民音では、学校学年問わず、広く新入生を募集しています。

音楽経験は問いません。フォルクローレで使用する楽器を今まで演奏したことある人なんて滅多にいませんから、みんなスタートラインは一緒です。
  民音に入ると、サンポーニャ、ギター、ケーナ、チャランゴ、ボンボ（パーカッション）等の中から自分の好きな楽器を専門楽器に選んで、しばらくはそれを練習することになります。

最初は音を出すのも難しいですが、練習すればすぐにうまくなります。ある程度練習して、他の楽器に興味が出てきたらそちらに手を出してみるのも良し、一つの楽器に専心するも良し。上級生には、2、3種類の楽器を使いこなせる人も少なくありません。

週１回、火曜に行われる部会以外、練習日などは特に決まっていませんが、例えば次のコンサートで発表する曲が決まったら、各自それを練習してきて(家で練習しても、部室に来て練習しても可)、グループのメンバーの都合にあわせて招集がかけられ、みんなであわせて練習するというパターンが多いようです。
  といっても、みんなで集まるのは合わせ練の時だけかというとそういうわけでもなく、部室にくれば大抵の場合は誰かがいるし、適当に人数がそろったら、なんかやろうか、といって演奏が始まることの方が多いです。この方が民音らしい活動だとも思います。

部室が東大駒場キャンパスの新学生会館にあるので、民音の中心的メンバーは東大1､2年生が主になりますが、他大の方でも積極的に部室に来て、民音を盛り上げている方が多くいます。