場 所 | 長野県 |
アクセス | 【初日】本庄児玉IC→豊科IC→<タクシー乗り換え>一ノ沢登山補導所→常念小屋(泊) 【二日目】常念小屋→横通岳→大天井岳→燕岳→燕山荘(泊) 【三日目】燕山荘→中房登山口<タクシー>帰 |
トレッカー | YMSKパパ、YMSKママ、kou(長男)&koto(長女) |
2011年8月17日(水) 現地:晴れのち雨 去年は槍ガ岳、穂高連峰の眺めを堪能しようと常念、蝶ガ岳を縦走したのですが、天気が悪く、期待した展望を望めませんでした(わずかな晴れ間に見えただけ)。 今年は、再度チャレンジという事で、常念は同じですが振り返れば常に槍が見られることを期待して大天井岳を経由し燕岳に抜けるコースを計画。いざリベンジです。 |
豊科ICを下りて南安タクシーに車を預けて、そこからはタクシーで一ノ沢へ。予定通りAM6:00に到着。去年と同じような写真を撮って、いざ出発。 |
空は晴れています。天気予報によると南から湿った空気が入ってきているので不安定な状態との事。でも、午前中ならば大丈夫と思い、期待に胸を膨らませます。予定ではAM11:00には常念乗越に到着する予定。 |
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AM9:00少し前には笠原沢を通過。順調に高度を上げていきます。まだ晴れています。 |
ところが、胸突八丁の手前あたりで、日は差しているのに雨がパラパラ。にわか雨と思っていたのですが、だんだん暗くなって雨となってしまいました。雨と急坂で疲れが出たのかベンチに腰を下ろす子供たち。 |
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AM11:15に常念乗越に到着。しかし、雨。常念岳さえも見えず、ガックシ肩を落とす妻。予定では、荷物を置いて常念岳を往復するつもりでしたが、この雨と視界の無さ、それに山頂には去年登っているし、すぐ目の前には暖かそうな常念小屋があるし。。。。 |
結局、軟弱者の我ら、もとい、無理をしない我らは常念小屋で受付をすませ、なぜか去年と同じ23号室へ荷物を置き、濡れたレインウェアを乾燥室に入れてから、食堂へ直行しました。 そしてまたまた、去年と同じものを注文。(写真も去年と代わり映えしないなぁ) |
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部屋に戻って少し昼寝してから外を見ると、雨は止んでいるものの風が強く、やはり槍、穂高は全然みえず。空を恨めしく見ながら宿泊者用の炊事場でお湯を沸かしてコーヒータイムです。 PM5:00からの夕食までダラダラ過ごして、夕食後部屋に戻ると同室の方が4人居ました。 なんと、そのうちの一人(年配のご婦人)は明日、常念岳に登るのですが、百名山制覇になるとの事。山頂でお祝いするために他の3人が横断幕などを持ってきていました。ちなみに、その3人のうち一人は(年配の男性)は既に百名山制覇済み。 百名山を登っている人を聞いたことはあるのですが、実際にしている人は初めて見ました。感心するばかりです。 明日は、少しでも天気が良くなる事を祈り、PM8:00には就寝。ちなみに、夕方から雨が降り出し星はまったく見えない状態です。三脚、一眼レフ、交換レンズが無駄に重いです。。。。(明日へつづく) |