HONDA NSX
Type T
FUJIMI 1/24

@AB
2003.11.24〜2004.02.11


11/23
Type−Rに遅れること数ヶ月。
期間限定?で発売されたType−Tです。
NSXのキットから屋根を切り取りましたと言わんばかりのこのボディ。
ピラーに付いているランナーは、補強の為にも完成するまで付けときます。


フロント、リアともスポイラーは分割されてます。Type−Rを作ったわけじゃありませんが、どうも共通して合いが今ひとつ。ボディ側に一応ガイドのようなものがついているのですが、却って合わない原因にもなっているので切り取ってしまいます。
当然縁と縁の1o以下の接着面になるので裏から毎度お馴染みのポリパテで補強しておきます。



いまひとつ形状の把握しにくいヘッドライト周りですが、内側のハイビームに外側のロービームが重なるようになっているのが正解。
キットでは、完全に並列になっているのでこの辺りを加工する予定です。
ライトカバーもどうにかしないといけないかなぁ。


リアのコンビネーションランプは、なぜか高さが足りない…。
トランクの高さまでテールランプは無いとおかしいです。

さすがにクリアパーツの形状変更は…。
細かいところに突っ込むと、リアウィンカーは本当は横長の楕円。キットはまん丸ですが、ここは触れないかなぁ…。

12/07追記
Type-Rでは不正解ですが、Type-Tではこの高さが無くて正解でした。

こちらがその画像です。


切り取って作り直したい衝動に駆られながら、なんとかキットの加工で済まそうと思います。
は左が加工前、右が加工後になります。


全体にレンズ側を大きく広げる形にし、外側のライトは手前までになるようにレンズ面のところでカットしました。
広げる時には愛用の田宮さん製リューターを使っています。丸いビットでぐりぐりと広げたかったのですが途中で電池切れ…。
反対側はまた来週(泣)


11/29
一週間ぶりです。
さてボディの合いの悪さが炸裂中のNSX。そんじゃクリアパーツはというと、RX8の時のような驚くほどの合いは実現せず…。赤丸の部分に隙間ができます。
フロントはボディ側が細い枠なのでなんとか接着できそうなんですが、リアガラスはどうも小さいようです。
クリアパーツの延長は難しいので、ルーフ側に裏からエバーグリーンのプラ板を貼り付けてガイドにしながらポリパテで整形。まぁこのくらいは簡単簡単♪



ヘッドライトのクリアパーツですが、形状は良いのですが、プラの厚みが気になるので今回は思い切って作り直しに挑戦。
@(左)今回使用するのはワークさんから発売されている手軽な複製用素材「型想い」。
A(右)鍋で茹でた「型想い」にクリアパーツを押し付けて型取り。
B(左)冷めたところでポリパテを盛ります。生えてる棒は、支え用です。
C(右)キレイに抜けました。
Dこいつを削りだして表面処理をした物を雄型として、透明塩ビでヒートプレスをしてみようという作戦です。
はてさて、思いどおりいくのか???

ちなみに今回の作業はまったく初めての作業です♪
成功するかしないかは、神のみぞ知るってな感じです。

12/07
ボディのヒケの修正です。
ヒケは、後部に集中。グレーの部分がヒケていた場所です。



ボディばっかりだと飽きてきた(←おい!)のでシャシも仮組みしてみました。
足回りの詳細は後ほど。
車高ですが、割といい感じ。
雰囲気出すには、もう少し下げてもいいような気もしますが、実車としてはこのぐらいでしょうかね?
ちなみにタイヤなんですが、
 実車 F:215/40R17 R:255/40R17
 模型 F:245/40R17 R:245/40R17
です。銘柄は実車は不明、模型はピレリのP-ZEROとなってます。
まぁ気になる人には気になるんでしょうが、裏から見なきゃ幅までは判らんでしょ?全然問題なし♪


フロント      リア



足回りの説明書はこんな感じ。
再現度でいったら全然違いますが、どうせ見えないし♪
初めて見る設計です。
繊細なモールドとも言えず、オモチャっぽいとも言えますが、強度や組み立て易さを考えたらこれで正解だと思います。
ちなみにACで接着を禁止されているシャフト部品A10,19は、後でホイールを付けられるように接着してしまいます。
足回りを接着してからホイールを外したら二度と付かないので注意!

ちなみにシャシの裏側の再現ですが、ビックリするぐらい実車と同じです。
塗り分けるだけでほんとに問題なさそうです。
え?私?防錆塗装仕様なので、真っ黒です(笑)



@AB

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