即リリースです。)

 私が最初に釣れた地点から上流部分に山女魚が多かったのですが、随分人が入ったらしく、厳しい沢でした。

 I氏は山女魚だけで4匹、私は2匹ですが満足です。
2003年05月29日
岩手・秋田県境付近

 今回もI氏と一緒です。10時頃到着。5月なのに真夏のような暑さ。

 狙っていた沢は、先行者あり、車で上流まで行くと、護岸が目立ち、本に載ってないダムが・・・途中には鱒養殖場っぽい場所の廃墟。引き返します。

 昨年実績のあった小さな沢へ向かいました。

狭い沢です。

 入渓地点からアタリ。2投目でのったのですが、慣れてないのもあって、たも網が出せず、抜き上げたら案の定、首振り一発ばらし。
 I氏も同様に2匹逃したようです。ここの山女魚は元気がいいです。

 その後I氏が釣れました。下へ潜られる引きだったそうです。

岩魚が生息していました。

 この後、更に上流へ進みましたが、魚影が全くなくなりました。
 沢から出て下流へ行きましたが全然ダメで、別な沢へ移動しました。
2003年05月29日
こちらは昨年、大増水のため諦めた沢です。

 やはり先行者あり、でしたが、折角なので入ります。

いきなりウグイの大群。

 大群なのでルアーを投げてみました。ミノーは反応なしで、スプーンだと巨大なウグイが追ってきます。が、釣れませんでした。(釣れなくていいんですけど)

 この地点から上流は先行されています。ここでウグイだらけなので下流は・・・と思ってたら、先行していた人が戻って川から出て行きました。で、上流へ進む事にしました。

 しかし、やはり魚影はウグイだけです。

そして、巨大堰堤の手前まで来ました。

と、I氏が釣れてました。

ここでも岩魚でした。20センチ前後。

 で、私も堰堤の右奥に3グラムスプーン(ダーデビル)を投げ、反応あり!
2投目で釣れました。

23〜4センチありました。

 この後、粘りましたが釣れず。本日は岩魚に縁のある日でした。
2003年06月17日
近くで釣る。(その1)

 天候:小雨のち雨

 昨年もよく行ったM川へ餌釣りのI氏と行きました。


 例によって小さい山女魚は釣れます。

 しかし、奥へ進んでも釣れるどころか、どしゃ降りの雨。
 油断したスキに大物が追って、散っていきました。
 緩慢な我々に対して俊敏な山女魚達。

 昨年、私が岩魚を釣った場所で、I氏が大騒ぎ!
 約10メートル下流にいた私も目撃しました。大きな岩魚が逃げていきました。
 大きな岩魚が住みやすい環境なんだと思います。

 でも、その対岸には・・・

誰!大型車のバッテリ捨てるの!
頭から鉛入り硫酸かぶるよーなもんです。魚にしてみれば。

 その後、魚影が見えないのと、雨宿りも兼ねて、別な川へ移動。
2003年06月17日
近くで釣る。(その2)


 天候も悪化したので、Iダム上流を偵察。対向車が全然来ないと思ったら、工事中。奥には入れそうでしたが、工事の邪魔しそうでしたので退却。

 K川へ入りました。車である程度上流へ入ってUターンすると背後に巨大なRV車。・・・先行されてるよーです。
 釣りのできる区間は長いので、とりあえず入ります。


雰囲気は非常にいい所です。

 魚影は濃いのですが・・・喰ってものらず。
 と、I氏が・・・

 いいサイズの山女魚。


 I氏は、もう一匹釣れてました。

 ある地点から急に魚影が見えなくなり納竿。(この区間が先行されてたと思います。)
2003年06月20日
強風です。

 天気が悪いので、ルアーを整理してました。


未開封のスプーンは、沢山あります。(探すと、まだ何処かにあったはず)

 いずれ使うので開封せずに、現在使用中のスプーンに細工してみようと思います。



 表面の色は殆ど剥がしました。(黄色とか白色って釣れる気がしないので)

 銀色って、わざとらしい輝きに感じます。薄暗い所で必要な場面もありそうですが、金色が使いやすいです。
 また、使い込んだ物は、表面のメッキが薄くなり銀色に近くなってます。
 右から4番目のダーデビルは材質が真鍮のようですので使い込んで、ざらざらしていても金色。昔は沢山売ってたのに、最近見かけません。



 そこで、塗ってみました。

薄く塗れた物はいい感じです。
釣果に関しては今後に御期待下さい。
2003年07月01日
ひと雨降って。

 前日、好調に釣れた情報を得たので、餌釣りのI氏と行ってみました。
 昼頃から開始。

 I川水系のO川。でも・・・お互い全然ダメ。殆ど追いかけてきません。
 隣のK川に移動。渓相は違っても状況は同じ・・・。

 で、本日も小さな魚影が追いかけてくるM川へ移動。



いつものパターンでイキナリきます。小さくても嬉しい。
先日塗装したスプーンで釣れました。(少し色が落ちてます)

 朝は釣行者が居たと思いますが、餌やフライでは届かないポイントへキャストすると毎投、追いかけてきます。
 倒木・枝が入り混んだ所でも、ルアーしか投げれないと思う場所には積極的に投げてみました。
 また、あまり沈んでない3グラムスプーンへの敏感な反応を見ると中層を泳いでいるんだと思います。
 距離あったのですが岩と岩の間の隙間へ正確にキャストが決まると・・・釣れました。

 結局M川のいつも入る区間で山女魚3匹です。(ウグイも一匹)


 ウェーダーを脱ぐと、左足が冷たい・・・小さな穴があいたようです。困った。
2003年07月18日
ちょっと視点を変えて。

 本日は、フライのMVXサンと一緒です。10時頃から釣行開始。
 魚影の濃いM川ですが、あまり人気のない区間が気になりました。

 
本日も小さい山女魚が沢山釣れます。

 フライでもルアーでも釣れるのですが・・・小さい。
 ある程度上流に進むと、20センチ前後の魚影が見えます。期待してると・・・

いいサイズが釣れます。

フライに飛びつく瞬間、見ごたえあります。

 条件の良い大きな淵で、入れ喰い状態でした。
 私も3グラムスプーンで・・・

20センチ丁度が釣れると大きく感じました。

 何匹釣れたか分からなくなる位、快調に釣れて満足。
2003年07月28日
もう一度。

 7/18と同じ川、同じ区間です。今回は餌釣りのIサンと一緒です。
 更に減水しています。序盤は小さいのが追いかけてきますが、ちょっと上へ行くと全然ダメです。私は小さい山女魚2匹。
 今日は、普段とは別メーカのラインを使ってみました。
 巻き癖が付きにくくて使いやすいのですが、スプーンがうまく沈みません。飛距離も稼げず。たっぷり沈ませる事ができずに苦戦しました。


 餌では反応良かったようです。


堰堤手前で20センチ程の岩魚も釣れてました。
2003年09月14日
今季も終盤、(前半)


 曇、時々雨、9時釣行開始。

 昨年同様、東京から来た方に釣ってもらおうと、I川水系のM川です。林道からすぐの入り口は先行されてましたので、不人気(逆に人気?)区間です。
 彼は私同様、ルアー釣りです。

 体調を崩していた餌釣りのI氏も復活して同行。

 前日の台風で増水していますが、軽い濁り。
 流れが速いと、スプーンを沈めるのが難しいです。


餌釣りのI氏、快調です。23センチ位。太ってます。

 私には小さい山女魚がバンバン来ます。序盤は入れ食い状態。


通称:入れ食いの淵

 条件によって釣果が全然違う場所ですが、木陰〜流れ込みの部分は魚影が濃い場所です。しかし、反応がありません。(私には)

 と思ったら・・・

無事、釣っていただきました。いい大きさです!

 彼は他にも同様の大きさの山女魚を釣っていました。
 で、明日も3人で釣りの予定です。
後半につづく
2003年09月15日
今季も終盤、(後半)


 天候:晴れ、11時、釣行開始。

 以前にも行った岩手県の沢へ入りました。しかし、フライを持った人が沢から上がってきました。・・・がっかり。短い区間なので入ります。

 2人はどんどん先へ進みますが、岸際(のフライが投げにくそうな所)へスプーンを投げると・・・

釣れました。ここでも小さな山女魚。

 それ以外は全然ダメなので移動。
 途中の里川を覗くと魚影が見え、スプーン投げると2投できました。ウグイ。やはり小さいのです。
 そして、次の沢。

W川水系の沢です。

 I氏が普通サイズの岩魚を釣りましたが、全然ダメでした。移動。
 そして、ここの林道は秋田県側に抜けれますので、進む事にしました。

 S川。大渓谷。またしても引き上げてくる人の影が・・・。ここでもダメでした。

と、ゆーわけで本日は今ひとつ、でした。
2003年09月20日
美山湖、釣り大会。

天候:曇り


 渓流によく一緒に行っていた餌釣りのI氏から誘われてたのですが、連絡がとれず、結局私一人で参加。


 普段は、こーなのです。

 9:00、開始。
 いつもの渓流竿を出して、ふと思いました。湖の鱒は大きいので、普段の柔らかい竿では危険です。
 係の人に聞くと「そこで泳いでるのが昨日放流した魚です。」軽く40cmはあります。

 それで、バス用タックル+4gスプーンで投げていたのですが、飛距離が足りません。
 と思ってたら隣の人が45cm位の虹鱒。

 リールは8lb(2号)ラインのままでした。リールは普段の渓流用を使う事にしました。こちらは4lb(1号)ラインですので距離稼げます。

 飛びますが・・・釣れる気配はありません。やはり、湖の釣りは難しいです。
 ミノーに替えて、またスプーンに替えて・・・ってやってばかりの時は、全然ダメな証拠。

 終了直前に「モソッ」としたアタリ。アタリだけでした。で12:00、終了。

 やはり坊主でした。釣れなかったのですが・・・

頂きました。でかいです。
2003年09月24日
もう少し、釣りたくて。


 秋田県は9月20日で禁漁となりましたが、30日まで釣りが可能な岩手県へ行こうと、秋田道に入りました。

 本日は、フライ天国&林道天国さん、餌釣りのIさん、私、の3人です。
 3種類の釣りだと、魚は見れるだろう、と期待して。

 秋田道走ってる最中、3人で場所を決めてるうちに、宮城県のキャッチ&リリース区間が気になり、予定変更、A川へ行きました。

 車を停めようとすると、沢山の車。先行もされていますが、何か別な車のようでした。

 フライで数人先行されてるようでしたので、フライ天国&林道天国さんは少し上流から入ってもらい、少し下流の大きく淀んだ箇所、ここをルアーと餌で、釣る事にしました。

 餌釣りのIさん、いきなり一投目で、

虹鱒です。

 この後、彼は入れ食いとなりますが、引くのと引かないのがいる、との事でした。
 魚影は良く見えないのですが、濃い事が分かり、やる気が出ました。

 ルアーには反応がない?と思ってたら、

久々の岩魚!グイグイ深場に潜られました。

 尺はありませんでしたが、斑点もはっきりとした岩魚でした。満足。
 そして、

私にも虹鱒。こちらも結構引きました。

 少し上流に行き、フライの様子を聞いたのですが、さすがに数人フライを振ってましたし、今ひとつだったようです。
 そして下流を見ると・・・Iさんの竿が大きくしなっています!

駆け寄ると、

巨大な虹鱒でした。46〜7cm位。


角度を変えて、もう一枚撮影。

 餌釣りの凄さを実感した一日でした。
2003年09月28日
渓流の季節も終わり。


 今年も、あちこち行きましたのでウェーダーの底は・・・

特に爪先と踵が擦り減りましたので、ベリっと剥がしてピタっと貼りました。
細かなマジックテープでくっつく、ベリピタ・ソール 便利です。

 そして、数種類のラインを使いましたが結局いつもの・・・

右側のバス・スピン(ザウルス製)が一番使いやすかったです。

 このライン、古くなってからのヨレに対する耐久性が強いと思います。
 あまり古くなると伸びてプツプツ切れますので、その頃が交換時期ですね。
 また、この位の色が付いてると巻いてくるスプーンの位置がはっきり確認できます。

 今シーズン、5lb(1.25号?)を主に使いましたが、4lb(1号)を2セット分入手しました。

 また同様の材質のラインも発見しましたのでスプールに巻いてみました。
 左側のゾエア(GOSEN製・・・バトミントンのガット等のメーカのようです。)、一番細いのが6lb(1.5号)でした。この位の太さが必要な場面もある?かもしれませんので。
 後日・・・このラインも結構使いやすかったです。

 写真のスプールは、カーディナル33のものですが、縁に小さなバリが出てました。購入当時からなのですが、気になったので、細めの紙ヤスリで磨き、ツルツルにしました。


2003年度の感想:
 渓流釣り、やっぱり難しいのを実感しました。
 また釣行を繰り返すうちに、釣れる/釣れないよりも「いつまでも魚が住める川であって欲しい」って気持ちにもなりました。
 人間が生活する為に護岸工事は必要ですが、魚の住みやすさを考えた護岸が必要だと感じました。
2003年10月01日
番外編。へらぶな釣り。


 9月24日と同じ面子3人でへらぶな釣り、行きました。私は初めて、です。
 不慣れですので、アタリを逃します。のった!と思ったらバラしました。
 もうダメかな、と思ったら・・・

何とか一匹釣れました。

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