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鷲ヶ岳


2004年5月1日 鷲ヶ岳 天気:快晴 もや無し

宿の主人の助言で立石キャンプ場の林道を詰める。「山頂まで徒歩1時間」の顕彰堂に向かう。入り口は荒れていて
ちょっと分かりにくいが、登山口の標識に従い進む。途中山鳥が飛び立ち、びっくり。
雪の通せんぼにも合う。皆して石や雪をどかし進む。雪に乗り上げ進まなくなる場面も有り。稜線からその戦いの跡
が見えた。                             下写真右:稜線から見下ろした林道の轍跡。



林道を上にあがるに従って、延長工事が行われており、かえって道が良くなる。ともあれ通常の登山道1時間40分
/標高差300m以上を歩かずに済む。


8:37着いた藤原頼保公 顕彰堂前の駐車場からは残り1km。

お堂の横にあるのが鷲ヶ岳山頂。 お堂の中には鷲を射る藤原頼保公の像が納められている。

ウグイスが鳴き、近くの梢に止まっていたが、ズームカメラのピントが合わず時間だけが過ぎて行く・・・・・・。諦めて見渡したら、皆さん既に出発していない。

8:48発 距離は近いが結構な階段の急登を登る。途中からは笹の泥道を。9:22急登が終わり稜線に着くと20mで鷲ヶ岳山頂に到着。天気快晴。 

北に猿ヶ馬場、白い白山。東側は、御岳に飛行機雲


東側には、さらに、剣〜薬師〜笠、槍〜穂高。
 


西には、昨日登った大日ヶ岳と麓のスキー場、はじっこには白山。 

南東方向に恵那山。空には鷲?が舞い、麓にはウグイスが鳴く。  
 


10:19 下山開始。根曲がり竹を削り竹笛を作りつつ、道無き道をあるきつつ10:50駐車場着。

さあ温泉だ と言うことで庄川村の庄川温泉 桜香の湯 を目指す。立石キャンプ場まで下り、高鷲村に向かうが、
どうもカーナビの表示がおかしい。高鷲村に向かわずルートが逆になっている。
ひょっとして山越えの道があるのでは? と引き返す。峠を越え荘川村にでると結構広い道、かとおもうと落石の道。
極め付きは途中で冬季通行止めの看板とフェンスに遮られる。 

手動で取り除き&再設置。そういえばカーナビに「季節限定」の表示があったっけ。



そこから10分、道の駅「荘川」のすぐ隣の「桜香の湯」着。700円払ってナトリウム―炭酸水素塩泉/泉源温度41℃
に入る。なんでも自噴井 だそうだ。
併設レストランで荘川産「そば粉」を使ったざるそばを食う。道の駅のトイレで数万円+免許証+銀行カード入りの財
布を拾う。いちおう 風呂のフロントに届け出たけど。
13:40次の宿 飛騨萩原 に向かう。 約2時間後着


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−−−−>5.01   鷲ヶ岳           に戻る
−−−−>5.02   川上岳(かおれだけ)  に進む
−−−−>5.02   萩原 フクロウのオブジェに進む
−−−−>5.03   位山            に進む


コースタイム:2004.5.01
     顕彰堂 8:48発 −9:22鷲ヶ岳山頂10:19下山開始 −10:50顕彰堂 着。
     


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