これから人生の荒波に立ち向かう若者たちへ
人生半ばで大きな壁に突き当たっている人へ



お 天 道 様お ま ん ま
何処に行ってもついてくる

倒産のどん底から新天地で再起した男の人生哲学

代表者

志 摩 善 行 著  プロフィール

お天道様とおまんま
B6 100ページ

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赤ひげ仙台
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    本文中のまえがきより

私は70歳になり、これまでの人生を振り返ることが時々あります。
知人からは「あなたは死ぬ時、『わが人生悔いなし』と言って死ぬのでしょうね」と言われます。しかし、母親からは、「あなたは何回も首吊りをしなくてはならなかった」と言われた。私のいとこは借金を苦に、友人は事業不振を苦に首吊り自殺しました。

私の20代は父と衝突し、故郷を捨て各地放浪の旅をした。40歳の時は会社倒産、全財産を失い、故郷を後にしました。50代は息子が学校内ででっち上げ事件に会い、闘争・裁判すること数年、勝訴するがその間の社会的経済的損失は多大なものだった。
しかし、私は図太く生き抜いてきました。

友人からは、「あなたは会社倒産のどん底から再起できたのは、若い頃、放浪の旅をしたからでしょうね」、「あなたの基本は放浪の旅ですね」などと言われます。
振り返って思えば、大学中退後、東京で1年半フリーター生活。さらに関西、四国、九州北陸など放浪の旅を1年半過ごし、普通では出来ない体験をし、生き抜く力を会得したのが、我が人生の基本であるように思います。

これら私の体験、考え方が、これから人生の荒波に向かう若者たちや、人生半ばで大きな壁に突き当たっている人たちに、少しでもお役に立てば幸いに思います。






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