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時間 |
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地点 |
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8:20 |
大野城市 |
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今回も友蔵さんの車でJR下曽根駅へ向かう。雨という予報だが、とりあえず、下曽根まで行って判断することに決定。 |
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古賀市 |
古賀SA |
前回に引き続き、朝ごはんにごぼう天うどんで腹ごしらえ。 |
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9:54 |
北九州市下曽根 |
JR日豊本線下曽根駅P |
いったんサティの駐車場にとめようとするが、モールの方が駅に近いということで、異動中、下曽根駅Pを見ると、駅のすぐ横だし、12時間500円という安さなので、そこに停めることにした。 |
出発 |
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北九州市下曽根 |
JR日豊本線下曽根駅 |
今日の目的を行橋駅に定め、いざ、と歩き出す。友蔵さんは先週のかえる旅でなぜか足の裏が凝っており、それが完治していないらしい。なぜ足の裏が凝るのか理解不能である。 |
直進 |
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北九州市下曽根 |
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「ごみを捨てないで!」のかえるの看板。なぜかえるが起用されているかは不明。不法投棄して捕まったら、5年以下の懲役、1000万円以下の罰金だそうです。 |
方向転換 |
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北九州市下曽根 |
下曽根2丁目交差点を右折 |
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直進 |
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北九州市下曽根 |
北九州空港 |
空港のプロペラ機がとめてあるのを、フェンス越しに覗く。飛行機マニアでもないのに、写真を撮る。近くには新聞社の飛行機の倉庫が並んでいる。 |
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北九州市下曽根 |
北九州空港前交差点 |
寄り道・休憩 |
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北九州空港 |
福岡空港と比べると(比べてはいけないんだろうけど)あまりにかわいい小さな空港である。空港内の喫茶店でコーヒーを飲む。外はけっこう寒い。やはり帽子が必要である。
パイロットと思われる制服を着た男性4、5人がロビーでくつろいでいた。のんびりした雰囲気だ。 |
直進 |
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北九州市下曽根 |
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ロータリーを回り、北九州空港を出る。 |
方向転換 |
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北九州市下曽根 |
北九州空港入り口交差点を左折 |
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直進 |
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北九州市下曽根 |
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正体不明のきれいなエメラルドグリーン色の背中の鳥が水路を低く飛んでいった。視界の端に入ったので気のせいかと思ったが、友蔵さんも目撃したので錯覚ではなかったようだ。「何ですかね?」といったんは聞いてみたが、いつものように「わからない者同士で考えても答えが出るわけありませんね。」と早々にあきらめる。ここに鳥に詳しいN山さまでもいたら、すぐに答えは出ただろうに。 道の脇に田んぼが出てくると、スズメの大群が歩いていると先の方に移動していく。 |
直進 |
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北九州市下曽根 |
中曽根新町交差点 |
県道25号線に合流。 |
直進 |
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北九州市中曽根 |
県道25号線
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田んぼに鳥(鴨?)が一列に並んで、餌を食べながらおしりをふりふり前進している。何かのレースみたい。 |
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北九州市中曽根 |
(株)川端石材
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えびすさんの石像がぽつんと置いてある。ヒロシとともに撮影。 |
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北九州市上曽根 |
北九州木材現金センター
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現金で木材を買う?ストレートなネーミング。 |
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北九州市朽網 |
くさみ温泉(予定地) |
掘ったら、温泉が出たらしく、来年(15年)オープン予定らしい。オープンしてれば入ったのに・・。ちぇ。 |
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北九州市朽網東 |
日向碁盤店 |
日本医師会囲碁部御用達のお店と看板に書いてあるが、それがすごいのかすごくないのかわからない。しかも下の店はあきらかに車の修理屋さんなのだが・・。 |
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苅田町若久町 |
苅田聖書パプテスト教会 |
和風建築な教会。信者のことはクリスチャンというより、「切支丹(キリシタン)」って呼んでそう。 |
方向転換 |
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苅田町若久町 |
宇土交差点の次の交差点を左折 |
新空港へ向かう。 |
直進 |
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苅田町若久町 |
田川材木 |
日本で二番目に安い材木屋?では、一番安いのはさっきの木材現金センターか? |
直進 |
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苅田町若久町 |
看板「捨てるのかんたん、ひろうのたいへん」
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新空港への道ははっきり言えば「汚い」の一言に尽きる。不法投棄ばかりである。道の草も刈られていない。人が通らないからわざわざ草を刈る費用がもったいないのかもしれないが、ゴミぐらいは処理してほしい。
天気は悪いし、気分が落ち込みそうなのでラジオをかけることに。AMしか入らない。民謡(か詩吟?)みたいなのとか、日ごろめったに聞かないような放送を聞いた。 |
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苅田町松山 |
不法投棄対策か、児童の書いた絵がそのまま看板に。 |
寄り道 |
14:00 |
苅田町松山 |
新北九州空港予定地
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立ち入り禁止と何枚も看板がはってあるが、どうしても見たいという友蔵さんの希望でここまで歩いて来たので、やすやすと帰るわけにはいかない。工事関係者のふりをしてちょっとびくつきながら入って行く。
釣り客が二人。他に工事関係者の人が車で出入りしている。
橋が出来ているところまで歩いて行くが、けっこうな距離がある。こんな海の上に空港つくろうってんだから建築の技術ってすごい。
ラジオのイヤホンがアンテナ代わりではないのかという話になり、イヤホンを探していると、ポケットにもかばんにも入っていない。どこかに落としたんだという結論に達し、探しながら戻ることに。 |
直進 |
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苅田町松山 |
看板「すてるのかんたん、ひろうのたいへん」
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下を見つつ、もと来た道を引き返す。 |
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苅田町松山 |
ここで、友蔵さんが車にひかれて泥にまみれているイヤホンを発見。奇しくも、意図的に捨てたわけではないが、この看板のフレーズにぴったりな状況になってしまった。「おとすのかんたん、ひろうのたいへん」であった。 |
方向転換 |
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苅田町松山 |
左折 |
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直進 |
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苅田町若久町 |
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住宅街を通り抜ける。 |
方向転換 |
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苅田町若久町 |
苅田神田町交差点を左折 |
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昼食 |
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苅田町幸町 |
ケンタッキーフライドチキン
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モス・マック・KFCの選択肢から、マックは最初から除外(嫌いなので)、モスはけっこう行っているので、KFCを選択。 ドラゴンツイスターというのを食べてみる。鶏からあげの中華餡かけとねぎをブリトーの皮みたいなので巻いたもので、なかなかおいしい。落としたイヤホンを水で洗う。後で試聴したが、壊れてはいなかった。 店外のサンタバージョンのカーネルさんとともに撮影していると、下校中の男子中学生にクスッと笑われてしまった。 |
直進 |
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苅田町幸町 |
国道10号線 |
方向転換 |
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苅田町京町 |
交番前交差点を右折 |
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苅田町京町 |
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ジグザグと役場方面へ進む。 |
寄り道 |
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苅田町京町 |
苅田町役場 |
役場横にかなり長い距離で謎のパイプラインのようなものが走っている。中には何が通っているのか、わからない。
役場自体は思ったより大きくなかった。日本で唯一の国から地方交付金もらってないお金持ち自治体にしては、地味な感じだ。
横の小川には鴨が泳いでいる。この日はやたら鳥を目撃した。 |
寄り道 |
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苅田町富久町 |
苅田町立図書館
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図書館協会建築賞優秀賞だけあり、なかなかいいデザインの建物。外観よりも中に入ったほうが、より良さを感じる。
コーナーを表示しているボードや仕切りのパネルが、建物をシンボル化したデザインになっているのもいい。座って読書できるコーナーが一つ一つ外にはみ出るように形になっていて、半個室のような環境になっているのも、利用者にとってはリラックスできる空間となっているようだ。座って読むための椅子の数も充分にある。企業からの寄贈も多いようで、リルケや魯迅などの全集がずらっとそろっている。レファレンスコーナーも全国の電話帳や、苅田町の行政資料(他自治体の市史なども)がそろっており、充実している。 児童書のコーナーは床が一段低く、天井も低く作ってあり、子どもコーナーとして独立している。 |
直進 |
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苅田町富久町 |
県道213号線 |
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直進 |
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苅田町富久町 |
JR日豊本線下レンガトンネル |
レンガのトンネルはいい。
もともと線路が単線だったようで、奥半分はコンクリート製だった。 |
うろうろ |
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苅田町富久町 |
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線路沿いに進もうとするが、行き止まりとなり、引き返す。 |
直進 |
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苅田町近衛が丘 |
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マンションへの階段を上がる。苅田町には犬のフンに対する看板がやたら多い。デザインも数パターンあるようだ。 |
直進 |
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苅田町尾倉 |
JR苅田港線を通過。前を行く女子高生(?)はフラフラと歩いているが、やや早足で歩いているのになかなか追いこせない。足の長さの問題か? |
直進 |
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苅田町のビバリーヒルズ、高級住宅街という感じである。一番すごかったのは、庭にかなりでかいアンテナが立っており、ボート、キャンピングカーなどが並んでいた家だ。 その他も新しく、よく言えば豪華な、悪く言えば幸せ家族を演じなきゃいけなそうな家がずらりと並んでいた。 |
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苅田町新津 |
西日本工業大学 |
NIT(MITではない)。休日なので閉まっていた。開いていたら学食にでも寄りたかったけど。
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直進 |
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苅田町下新津 |
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住宅街から道一本を境に、いきなり田んぼが広がる。
友蔵さんが「西部劇のようやね」と表現する。
畑の真ん中を通る道をずんずん歩くのも悪くない。 |
左折 |
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苅田町下新津 |
小波瀬川 |
日が暮れてきた。今日は一日中ぐずついた天気だったが、このときは、わずかに雲間から夕焼けが覗いていた。 |
直進 |
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小波瀬川沿いの道 |
右折 |
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苅田町下荒津 |
小波瀬橋 |
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行橋市行事 |
行橋北公民館前
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かえる看板を発見し、同じポーズで。背中のかごにゴミを入れているので、「ゴミを持ち帰る(カエル)」ということか。 |
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行橋市行事 |
長狭川 |
工事中で橋は通行止めと書いてあったが通過できた。 |
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行橋市宮市町 |
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行橋駅に近づいたせいか、ビジネスホテルなどがある。 大して田舎道を歩いているわけではなくても、暗くなって歩いていると街の灯りが見えると少しほっとする。 |
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行橋市宮市町 |
県道211号線 |
駅へ向かう。人が多くなってきた。 |
到着 |
18:14 |
行橋市西宮町 |
JR日豊本線行橋駅 |
行橋駅について驚いた。思っていたより大きな駅だ。
12月という季節柄か、イルミネーションもすごい。今まで行橋をみくびっていた。 |
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北九州市下曽根 |
JR日豊本線下曽根駅 |
電車で下曽根まで戻り、友蔵さんカーで帰宅。 今日はお茶もせず、道ばた休憩もせずに黙々と歩いた。その割にはあまり進んでないような気もする。 |
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歩いた距離 |
19.64km |
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歩数 |
39283歩 |