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日付/時刻(TIME)

表示形式

日付/時刻を表示します。

数値バー上のボタンで、解釈方法を変更します。 また、数値を日付/時刻として解釈するか(時刻モード)、2つの日付・時刻の差分として解釈するか(時間差モード)を選択できます。

時刻モードでは 2001/09/09 01:46:40 のように、年月日+時分秒 を表示します。
時間差モードでは 11574d 01:46:40 のように、経過日数+時分秒 を表示します。

[t] (time_t)

数値をCのtime_t型(1970年1月1日 0:00:00 からの経過秒数)と解釈します。

時間差(Diff)モードでは、数値を秒数として解釈して表示します。

[O] (OLE DATE)

数値をOLEで使われるDATE型として解釈します(VCLのTDateTime型、VBのDATE型と同じ)。 DATE型では、数値の整数部分を日付(1899年12月30日からの経過日数)、小数部分を時刻(1.00=24H)と解釈します。

時間差(Diff)モードでは、数値を日数として解釈します。

なお、整数モードでは時刻を表現できないため、2001/09/09 のように日付部分しか表示されません。

[Diff]

押すたびに時刻モード時間差モードが切り替わります。

時間差モードでは、日付部分は日数のみ表示され、年・月は入力できなくなります。

数値の入力

09のボタンで数字を入力します。

日付間(/)、日付と時刻の間(空白)、時刻間(:) の区切りはすべて区切りボタン(:)で入力します。

モードとの関係

Signedモード、Reversedモードに対応しています。

関連項目: 数値バー表示形式一覧モードについて