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ジャンク品格闘記
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2006年05月29日
アプティバ号、旅立つ。


 実験用として使っていたアプティバ号、欲しい方が現われましたので・・・売却。

 TFTも欲しいとの事で、参号機/四号機の飯山製15インチを付ける事にしました。
 (つまり私がTFT買い替えたのです・・・詳細後日)

 メモリは128MBの参号機に戻しても良かったのですが、192MB積んだまま。

 プラネックス製のNICはリナックス・レディ印付き。
 他のマシンで使いたいと思い、別なジャンク品に交換。(最近は殆ど認識しますけど念のため)


 アプティバ号、ウェブカメラの使用では、OSを問わずパワー不足。
 また、インテル・チップ以外なので、VMWare実行できず、でした。

 VMWareに関しては壱号機で動作していますので、今後、仮想マシン上で、当初予定していた、参号機と同じ「リナックス・ウェブカメラ環境」の構築実験を続けたいと思います。

ガラクタを発見次第、つづきます。
2006年04月19日
ジャンクマシンの最適化。


 ジャンクマシン・アプティバ号は、実験機の予定でしたが、現在稼動中のサーバと入れ換えを目標にします。
 当初、リナックス参号機の予備を考えていました。しかし・・・一旦中止します。

 ウィンドウズでライブカメラ稼動の四号機と交換、です。

 と、する事のメリットは、省電力化。(四号機は贅沢な使い方なのです。)
 デメリットは、信頼性の低下。(長い年月が経過したジャンクですし)

 OSは、W2Kで進めます。おまじない(最適化)は、OS関連に記す予定です。
 メディアエンコーダも同一バージョン、7.1とします。

 リナックスの入ったハードディスクを抜き、1.7GBのディスクに交換。
 小容量ディスクでは不要のため、ATA100カードは撤去。

 CPUファンに温度センサタイプのコントローラを装着。
 でも、アプティバ号も電源がウルサイですね。ここは更に検討します。

 カメラは例のロジクールがありますので、四号機のライブカメラはいつも通り稼動させたまま、環境を検討・構築予定です。
 現在安定動作の四号機ですので、一切、手を入れずに、丸ごと入れ換えたいのです。

 IPアドレスと、DDNSの名称は、別名として、安定動作を確認後、IPとDDNSを四号機と同じにして、一気に入れ換え予定。

 安定しない気もしてますので・・・まだまだ構想的には実験段階です。


 翌日。
 メディア・エンコーダーのプレビューの時点で判断できます。
 やはり・・・能力不足です。タスクマネージャ開くと100%表示。

 ほんのちょっと何かを動かすと、エンコード停止。
 安定稼動は無理っぽい感じです。

 もう一度、このマシンの方向性を考えます。
2006年02月07日
ペンギンに捧ぐ。


 リナックス・マシンを立ち上げましたが、快適なXウィンド実行にはメモリが不足です。
 アプティバ号は64MBでした。

 中古品を探していましたが、ここで注意点。
 出回っている SDR-DIMM 作られてから、長い年月が経過してる可能性があります。
 どんな使われ方をしたか、判らない中古品、品定めが難しいのです。

 本日発見した品。

64MBメモリ、1枚380円でしたので、予備も含め2枚入手。

 「初期動作不良があれば、1週間は対応する。」との事でした。
 つまり・・・動作保障付き。安心して購入できました。

 こうあるべき、と思いますが、圧倒的に「ジャンクなので保障しません」、とユーザーに冒険を強いる店が多いのです。

 両面に計8枚のチップで64MBですので、8MBチップ。これならアプティバ号も認識可能。
 規格的にも問題ありません。

 アプティバ号は、2スロットのみですので、既存の64MBを抜き、入手した2枚を挿して動作確認。

 memtest86は、リナックス、フェドラ・コアのインストールディスク内に入ってるそうです。
 レッドハットの後継、フェドラ(中折帽子の意)なかなか粋です。早速試してみました。

 BIOS画面で見る限りではOKです。
 boot:のメッセージ表示中にmemtest86。

 実行してます・・・どうやら問題なさそうです。

 本当はまだメモリ容量不足なのですが、これで幾分、リナックス・アプティバ号が動かしやすくなりそうです。

 翌日、2006/02/08
 参号機の128MBと、この2枚を入れ換えました。
 アプティバ号には、128MB+64MB → 192MB
 可能な限り増やしてみました。
2006年02月05日
省スペース・アプティバ、その後。


 当初の予定通り、リナックス・マシンとして稼動開始しました。
 連続稼動で有効な、静穏・省電力といった仕様変更を行う事にします。


フロッピードライブ撤去後。

 全く使わないとは限らないのですが、使用頻度が少ないフロッピードライブを撤去すると、CPUヒートシンク・ファンのスペースに余裕が発生しました。


CPUファン・ヒートシンク交換。CD/FDブラケット等のベース板を撤去。

 スペースに余裕が発生したところで、元壱号機のCPUファン・ヒートシンクを流用しました。
 ファン消費電力は1.5倍なのですが、聴感上の騒音が減りました。

 後日、ファン速度を落としたいと思いますが・・・他がウルサイのです。
 省スペースにしては大きめな電源ファンと、ビスで直付シャーシーにくっついているハードディスク。このへんに関しては、現状手を打てませんので、そのまま。


交換も含め、外した部品がこちら。

 後はCDドライブの撤去ですが・・・現状、使用頻度が高いので、要検討、です。

やっぱりガラクタですが・・・今後も手を入れる予定です。
2006年01月29日
省スペース・アプティバ入手。


 リナックス参号機相当のマシンを探していましたが、2005年10月06日に買うのを見送った品、結局これが気になりました。
 こちらも参号機同様、省スペース・マシンな事が魅力でしたので入手。


IBM/Aptiva 見た目はボロボロ。2,625円でした。

 筐体の表示を読む限りでは、
CPU:AMD K6-2/333MHz
MEM:256MB
HDD:4.2GB
との事でした。

 Windows98時代の品です。懐かしいカラーリング。
 性能面ですが、進化を遂げた時代の過渡期モデルといった感じで、これをそのままウィンドウズで使うには面白味に欠けます。(ここが狙いでもあります。)

 連続稼動マシンは、消費電力重視ですので、そういった意味では丁度いいスペック。


 ひとまず各部の確認も兼ねて、電源投入とWindows試しインストール。WindowsMEを使いました。
 HDDフォーマットに/cオプションを付けましたが、修復等発生しませんので、4.2GBディスクは正常なようです。


メモリは入れ換えられて64MBのようです。

 残念・・・ですが、64MBも入ってるので充分です。
 ウィンドウズは、あっさり動き、各デバイスに全く問題が無い事を確認しました。
 インストール完了後ですが、もうこのウインドウズは不要なのです。

 内部の状態。外観に比べ比較的綺麗でした。

メモリは片面実装(倍密度)タイプですので、若干省電力が期待できます。

注目すべき点はここです。

巨大なモデムカードやフロッピードライブがCPU/チップセットの放熱の邪魔をしています。


モデムをNIC(LANカード)に交換。

 ISAスロットがありますので、ISAのNICで挑戦したいとこですが・・・今回は見送り。
 ストックしていたジャンク品のNIC、"Linux Ready"の表示もありますし、

 ロープロファイル対応品でしたので、スリム。
 下のチップセットのヒートシンクが見えました。これで放熱性向上。

 将来的には、CD/FDドライブも撤去しますので、CPU近辺に大型ヒートシンク/ファンを移植し、静穏化を狙う予定です。この時代のジャンクは沢山ストックがあります。

 現在、壱号機でリナックス環境作成の実験を行っていますが、状況次第で、こちらのマシンを利用する事にします。それまでは、ひとまず冬眠予定。


翌日、2006/1/30。

 諸事情から・・・もう一気に、リナックス・マシン化します。
 ハードディスクを先に交換。IBMの80GB/ATA100。

 早速・・・認識せず。
 !BIOSが壁にぶつかってます。それが、8GBなのか37GBなのかは不明ですが、このままでは、このハードディスクを認識しません。

 ジャンク箱を漁る事、数十分・・・ありました。
 PCIバス経由のIDEカードを使います。


プロミスのATA100カード。再びPCIバスが窮屈に。

 本来であれば、M/BがATA33であってもATA100ディスクを使えますが、容量の問題をATAカードで解決させます。
 OSもRHL7あたりから、このカードを識別しますので、問題ありません。

 その後、一発で認識。これで準備完了。"Linux Ready"です。

ハード的な改造は、このコーナーに続きを記す予定です。
2005年10月06日
掘り出し物を買うタイミング。


 リナックス参号機の実験用として使いたいと思っていた、中古パソコンが売ってました。
 エプソンの省スペースタイプ、セレロン400MHz(多分スロット1/440BX)。値段が\4,600位でした。

 壱号機参号機の両方に色々な互換性のあるマシンです。
 また、数年前に某所で同一スペックのマシンをイジリ倒して、RHL6.8が問題なくインストールできてましたので、最有力候補でした。(当時のリナックスは、色々な制約でインストール失敗が多かったのです。)

 半年前から気にしてて・・・本日買おうと決心、店へ行くと・・・売れてました!
 数日前まであったのに・・・無理にこだわる必要もありませんので、これは諦めました。

 気を取り直して・・・
 スロット1のマザーボード、別な店で売ってたのを思い出しました。
 ケース・電源・CPUは手元にジャンク品ありますし、メモリは壱号機から1枚拝借、とすれば、このM/Bだけで組めます。

 確かAsus製で\1,500位だったと思います。
 今回の計画には丁度いい、と思い出し、店へ行くと・・・こちらも売れてました。これも数日前まであったのに。

 ちょっと悔しかったので、更に別な店へ。
 IBM/アプティバの省スペースがありました。セレロン700MHzで\8,000ちょっと。
 スペックがいいので、値段も高くなります。予算オーバー。

 同じ筐体で少し安い物もありました。こちらはK6-2。弐号機に近いスペック。
 パフォーマンス的には充分なのですが、例の載せ換え、って事で考えると、インテルで統一したいのもあって・・・却下。(互換性はあると思うのですが・・・不明です。)


 とゆーわけで、ジャンク品、空振り三振。
 入手しようと考えるタイミングは、重なるもんですね。
2005年09月10日
中古VGA。

 現在壱号機で使用中のVGAよりも高性能な中古品を発見。


Aopen製GeForceFX5200/DDR128MB \3,480でした。

 相当品を調べたところ、新品も結構安いようです。
玄人志向 ビデオカード/nVIDIA/GeForceFX5200 GFX5200-A128CL

 基盤上の部品の外観の様子では、異常なしですので・・・あまり悩まず入手。
(電解コンデンサの頭が膨らんでいる場合は、耐圧/耐熱を超えた可能性ありで危険です。)

 早速ドライバをダウンロード。
 壱号機のVGAと交換しました。
 違い等については、壱号機の変遷記、へ記します。
2005年04月13日
ATAPI/CD-ROMドライブのUSB化。


 CDドライブの無いノートパソコンにウィンドウズのインストールは完了しましたが、このノートパソコンを使う方には臨時品でもCDドライブが必要だと感じました。

 そこで・・・

外付SCSI機器の残骸と486マシンから抜いたジャンクCDROMドライブ

 外付SCSI機器の残骸は電源供給用として使います。5Vの他に12Vも必要ですので。
 今となっては、SCSI機器を外付けで使用する頻度は殆どありません。

 玄人志向の箱の中身は・・・IDE/ATAPIドライブ → USB2.0変換アダプタ


 随分前に間違って買い、そのままになっていましたが、この材料で何とかなりそうです。
 「キワモノ」シリーズとかで、説明書が入ってません。

 IDEケーブルはシルクにピン番号があるので問題なし。
 この基板への給電部・・・マークが小さいのですが信用していいのか不安。
 黒い線がグランドっぽいパターンに接続する事になりますので大丈夫でしょう。


接続すると、このような感じです。

 SCSIのコネクタは不要ですので抜きました。
 この状態で壱号機に接続して実験。一発でドライブ認識、OKです。
 こーゆーのは一発で動かない時は大抵無理です。


ケースへ組み込み。

 IDE-USB変換ユニット、詰め込みスペースが厳しく、CDドライブを手前へ移動。
 USBケーブルは抜いたSCSIコネクタの穴から出しています。


無事、目的のノートパソコンのマイコンピューター上にCDドライブ出現。

 データディスクが問題なく読めますので、今後ソフトのインストールも便利だと思います。

 音楽CDの再生はディジタル再生が無理でした。
 CDドライブのオーディオ出力をSCSI残骸ユニットのピンジャックに接続はしましたが・・・わざわざこれで再生する事はないですね。
ひとまず完成。
2005年01月25日
USBライト・追加バージョン。


 水草水槽の小さな照明として、完成品のUSB・LEDライトを使っていますが、追加してみました。


材料はこちら。LEDは今回1本のみ使用です。

 左上のマグライトにそっくりな偽物の頭の部分を使う事にします。
 水槽のヒーター用のキスゴムで固定する事にします。


 仮組み。まだ配線していません。

 レンズ部分のプラ板がありませんが、屋内使用ですので不要です。
 LEDをUSBコネクタに空中配線。

結構明るいです。右端の緑色と全然違います。
電流制限用の抵抗は300オームとしていますが足りないかも?


偽マグ頭を付けて点灯。いい感じです。

 現在、設置済みです。
 前回同様、単独のUSB機器となっていますので、USBハブを介して既存ライトと併用しています。

 使用状況の詳細は今後、水草水槽のコーナーに記します。
2005年01月19日
デジカメ落下。



ネジ近辺が割れました。

 過去数回落としてますが、今回はとうとう側が割れました。
 裏のスライド・スイッチがずれたので、一旦ネジを緩めたいのですが・・・大きく割れる可能性大です。
 巨大な割りに86万画素の古いデジカメ(エプソンCP500)ですので、あまり未練はありませんが・・・


同一モデルの中古品を入手。この撮影は更に別なデジカメです。

 4MBのコンパクト・フラッシュ付きで\3,150でした。
 問題なく撮影できました。ネジ近辺のアップ撮影が中古品での撮影です。
 ケース等の付属品が綺麗で、私の所有物がガラクタに近いです。

 中古品の外観を調べると、底部右側の電池蓋に隙間があります。歪んでいるようです。
 この部品は、簡単に移植できます。

 とりあえず中古品はそのままにして、今までのデジカメを分解・補修。
 分解しながら割れた部分を瞬間接着剤て補修

 揺らすとカラカラ音がします。
 破片が出てきました。何処の部分か不明です。

 スイッチを正しい位置にして組み立て。仮組みで動かし、全ての機能が動く事を確認。
 て事は・・・

この破片は?無視します。

 今までのデジカメが完全に補修できたので、入手した中古品は予備とします。
 私の使い方では、水没・落下あらゆる可能性ありますし、壊れそうなほうから先に使う事にします。

 壊れたら部品取りにして、必要に応じて今回入手した予備に組み付けます。
2005年01月06日
ディジタル・ペーハー計の製作。


 一部ジャンク品流用ですので、このコーナーに書きます。


 水槽にペーハー計を設置する事にしました。
 1万円以上する物もあるようですが、秋月電子からキットが販売されていました。

 それと\15,000で温度・光度・pH等を測定し、パラレルI/Fでパソコンに取り込む、って装置もありましたが・・・今回見送りました。
 あまりにもオオゲサですので。

 ネット上で紹介している方もいましたので直リン。
http://room210.cool.ne.jp/acua/diy/phtesterf/diypht.htm


 入手したキットの基板、シルクも丁寧に印刷されていて、かなり親切でした。

 注意点は、このキットのベースは、ディジタル電圧計であって、元々が温度計のようです。
 説明書も基板も共通ですので、良く読みながら製作。

 
仮組み。

 9V電池を使うのですが、常時稼動させますので、以前ファンを回すために使ったギターのエフェクタ用のACアダプタを流用しました。
 プラグ部分は電池スナップ取り付け。(供給側に使う時は赤黒逆となります。極性注意)
 ここを外せば電池でも使用可能です。

 通電すると液晶に、それっぽい数字の表示が出ました。
 ・・・小数点以下の表示が無い・・・ジャンパが一部足りませんでした。追加後OKです。

 リファレンス電圧の設定がうまくいきません。
 591mVにする、ってとこが・・・150mV位までしか上がりません。何度やっても。
 私のテスタの信頼性も薄いです。
 ここの調整は厳密に設定しなくていい、とあるので、無視します。

 続いてpHの校正。
 こちらは問題なく可変できました。センサを付けずにショートさせて7.00pHに設定。
 ちなみに合わせる前にグルグル回してみました。0〜14まで変化しましたのでOKです。


センサが保存液に浸かってる状態。酸性のようです。

 このセンサ、オメガ社製との事で、センサ単体の文献も付属してました。
 原理は、このセンサの端子間で微弱な電気が発生し、水中の水素イオン濃度によって微妙に変化する電圧を測定、って事だと思います。
 説明書の中にも
 「pHセンサは、その性質上から電池なので、正確にはpH電極と呼ぶのが正しいのですが、ここではpHセンサと表記しました。」
 納得です。

 この部分だけで\3,000らしいので、ディジタル表示部は\2,000なんですね。安いかも。

 水槽への取り付けに関しては、水草水槽のコーナーへ書きます。
2004年11月01日
ソーテック、その後。


 CPUが壊れている事を確認したソーテックを修理してみました。


借りてきたセレロン700MHz

 設定は不要な事を確認後、入れ替えると・・・正常に起動しました。
 完全にCPUだけが壊れていたようです。

 ドライブ未接続状態で「オペレーション・システムがありません」のメッセージ表示。今まで、この表示すら出ませんでしたが、もう大丈夫です。
 BIOS初期値を書き込みました。

 半分壊れたメモリを搭載中ですので、壱号機の128MBを借用して入れ替え。

 ソーテックの持ち主は、「もう使わない。」
 CPUの持ち主は、「もし動いたらリナックスマシンにしたい。」との事でしたので・・・リナックス関連へ続きます。
2004年10月03日
ビデオデッキ入手。


 数年前にビデオデッキを壊して、ずーっと保管したままのテープ、何とかしたいと思いました。
 ビデオテープをディジタル保存するために、ビデオデッキの中古品を物色しました。
 良さそうなのを\2,100で発見。しかしHi-Fi HQの文字。最低限STEREOの文字は欲しいです。
 欲しい物は、割とすぐ見つかりました。

これです。\3,150でした。左側に液晶パネル。

 店員サン、「年数経ってるので液晶パネルが暗い。」との説明。別にインジケータ類は壊れていても構わないと思ってたので問題にせず購入。
 また、店員サン、凄い丁寧。とにかく売りたい(店側としては処分)って感じでした。

 通電してみると意外な事実・・・

何と!この液晶ってモニタ画面でした。
写真はブレてますが鮮明です。

 このデッキをソースとしますので、このモニタ表示は便利です。
 それ以前にTVが無い私の部屋には、これだけでも重宝します。

 また、電源投入後、いきなり時計が合ってました。
 バックアップメモリが利いてるようです。結構普通に使えそうな雰囲気。

 録画以外、一通り動作チェック。
 テープ挿入後、検知されないような場合も時々ありますが、殆ど問題ありません。

 早速USB-TVチューナを経由し、キャプチャを行いました。
 ここから先、試行錯誤でしたので、OS関連へ記します。
2004年09月08日
ジャンク品ソーテック、その後。


 部屋を整理していくと・・・そうでした!不動品パソコンがありました。
 先日のチェックではメインボード不良だと判断して放置していましたが、CPUだけでも使ってみようと思いました。河童セレロン900MHzです。

 ペンIII/550MHzの参号機CPUの予備にでもと思いました。
 どっちの性能が上か微妙なとこですが、用途によって使い分ける事も可能です。

 先ずは壱号機でチェック。
 例によって余っているソケット370変換カードを使います。

 ・・・起動しません。ジャンク品の起動と同じような現象・・・。
 何処まで壊れているか、正確に判断できませんが、CPUはダメなようです。

 次回は参号機のCPUを載せてM/Bの検証を行ってみます。

 でも、このソーテック、このヤニの付着具合から判断すると、かなり空気の悪い環境で使っていたらしく、全ての部品の信頼性が薄いです。
2004年07月24日
入手パソコン、その後。


 欲しい人が現れましたので売却しました。
 故障していたFDDイジェクトボタンは別なジャンクFDDと交換。
 キーボードのジャンク品もあったのですが、ウィンドウズキーが無いので、参号機のキーボードと交換としました。こちらはリナックスマシンですので不要。


 そして仲介してくれた友人から不動パソコンを預かりました。
 これもまたソーテック!
 セレロン900MHz/DVD-ROMドライブ、不動ですのでメモリとHDDなし。

 仮死状態(80MB近辺までは正常)の256MBメモリを挿し、ブートしてみました。
 今となってはPC100,133のメモリが貴重ですので、完全に正常なメモリ挿す度胸がありません。

 BIOSがハングしています。
 CMOSクリアを行っても・・・CRTが反応しません。
 ・・・と思ったら何十秒か経ってからチェックサムエラーで起動!「やった!」

 デフォルトを書き込み再起動すると・・・再び起動せず。
 何度やっても・・・ふりだしに戻る。

 一旦諦めたのですが、このマシン、オンボードVGAです。多分i815e。
 VGAだけが不良だとしたら・・・PCI/VGAで起動する可能性ありです。
2004年06月05日
パソコン入手。


 ソーテックの中古品を入手しました。

 セレロン600MHz、メモリ256MB、ハードディスクが10GB位。DVDドライブ付き。
 チップセットが810eです。(今回のポイントはここ!)

 特徴としては、フロントパネル下にIEEE1394/USB/PCカードスロットが付いています。
 中を見るとPCIバス・スロットの最下段です。工夫すれば他のマシンでも使えそうです。

 メモリはPC133/CL3/128MBが2枚入っていました。
 残念ながらPC100/CL2/256MBではないので、壱号機への流用は断念します。

 まだ用途を決めていません。
 810eのオンチップVGAですので、リナックスのインストールも問題無さそうです。
2004年04月29日
アナログ音源のディジタル取り込み。その2


 USBディジタルオーディオプロセッサにアナログ音源を接続していたのですが、プレーヤの片チャネル、音が出ません。

 左右入れ替えると・・・左が鳴らなかったのですが、右が鳴らなくなります。つまりオーディオプロセッサ側は正常動作です。
 たどっていくと、プレーヤ出力の片方が出ませんでした。
 非常に致命的な状況。


 ダメ元で分解しました。左上の青丸部分が出力端子です。

 ピンコードと出力端子の導通をテスタでチェックしました。
 断線だったら修理可能なので、断線している事を祈っていたら・・・本当に断線でした。

 手元のピンコードを同じ長さに切って入れ替えました。ついでなので金メッキタイプ。
 ピンコードにくっついてるグラウンド線は引っ張って剥がしました。
 ここは新規ピンコードと束ねるべきですが、適当に這わせました。問題ないです。


仮組みして再生中。

 左右が正しく定位しています。音が出なくなる前も断線気味で接触不良だったようです。
 プリアンプの定位、問題なかったようです。(外したため未確認)
 プリアンプを撤去しての再生、全く問題ありません。

接続状況
-
入力
オーディオ
プロセッサ
出力
ピンジャックプレーヤコンポ・外部入力
フォーンジャック
-
peaveyスピーカ
ディジタル入出力
USBで壱号機

 アナログ側は、プリアンプを経由させたほうが、オーディオコンポ全体の入力接続も可能なので、今後検討してみます。
 接続したコンポは、比較的低音が強いパナソニック製なのですが、ピーヴィーのパソコン用よりも音域の広い音となりました。DVD等の映画鑑賞に良さそうです。


壱号機から50cm程離れたところに設置、これだけでも便利です。

 ディジタル側については、壱号機との接続で一部問題がありました。
 まずUSBですが、ハブを経由するとダメでした。ルート位置は、TVチューナが占領しているので、抜き差しして使う事にします。
 スマートに行うにはUSB切替器ですが、無くていいです。

 その他の問題点については、壱号機の変遷記に記します。
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