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最終日・ボタ山 9日目に進む   

4月29日 移動日・観光の日 

4月29日 終日曇り 天気予報は雨だけど・・・・ 
   
朝早くから出発。京浜急行からサンライズ出雲・瀬戸を眺めたりして。
昨年より1時間遅く、すっかり明るいので、空港線での線路火花は見えず。

7:20頃空港着。
荷物を預け、保安検査場が混雑しつつあるので早めに入る。いつものうどん屋は、そば屋に変身。
値段は680円と高めだったが味は良く、作り置きながらそば湯もあったりして。ここで、Oさんと合流。

搭乗後、前の席にはNさんが。飛行中、眼下はずっと雲。
降下が始まり、右手に海。瀬戸内海と思うが、そうすると広島空港を通り越して戻ってきたことになる。

3日前の天気予報で今日は雨模様。無理して山に登ることを諦め、明日は2つの山を登ることとしたので、 時間に余裕。暇つぶしに観光。
KTさんは宮島に行った事があり、鉄の鯨見物を考えていたらしいが、残りのメンバーは宮島は始めて。で、宮島に向かう。

11:20過ぎ、宮島の見えるSAで昼食。名物広島焼きを食べつつ、遥か遠くに宮島の鳥居を見る。
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可

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写真左:広島焼き作成中  中:広島焼き食べる前。おたふくソース付き   右:SAから見た厳島と鳥居

約4-50分滞在し、このSAから直接一般道に降り、フェリーターミナルに向かう。
乗車口付近で駐車場を求め1.5周。ほとんど1000円だが結構満杯でうろうろ。少しはずれた所に800円のところが有り、ここに停める。
徒歩4−5分でJRの乗船口に着くが出発間際。急いで切符を買って乗り場に駆け寄るが無情にも出航してしまう。
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
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写真左:無情に出て行くフェリー船A。     中:鳥居の右手方向に進行するフェリー船A 
                                 右:左に向きを変え、鳥居の前を横切ろうとするフェリー船A

もっとも10分起きに出ているのであったが。船は鳥居を眺めるにはちょうど良いコースを進み、やがて右舷側に鳥居が現れる。皆撮影に勤しむ。
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
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写真左:フェリー上から振り返る宮島口     中右:鳥居

上陸後、その鳥居に向かう。運良く今日は引き潮時。歩いて鳥居下まで行けるほど。
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写真左:左側面から     左中:宮島から              右中:下から          右:右側面から


ニシ貝がごろごろころがっている浜辺づたいに。宮殿の舞台の下までも歩いて行ける。拝観料を払えば廊下を歩けるのだが、いつもの通りただの方を選択する。
                                                  ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可
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写真左:潮干狩り中なのかもの図    中:カニ撮影中(写真提供Oさん)        右:そのカニの図

いろいろ裏側も見えたりして・・・・・
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写真左:金色の板を固定する黒い丸印 中:砂浜からの高さ2m強のコンクリート?製台座の図(写真提供Oさん)。
                                               右:舞台と廊下を支える石の台座の図

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ひとしきり柱の列を眺めた後、豊国神社(千畳閣)のある高見に登り、大きな建物を見て、五重の塔を眺め、観光客の少な目の裏道(町屋通り)を通って・・・・・

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写真左:宮島案内図     中:裏道(町屋通り)の図 中右:豊国神社(千畳閣)の塔   右:町屋通りである事の確証
写真左&中&右提供Oさん

商店街入口に出ると人でゴッタ。
そこで宮島ビールを一缶。みやげ物売り場の海岸に出て、広島名物の二つ目:焼きカキを食す。KTさんはカキの串焼きを。14:30過ぎにフェリーに乗り、対岸へ。戻り着いた駐車場:なんと500円に。

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写真左:宮島ビール売場            中:カキの串焼きの図        右:船の前と後にある操縦室の図
写真左&右提供Oさん、写真中提供 KTさん

高速に乗り、今宵の宿に向かう。高速道路上では雨に注意の表示がいくつも出るものの皆無。
高速を約1時間弱で、今宵の宿近辺の戸河内ICを降りるが、まだ時間的に早い。三段峡へ10km足らずの案内が見えたので、ここで時間つぶしの観光にと車を進めさせる。
途中、可部線の廃駅(=土居)と橋梁の遺構を潜り、案内看板に沿って左折する。

そうして16:10頃着いた三段峡、廃線路跡を潜り、ちょっとしたみやげ物店の並ぶ広場に着くと、そこは終着駅の「三段峡」駅跡。
何かイベントが有ったらしく、テントの片づけが行われている。そのせいか有料駐車場を無料にしてくれる。
その夜、宿の女将に聞くと、今日山開きだった。
三段峡の案内看板を見て愕然・・・。その名の三段滝まで片道7km、竜門や2段滝を巡るには5時間ほどの散策路往復。とても全部を回れない
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写真左:安芸太田町の案内看板        中:三段峡の案内看板            右:三段峡入口の橋を渡る
写真左&中&右提供Oさん
入口の看板を見て、10分コースがあるので、せめてそこまでも・・・・と進む。少し行った滝と急流を見て、もう少し行って引き返す。
気分的にはあと10分:往復20分進んで・・・も楽しかったのかも。

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写真左:急流の所(写真提供Oさん) 中:三段峡駅跡の風景、三段峡&浜田方向 右:可部(広島)方向(写真提供Oさん)

  可部線は、瀬戸内海の広島−日本海の浜田を結ぶ予定だった線で、明治期に広島(山陽線横川駅)−可部間14.0kmが開通。戦前までに全長25km、1954年には46km。1969年にやっと三段峡までの残り14kmが開通。
しかし、2003年12月に可部−三段峡間の40.2kmが廃止。横川−可部間14.0kmに短縮。
ちなみに、現在この区間の本数は50本/日+途中止りが20本。東神奈川−八王子108本+途中止まり61本に比べるべくもないが、茅ヶ崎−橋本間の59本/日+途中止まり4本/日とどっこいかも。

帰路、そんなことを考えながら今日の宿に。ただ、ちょっと探しにくい・・・宿。
宿の女将さん、ビールとお酒以外のアルコールはコンビニで買ってきてとのことだったので、一番風呂に入り、今宵の追加ビールとワインを求め近くのコンビニに。往復30分弱。
桜の銘木の写真を撮りにくる人やスキー客の話等々、宿の女将の話を聞きつつ初日を終える。

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写真左:今宵の宿、民宿野沢      中:夕食の図 ワラビ、タケノコ、マグロの漬け 右:暖まる海鮮鍋の図
                         写真提供:中:KTさん 右:Oさん


                                                


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