Lamborghini GALLARDO
Polizia
FUJIMI 1/24

@A
2005.05.29 〜


05/29

さて今回は、ワーキングビークルシリーズではなく、RSシリーズ17として発売となったランボルギーニ ガヤルド ポリッツィアです。
このパトカー、一時期結構話題になりました。イタリアの警察組織は大きく3つありまして、その国家警察たるPOLIZIAに配備されてます。

発売日:2005.05
定価:2,800円(税別)


ちなみにマメ知識として、3つある組織というのは
1)国家警察(POLIZIA)
2)国家治安警察隊(CARABINIERI)
3)財務警察(GUARDIA DI FINANZA)
となってます。
大雑把な違いというと、
1)交通取締り、軽犯罪
2)広域にわたる大きな事件
3)脱税や密輸などの摘発と国境警備
となっているそうです。
ちなみにそれ以外にも警察組織は10近くあるんだそうです。
同じアルファロメオでもこんな感じにカラーが違うみたいです。


ちなみにイタリア国家警察ことPOLIZIA、色々日本車も使ってます。
拾えた画像はこんな感じ。
レガシィやカルディナなんかも採用されてるんですねぇ。
レガシィ…いけるか?ってやりませんから(笑)

本題に戻りましょう。
通常版と比較して違う部品はこれだけ。
デカールと内装小物&回転灯の部品のみです。

本キットはガヤルドのバージョン替えなので、ベースキットが発売されてから少々たってますので、ランナー構成の紹介は今回省略。

ちなみに整形色はこんな感じ。
なんとも中途半端な色ですね…。
塗装しないひとには作るなってな感じもしてしまいますが…。

さっそくボディ整形中。
ばーっとサーフェイサーを吹いてから、ペーパーでせっせと削り、ボディの波打ちチェックとヒケの整形。
気になるのはリアコンビランプ下の凹みくらいですかね。

こんな部品のヒケも一応埋めておきましょう。

下地処理完了。
なんとなく水色っぽいのは、ホワイトサーフェイサーにちょいと青を入れて、いうなればライトブルーサーフェイサーを作って塗ってます。
まぁこれで発色がよくなるのかどうかはよく判りませんが(笑)


ボディカラーですが、説明書の指定は水色。これって水性カラーにしかなかったりします…。

仕方がない?ので調色します。
使ったのは156スーパーホワイトと323ライトブルー。
ホワイトをベースに少しづつライトブルーを足していきました。
分量は…7:3くらいかな?


@A

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