2004.08.02-03 おまけ区間
針ノ木小屋 → 針木岳 → 新越山荘
新越山荘 → 種池山荘
この区間は28区と29区の一部を、尾根沿いに進んだ区間です。
元々は3っつの目的:
@蓮華岳に白花のコマクサを見に、
A高い順に80番目、95番目、108番目、110番目の山登り、
Bそして、北アルプスの尾根沿いの未踏破区間。
詳細は、下記の04年8月2日〜3日の山行記録をクリックしていただくとして、ここでは概略を。
8月2日蓮華岳・針木岳
8月2日スバリ岳
8月2日赤沢岳
8月2日鳴沢岳
8月3日岩小屋沢岳
04年8月2日10:05 蓮華岳での白花見物を終え、針ノ木小屋を出発。
日差しが暑く、こうもり傘をさして歩く。
さしたままだと、岩場は登りが大変ではあるが、暑さにはかなわない。
約1時間後、山頂着。 相変わらず見はらしは良い。
前穂高、穂高、槍、笠、野口五郎、水晶、赤牛、薬師、五色ヶ原、立山、剣
北方は手前にスバリ岳を初め、赤沢岳、鳴沢岳、鹿島槍ガ岳、五竜岳、白馬岳を見る。
遮るもの無し。
カメラの望遠レンズで山から見る建造物あれこれ。
舟窪小屋、冷池小屋、種池小屋、今夜の宿泊地 新越乗越山荘。
大観望のロープウェイ駅、黒部平 ロープウェイ駅。
一の越山荘、五色ヶ原山荘、平の小屋、・・・。
あまりの見晴らしに35分も滞在。
急な岩場を下り、また登り返す。 さすが傘をさしながらでは岩場を歩くのは大変。
スバリ岳につく1時間後には北方向はガスがかかってきた。
赤沢岳に向かってガスに突入する。
下った鞍部には、雷鳥が。 ハイマツの影にも子供が4羽。
赤沢岳 14:25 着いた山頂は相変わらずの白一色。 結構寒い。
鳴沢岳の下りには落石注意の急降下。 スリルのある崖上部を抜け、
花の咲く草原状の登山道になり、小屋着16:07。
8月3日
翌朝、朝日に輝く針ノ木岳や剣岳が良い色具合に。
針ノ木峠の向こうには奥穂高岳が赤く染まっている。
出発前に東方を見ると浅間山の噴煙がたなびいているのが判る。
5:37 出発。 ダラダラの登りを進む。 所々急登もあるが。
気温が低いのと風があり、少々肌寒い。
6:27 岩小屋沢岳 到着。 立山が眩しい。 今日も視界良好。
8:25種池小屋着
尾根沿いのルートがこれでつながった。
一休みの後、爺ヶ岳に向かう。
振り返れば立山をバックに赤い屋根の種池小屋が生える。
Hさん曰く、「アルプスの少女 ハイジ」 の風景とか
10:10 小屋発。結構日差しも強くなってきた。
良く整備された道をひたすら下る。
下れども下れども着かず。 ふ〜〜〜。
仰げば丘の上の赤い屋根がよく見える。
13:00ようやくようやく道に出る。
そこからアスファルトの照り返しの道路を登り返し最後の登り、扇沢着。
地元産のビールで乾杯。
第1区:
第2区:
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第28区:
第29区:
30おまけ区(26区〜28区):
31おまけ区(28区+29区):
32おまけ区(24区〜26区):
33おまけ区(1区〜2区):