4月29日 終日曇り 天気予報は雨だけど・・・・ 約4-50分滞在し、このSAから直接一般道に降り、フェリーターミナルに向かう。 乗車口付近で駐車場を求め1.5周。ほとんど1000円だが結構満杯でうろうろ。少しはずれた所に800円のところが有り、ここに停める。 徒歩4−5分でJRの乗船口に着くが出発間際。急いで切符を買って乗り場に駆け寄るが無情にも出航してしまう。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:無情に出て行くフェリー船A。 中:鳥居の右手方向に進行するフェリー船A 右:左に向きを変え、鳥居の前を横切ろうとするフェリー船A もっとも10分起きに出ているのであったが。船は鳥居を眺めるにはちょうど良いコースを進み、やがて右舷側に鳥居が現れる。皆撮影に勤しむ。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:フェリー上から振り返る宮島口 中右:鳥居 上陸後、その鳥居に向かう。運良く今日は引き潮時。歩いて鳥居下まで行けるほど。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:左側面から 左中:宮島から 右中:下から 右:右側面から ニシ貝がごろごろころがっている浜辺づたいに。宮殿の舞台の下までも歩いて行ける。拝観料を払えば廊下を歩けるのだが、いつもの通りただの方を選択する。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:潮干狩り中なのかもの図 中:カニ撮影中(写真提供Oさん) 右:そのカニの図 いろいろ裏側も見えたりして・・・・・ ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:金色の板を固定する黒い丸印 中:砂浜からの高さ2m強のコンクリート?製台座の図(写真提供Oさん)。 右:舞台と廊下を支える石の台座の図 ひとしきり柱の列を眺めた後、豊国神社(千畳閣)のある高見に登り、大きな建物を見て、五重の塔を眺め、観光客の少な目の裏道(町屋通り)を通って・・・・・ ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:宮島案内図 中:裏道(町屋通り)の図 中右:豊国神社(千畳閣)の塔 右:町屋通りである事の確証 写真左&中&右提供Oさん 商店街入口に出ると人でゴッタ。 そこで宮島ビールを一缶。みやげ物売り場の海岸に出て、広島名物の二つ目:焼きカキを食す。KTさんはカキの串焼きを。14:30過ぎにフェリーに乗り、対岸へ。戻り着いた駐車場:なんと500円に。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:宮島ビール売場 中:カキの串焼きの図 右:船の前と後にある操縦室の図 写真左&右提供Oさん、写真中提供 KTさん 高速に乗り、今宵の宿に向かう。高速道路上では雨に注意の表示がいくつも出るものの皆無。 高速を約1時間弱で、今宵の宿近辺の戸河内ICを降りるが、まだ時間的に早い。三段峡へ10km足らずの案内が見えたので、ここで時間つぶしの観光にと車を進めさせる。 途中、可部線の廃駅(=土居)と橋梁の遺構を潜り、案内看板に沿って左折する。 そうして16:10頃着いた三段峡、廃線路跡を潜り、ちょっとしたみやげ物店の並ぶ広場に着くと、そこは終着駅の「三段峡」駅跡。 何かイベントが有ったらしく、テントの片づけが行われている。そのせいか有料駐車場を無料にしてくれる。 その夜、宿の女将に聞くと、今日山開きだった。 三段峡の案内看板を見て愕然・・・。その名の三段滝まで片道7km、竜門や2段滝を巡るには5時間ほどの散策路往復。とても全部を回れない ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:安芸太田町の案内看板 中:三段峡の案内看板 右:三段峡入口の橋を渡る 写真左&中&右提供Oさん 入口の看板を見て、10分コースがあるので、せめてそこまでも・・・・と進む。少し行った滝と急流を見て、もう少し行って引き返す。 気分的にはあと10分:往復20分進んで・・・も楽しかったのかも。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:急流の所(写真提供Oさん) 中:三段峡駅跡の風景、三段峡&浜田方向 右:可部(広島)方向(写真提供Oさん) 可部線は、瀬戸内海の広島−日本海の浜田を結ぶ予定だった線で、明治期に広島(山陽線横川駅)−可部間14.0kmが開通。戦前までに全長25km、1954年には46km。1969年にやっと三段峡までの残り14kmが開通。 しかし、2003年12月に可部−三段峡間の40.2kmが廃止。横川−可部間14.0kmに短縮。 ちなみに、現在この区間の本数は50本/日+途中止りが20本。東神奈川−八王子108本+途中止まり61本に比べるべくもないが、茅ヶ崎−橋本間の59本/日+途中止まり4本/日とどっこいかも。 帰路、そんなことを考えながら今日の宿に。ただ、ちょっと探しにくい・・・宿。 宿の女将さん、ビールとお酒以外のアルコールはコンビニで買ってきてとのことだったので、一番風呂に入り、今宵の追加ビールとワインを求め近くのコンビニに。往復30分弱。 桜の銘木の写真を撮りにくる人やスキー客の話等々、宿の女将の話を聞きつつ初日を終える。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 写真左:今宵の宿、民宿野沢 中:夕食の図 ワラビ、タケノコ、マグロの漬け 右:暖まる海鮮鍋の図 写真提供:中:KTさん 右:Oさん
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