MITSUBISHI FTO
GPX
FUJIMI 1/24

@ABC
2004.08.29〜2004.10.10

 9/11
ここからは塗装編です。

毎度お馴染み実車用塗料を吹きつけ、その後、クレオスさんの#CL184スーパークリアーUを使用しました。

さてこちらも毎度お馴染みの研ぎ出し作業です。
今回は、見てのとおりボンネット周りがヌメヌメとしたデザインなものですから、下手にペーパーをかけるのも面倒なので、初めてタミヤコンパウンド(粗目)というのを使用しました。
その後はノーマル旧コンパウンド、ハセガワさんのセラミックコンパウンドと磨いていきます。
研ぎ出しその@
タミヤコンパウンド(粗目)終了。
ツヤよりも平滑な面を作ることを目標に行います。ドア部分などの直線的な面にはペーパーの方が正解ですね。
研ぎ出しそのA
タミヤコンパウンド(旧型)終了。
上手な人ならここまででかなりのツヤが出るんですが、私の場合ここまでだとどうも今ひとつ輝きが感じられないので、さらに進みます。
研ぎ出しそのB
ハセガワセラミックコンパウンドにて一応研ぎ出しが終了です。
う〜ん、なかなかのツヤ。
一度も角を出さなかったなんて久しぶりですね。好みの問題だとは思うのですが、クレオスさんの#CL184スーパークリアーUって結構硬くて研ぎやすいような気がします。

あんまり代わり映えのしない画像だらけでしたので一応こんな写真も追加です。
FTOのホイールは、メッキではなく塗装にコーティングでしたので、キットほどキラキラと輝いてはいませんでした。
で、トイレハイターにてメッキを落としてからクレオス#8シルバーで塗装しました。ちょいと古い塗料だったせいか、却って曇った感じが雰囲気出てます。

【おまけ】

前回触れた新塗料のうちの片方を実験してみました。
が#33《つや消しブラック》で、奄ェ新色185《スーパーフラットブラック》です。


色が黒いのでわかりづらいのですが、肉眼の雰囲気で露出補正するとこんな感じになりました。
上下とも#33、#185です。
従来品の#33も充分”つや消し黒”なんですが、#185はどちらかというと塗料に粉が入っているような感じで表面が細かくざらつく感じになりました。

希釈の割合で雰囲気は異なるかもしれませんが、#185はモデラーズのインテリアブラックに近い感じといったら伝わるでしょうかね?表面にざらつき感が出ますので、金属面というよりも内装面の方が向いているような気がします。
#33と使い分けることで表現の幅が広がりそうです。

しかし#185は臭いがきついですね…。



@ABC


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