NISSAN SKYLINE
GT-R
AOSHIMA 1/24

@AB
2005.11.23 〜


11/23

280PSシリーズからの製作記の第一弾はやはりスカイラインGT−Rでしょう。
こちらは発売から随分と経ちますし、田宮、フジミ、アオシマと各社3様のGT−Rが発売になっております。
マッチョなディフォルメ+エンジン付きの田宮、かなり実車に近いと評判のフジミ、そして今回は評判をあまり聞かないアオシマ製に挑戦です。

発売日:1996.12
定価:1,300円(税別)


発売から10年以上を経過していますので、各種バリエーションキットも発売されていますが、今ではなかなかこのノーマルホイールがセットされているキットを見つけるのは難しくなってきました。
今回使用するのは、ザ・スカイラインシリーズから発売されていたものです。
そろそろノーマルホイールが欲しければ、パトカー仕様くらいしか手に入り辛くなっています。



最近は3台を比較したサイトも見かけないですが、発売当初は雑誌などでも作り比べられてましたね。
プロポーションとしては、田宮>アオシマ>フジミという順番にボリュームがあります。
縮尺模型で図面云々という話はもっともですが、どれが実車のもつ雰囲気を表しているかというと、まぁ個人の主観ですよね。
個人的には田宮さんの誇張は結構いい感じだと思っていますが、皆様は?


このキットの製造がいつなのかは判りませんが、結構なパーティングラインとバリが出てます。
まぁ発売は10年前のキットですし、初版は89年頃ですから15年ほど経ってますので致し方ないところですかね?
このくらいはペーパーでどうにでもなりそうです。

あっというまにサーフェイサーまで完了しました(笑)
まぁこのくらい消えていればどうにかなるかな?しかしNISSANのロゴやGT−Rのエンブレムをどうしようか悩んでいたのですが、悩んでいたことをすっかり忘れてサーフェイサーまで完了してしまったので、このまま進めちゃいます♪

さてボディの塗装ですが、今回はガイアノーツさんから発売になった塗料を使ってみます。
今回は、ガンメタにしようということで、シルバーとブラックを混色して、心地いいガンメタを作ってみます。

目分量で混ぜて行くと、毎回こんな感じにヒタヒタの分量が出来上がります(笑)
まぁ後で足りないよりは、余る方が…?
今回の分量は、だいたい
 ブラック3:シルバー2:溶剤5
ぐらいです。
ぐらいというのは、スポイトで吸って3回、2回、その2倍に希釈ってことです。
まぁこのあと、ちょいと濃かったので目分量で溶剤を追加。
こんないい加減に混色するのは、サイト持ってる人では私くらいか?


このガンメタリックという色は、吹いてみるまで中々色味が想像できなかったりします。にも関わらず、なにも考えずにいきなり塗装しちゃいました♪
指定のガンメタより若干銀色が多く、案外シルバーの粒子は小さい印象になりました。
まぁこれはこれで、初代のハコスカあたりを想像させる、いい感じの色になったんじゃないでしょうかね?

え?なんでボンネットが切り離されているかって?
それは次回のお楽しみ♪


@AB

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