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河口湖駅〜胎内〜中茶屋〜馬返し 分水嶺の旅 富士山1日目 

2017.09.13 日本縦断 ブラッシュアップの旅 

河口湖駅 7:18着 7:38発
先週にひき続き、ブラッシュアップの旅。

今日は天候を選んで出発。本日は快晴・終日天気は良さそう。
駅から船津登山道+吉田登山道を結んで6合目の山小屋にゆく予定だったが・・・・。

河口湖駅7:38発。富士の眺め良し。

                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可

左:6:53車窓から      中右:7:38河口湖駅から 

いたずら半分で早めに左折。町中の細い道を進み、少々進んで右手に折れ、弁当屋の前から「船津道」に出た・・・はずだったが、実際は「富士スバルライン」上。
10分ほど進んで道が変な方向に曲がるのを見て、間違っているのに気づき、左折して4−500mで船津登山道上に着く。

富士パノラマラインを渡り、津登山道入口着。結構日射しがきつく暑い。

河口湖総合公園の前ではオレンジ入りのゼッケンをつけた若者が交通整理。
緩いが登り一方の自動車道を淡々と進む。右足親指付け根に違和感が出始める。

この先から歩道が無くなり、道路わきを進む。対向車は真っ直ぐの下り坂なので結構なスピードで降りてくるのが勺。
8:42河口湖CCの入口で一休み。餌補給。
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
路傍の花々8:28-9:17:左:キバナツリフネソウ群落 中:ホシグロセンノウ&なでしこ  右:キバナと普通の。 

9:15船津胎内樹型バス停(標識は見あたらず)着。
道が判りづらいが、ここから吉田登山道方面にへシフト。左手の舗装道を下る方向に東進する。
やがて道の左手に河口湖フィールドセンター(FC)への歩道があらわれるが立入禁止の看板。
数分で河口湖FCの正規入口に着く。船津胎内樹型の資料館は無料だが胎内へは200円とあったのでパス。
さらに東進し橋手前で梯子段と鳥居が見え、吉田胎内樹型の案内が見えたので、20分ほどよりみちする。
9:43着いた入口は南京錠付き。
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左上:9:19河口湖FCからの出口? 中上:9:23船津胎内樹型入口の神社  右上:同左案内看板
左下:9:37吉田胎内樹型への道   中下:9:43南京錠付き入口      右下:案内看板 

中の茶屋に向け出発。ただ、まったく道路標識がないので、現在地がさっぱり判らない。
ショートカット道との合流点に着くと、石灰でバッテン印(歩いてきた道方向)と矢印(ショートカット道方向)の印が有ったりする。
着いた「中の茶屋」手前の林道合流点にも石灰のマークがある。

10:08その茶屋前で大休仕。左足親指が痛くなってきた。馬返しまであと1:20ほど。
そこまで進んで、痛み具合で引き返すか否か考えることにして出発。

20分ほど登ると登山道を横切る道に出る。あの総合公園で見たゼッケンを着た若者が多数。
聞けばこれから横切る道を使ってマラソンを行うとのこと。
どうも、総合公園スタートで、船津登山道を登り、船津林道−富士林道経由でここまで。その後中の茶屋−福沢橋−胎内経由で公園までということかしらん?
別れ際、「ガンバって下さい」と言われたものの足の調子が今一。スピードが出ない。
休み休み進み、11:43ようやく馬返しに到着。
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:10:24中の茶屋    中:11:36馬返し手前150mの林道分岐  右:11:48馬返しの看板 


ここから宿まであと3.30。余裕を見て16時過ぎ着だが、足が思うにまかせず。
駅までコースタイム2.30なので、15時台のバスには間にあいそう。
ということで、馬返しを一回り回って、駅に向かう。林道分岐付近にきのこ取りのおじさん方:ハナイグチを整理中を見つつ。

その後、馬返しで会った方に声をかけられ、送ってもらうことに。
この方、ネパールから出稼ぎ中。富士吉田で働いているようで、山の空気を吸いに来たとのこと。
下る途中、マラソンの列に遭遇。中には足を攣っている方もいたりする。登ってくるとき通行止めされたと。
勤めている同じ会社の若者を例に、日本の若者に対して、「夢の無さ」を嘆く。返答に窮す。

富士山駅 13時過ぎに着。

さっそく駅ビル地下で腹ごしらえ。肉吉田うどんなるものを食す。太め(幅広)のきしめんみたいな麺。
富士山ビール一杯(250cc)550円もついでに。
駅の売店でお茶・水が140−150円
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:12:19富士浅間神社北口本宮 中:12:43富士吉田の金鳥居:材質は銅薄板張り、中はコンクリ 右:13:00 肉うどん 

13:50発のバスが14時過ぎ着。バス内は4−5人でスタート。
河口湖駅で7−8人、北駐車場で10人ほど追加。
−環境科学研究所バス停の先で今朝歩いた交差点を通過。2合目・3合目バス停の位置を確認しつつ。
15:10ごろ5合目着。
外国からの観光客がぞろぞろ。日本人とおぼしきは全体の3割程度。
山頂はガスッたり晴れたり。
近くの店で物色したり、神社に上がってみたりとぶらぶら。そのうち地図を落としたのに気が付き、歩いた道を逆送する。
10分ほどで、人通りの多いベンチの上にぽつんと置かれていた。神様様々とさっきの神社にお賽銭を。
5合目に30分ほどいたので今宵の宿に向かう。
途中山頂から降りてきた人たちと会話「天気良かった、ご来光見えた・・・」に「明日は私も・・・」と。

                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:15:29小御岳神社前から 中:15:38無料休憩所付近から南アを 右:15:53登頂者とのエール交換場所近く。 

泉ヶ滝の分岐点まで来ると、登山禁止の立て看板があり、登山道を塞いでいる。
設置していた工事関係者に聞くと、9/10に七号目以上の小屋が閉じ、方向標識も全部撤去ずみなので、あとは自己責任でとのこと。万一事故があった場合、下界から駆けつけるため2−3時間以上かかるのを覚悟の上で・・・。
朝には無かったであろうこの通行止め:上から降りてきた方も戸惑っていて、道の横にも張られたロープを潜って出てくる始末。
ここから約10分ほどで今宵の宿近く、佐藤小屋で道案内を乞うと、今日の小屋人が居て案内してくれる。
星観荘16:30着。今の所一人のみ。あと10人ぐらい来るようで、ほとんど外国からと。
この時期は、外国からの客が多いのだそうである。
一人部屋(といっても宿泊部分の入口脇の畳0.8畳ほど天井1.2mほど)のに案内され、17:00〜夕食。
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:16:14小御岳道の道標 中:16:30今宵の宿:望星荘  右:17:00今宵の夕食 湯飲みが見あたらず汁碗で代用 

17:30ぐらいから続々やってくる。日の入りで空が焼ける。しばし眺める。明日も期待できそう・・・・と思ったのだが。
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
左:17:58北〜北東方向      中:18:00北西方向     右:18:11北西方向 

夜中の0:00発を計画し、19:30には寝ることにして焼酎180ccほど煽る。水が少々不足。1本300円也。

船津登山道+吉田登山道
コースタイム:河口湖駅−0:25−船津登山道入口−0.25−河口湖総合公園
−0.40河口湖CC−0.40−船津胎内樹型−0.30−吉田胎内樹型
−0.30−中の茶屋−0.50−大石茶屋小屋跡
−0.30−馬返し 総計4:30
実績:7:15河口湖駅7:38−0:25−8:03船津登山道入口−0.12−8:14河口湖総合公園
−0.28−8:42河口湖CC8:50−0.33−9:15船津胎内樹型バス停−0.28−9:43吉田胎内樹型9:45
−0.25−10:08中の茶屋10:23−0.59−11:07大石茶屋小屋跡11:10
−0.36−11:43馬返し 総計4:05 (内休み:0:28)



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