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時間 |
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地点 |
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8:20 |
大野城市 |
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今回も友蔵さんの車で門司港へ向かう。自宅にお迎えに寄ってもらう。寝坊のため出発が少し遅れる。 |
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古賀市 |
古賀SA |
朝ごはんにごぼう天うどんで腹ごしらえ。 APETITEのパンが売ってあるので、ドーナツとメープルスティック(だったかな)を購入。 |
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10:00 |
北九州市東港町 |
門司港レトロP |
門司港レトロマラソンが開催されるせいか、門司港駅のPは満車。走っている人も多い。
少し離れた、出光美術館前の門司港レトロPに駐車。
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10:12 |
北九州市西海岸 |
JR鹿児島本線門司港駅 |
門司港駅発の西鉄バスに乗車。 |
出発 |
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北九州市田ノ浦 |
田ノ浦バス停
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前回のかえる旅6日目で迷った地点で下車。ここで内陸部に進んだのが間違いだった。
11月の下旬にしては、かなり暖かい(歩くと暑いほど)日だ。寒さ対策だけしてきたが、マフラーもニットキャップも必要なさそうである。 |
昼食 |
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北九州市田ノ浦 |
県道223号線 |
近所の人に、地図を見せ、海岸沿いの道は地図上には書いてないが、歩いて行けるかどうか尋ねた。「歩いて行けるし、近くになったら灯台が見えるよ」とのこと。 |
直進 |
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北九州市田ノ浦 |
県道72号線、みなと公園 |
せっかくの公園が草ボーボーでもったいない。場所的に利用者が少ないのはわかるけど、あんまりな状態。 |
方向転換 |
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北九州市田ノ浦 |
産業道路 |
海岸沿いの産業道路と呼ばれているらしい道路を歩く。カラフルなコンテナが並ぶ。海外から来たコンテナなども多種あり、見ていると楽しい。積み重なってきれいなデザインになってモダンアートのようになっているものもある。
イラストのワニと同じポーズで撮影。途中、朝買ったパンと友蔵さんの娘さま手製のクッキーをおめざにいただく。自販機の前に座って、はむはむ食べる。 |
直進 |
11:40 |
北九州市 |
僧清虚像アドベンチャー
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明らかに立ち入り禁止と書いてある、砕石会社の社内を通り、部先灯台を目指す。歩いて行けるという話だったが、道があるのではなく、岩場を進む感じで、「歩いて行けなくもない」という表現が適切と思われる。灯台が見えるはずが、何か白い仏像のようなものが見えてくる。近くに行くとけっこうでかい。碑によると、「高野山に行く途中にここを通りかかり、航海の難所であるこの場所で13年間毎日火を焚き続け灯台の役目をした人」らしい。正面側は海になっており、そのまままわることはできないので、後ろ姿しか拝めない。
手前にはロープがたら〜んと下がっている。目の前にロープがあって、登らずにいられようか。
積んである石に足をかけながら、よじ登って行く。正面に回り、顔を拝見すると、お世辞にも男前とは言えない清虚さん。「もうちょっとかっこよく作ってやれよ。」と思いつつ、同じポーズをとる。 降りるときに、石に手があたり、左手の人差し指を怪我してペロ〜ンと皮がむけた。「負傷兵1」と言いつつばんそうこうを貼る。 |
寄り道 |
11:58 |
北九州市谷町 |
部崎(へさき)灯台
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像に登って満足し、先を急ごうと進んでいると、横を通過する車の人が窓を開けて、「灯台には行きましたか?階段登ってすぐだから行った方がいいですよ。」と薦めてくれた。清虚像に登っている一部始終を見られていて、「あの人たち清虚像を灯台と勘違いしちゃ困る」とでも思ったのだろうか。
ともかく、せっかく声かけてもらったので、灯台も見ていくことにして、少し引き返した。
苦手な階段ではあるが、すぐということなので、登る。歩いている場所からは見えなかったが、真っ白なかわいい灯台で、屋根の上の風向計の東西南北の字のデザインがこれまたいい。
「スチーブンソン兄弟が設計した九州では3番目に古い灯台(明治3年)」らしい。 |
寄り道 |
12:23 |
北九州市谷町 |
河童大明神
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歩いていると神社の看板に河童大明神の文字。下から一部河童像の頭が見える。
上がって行くと、河童大明神を取り巻くように、家庭円満、夫婦円満(子ども河童そっちのけで妙に絡み合っている)、千両万両河童、安産子宝河童、合格河童、健康河童、縁結び河童など、かっぱ、かっぱ、かっぱオンパレードである。 |
寄り道 |
12:41 |
北九州市谷町 |
青浜海岸 |
梅花石岩層の看板を見つけ、ふむふむと読むと、3億5千万年前の海の底に火山の噴出物が積もったもので、ウミユリの骨格の断面が梅の花のように見えるから梅花石(ばいかせき)と呼ぶらしい。 せっかくだから梅花石を探そうと、そこら辺の石をあさるが、それらしいものが見当たらない。かろうじて、梅の花に見えなくもない石を友蔵さんが見つけ、「これが梅花石だ」と二人で思い込むことにして、手に持ち、撮影。 |
寄り道 |
12:59 |
北九州市谷町 |
関門の塩、地下水販売所 |
水と塩の工場を発見。販売所もあるので立ち寄る。槌野さんという販売員さんが、水を飲ませてくれた。槌野さんが子どもの頃はその辺にある石を割ったら梅の花の模様が出る石(梅花石)があったが、今はそんなに簡単には見つからないと教えてくれた。なので、やはり青浜で拾ったものは偽物ということになる。
友蔵さんは、「関門の塩」をお土産に購入。 |
買い物、昼食 |
13:21 |
北九州市白野江 |
ポプラ |
この先、当分食事ができる店もなさそうなので、今回はコンビニで昼食を調達。チーズ、ちくわ、卵サンド、ゆでたまごを購入。すぐそこの海岸の階段に座って食べる。ちくわの穴にチーズを埋め込んで「ちーちく」(チーズちくわ)にして食べる。 |
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13:45 |
北九州市白野江 |
県道72号線
カボチャドキヤ国王と謁見 |
偶然、散歩中のトーナス・カボチャラダムス国王(かえる旅6日目参照)と遭遇!(今回はかぼちゃの王冠ではなく、テンガロンハットをかぶっていた) 最初、自分は気づかなかったが、前日国王出演のテレビ番組のビデオを見たばかりだった友蔵さんはすばやく反応した。ここで会ったのも何かの縁と、再度一緒に記念撮影をお願いした。
国王はこの辺りが好きで、よく散歩するらしい。進行方向にフェンスがあったが、国王によると、「自分が入ったときは警備の人が出てきて注意されたけど、広くて気持ちいいからフェンスを越えて入ってみたらいいですよ」とのことであった。 |
直進 |
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北九州市白野江 |
海上保安学校分校 |
国王の指南どおり、鉄条網が絡めてある柵を横にまたいで越して、海上保安学校内へ進入。確かに、広い敷地で散歩にはいい。 |
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14:00 |
北九州市白野江 |
堤防アドベンチャー
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海上保安学校を越し、対岸の堤防を登る。登ったところが高いので、とりあえず降りる。友蔵さんはジャンプして降りたが、着地時の衝撃が大きかったようで、「痛い〜」と、うめいていた。自分ズルズルと壁に沿うように降りた。
両側が高い壁になっており(でかい溝の底にいる状態)、これが、インディジョーンズだったらでかい玉が後ろからころがってくる、などと話しながら、しばらく進むと行き止まりになった。階段もはしごもない。
「これって、どうやって登るんですか・・・。」とつぶやく。そこにあったのは、椅子の背もたれ部分らしきものと工事現場のコーンぐらいだ。コーンをふつうに置いて、さきっぽに乗ってみる。なんだかグラグラして危ない。では逆さにしてはどうかとやってみると、どうやらだいじょうぶなようである。お供の友蔵さんに先に登らせ、安全を確認して、後から登ろうとする卑怯者のかえる。しかし、本物のかえるのように手に吸盤でもついていればいいが、ジャンプ力なしかつ腕力なしのため、ちょっとジャンプして上に手をひっかけてみても、だら〜ん、ズルズル、とマヌケにすべり落ちるばかり。
「無理みたいです・・・。」と弱音を吐くと、友蔵さんが引っ張ってくれると言う。両腕をつかまれ、マグロの陸揚げのように、堤防の上に引っ張り上げられた。こんなことになるとは・・・。けど、面白かった。そして、お供を連れて来てよかった(きびだんごをあげたわけではないけど) |
直進 |
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北九州市白野江 |
県道72号線 |
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方向転換 |
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北九州市大積 |
大積東口交差点左折 |
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直進 |
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北九州市大積 |
県道260号線 |
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直進 |
14:33 |
北九州市大積 |
大積(?)トンネル |
トンネルから出てきたおばあちゃんが挨拶してくれた。
トンネル入り口には、「海御前と河童」というレリーフが。河童と同じポーズで撮影。かなり明るくて広いトンネルで、歩道の幅も広く、歩くのに恐ろしくない。出てすぐのところにピンクの花が地面にぶわっと咲いていたので、ヒロシを置いて撮影。
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寄り道 |
14:51 |
北九州市喜多久 |
貴船神社
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日本のふるさと的光景。友蔵さんを撮影すると、「さんまのからくりテレビ」のビデオレターのような絵面になった。
貴船神社は小さな神社で、歴史はあるらしいけど、詳しくは定かではない、云々、というようなことが説明版に書いてあった。 |
直進 |
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北九州市喜多久 |
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寄り道 |
15:05 |
北九州市喜多久 |
もじ少年自然の家 |
「5−」(ゴーと読むらしい)という犬の銅像があった。少年自然の家の犬に5月に来たからそういう名前らしい。自然の家に来た子どもたちといろんな活動を一緒にしたらしく、今年その5−が亡くなってから、銅像を立てる会ができてつくられたという。「ちょっとイイ話」。 |
方向転換 |
15:23 |
北九州市喜多久 |
権七岩 |
海岸の入り口に海賊の大冒険という看板があり、ちょいと覗いて行こうかとまた寄り道。てれてれと歩くが、大冒険というほどのものはない。
権七岩で休憩。みかんを食べる。ここで友蔵さんが「腰が痛い」と言い出す。さらに、海岸沿いに岩場を進行方向に進んでみたが、行き止まりで進めないので、引き返す。このとき、友蔵さんが足をくじく。が、すぐに「だいじょうぶ」と回復が早い(若い)ふりをする。 |
直進 |
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北九州市喜多久 |
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トイレ |
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北九州市柄杓田 |
漁協そば牡蠣販売所 |
「漁師の店」との看板。ここで牡蠣の鉄板焼を食べようと入店するが、今日はもう鉄板も汚れたので、閉店とのこと。残念。あったかくておいしいものが食べたかったのにぃ〜。 |
直進 |
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北九州市柄杓田 |
県道262号線 |
細い道だが県道らしい。 |
直進 |
16:17 |
北九州市柄杓田 |
柄杓田トンネル |
600メートルほどのトンネルを通過。大積トンネルと同じタイプだが、レリーフ等の飾りはない。まだ通行できないようだが、大積トンネルの出口と柄杓田トンネルを結ぶ道が開通しそうな様子。 |
直進 |
16:32 |
北九州市伊川 |
猿喰海岸 |
疲れてきたので、一時休憩。ベンチに座って甘栗を食べる。(甘栗大好き。)
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直進 |
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北九州市新門司北 |
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夕暮れ時。橋を渡り、工場や汽船の乗船所の並ぶ通りを進む。単調な道のり。ウォーキングしている人がけっこういる。 |
休憩・方向転換 |
17:36 |
北九州市新門司 |
新門司1丁目交差点左折 GSエネオス |
エネオスでトイレ休憩。快くトイレを貸してくれた店員さん、ありがとう。
店を出るとすでに暗くなっていた。まだまだ先は遠い。ここからスピードを少し速めた。
ここの自販機で買ったダイドーの「すりおろしりんごジュース」はおいしかった。 |
直進 |
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北九州市吉志 |
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方向転換 |
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北九州市吉志 |
新門司港入口南交差点左折 |
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直進 |
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北九州市吉志、上吉田、沼新町、沼本町、沼緑町、葛原東 |
県道25号線 |
淡々と歩く。途中でバスに乗ろうかとも考えたが、まだ歩けると判断し、続行。
よさげな雰囲気のレストランかと思い近づいてみると、ケーキ屋さんだった。冒険的楽しさがあった分、おいしいものには縁が薄い日のようだ。 |
方向転換 |
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北九州市葛原東 |
寺迫口交差点左折 |
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直進 |
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北九州市葛原東、下曽根 |
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到着 |
19:02 |
北九州市下曽根 |
JR日豊本線下曽根駅 |
やっとのことで目的の下曽根駅に到着。足に疲労がたまっている。
5日目に比べると、距離はたいしたことなかったが、昇り降りや砂浜・岩場を歩いたからか、足がくたくたになった。 |
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北九州市西海岸 |
JR鹿児島本線門司港駅 |
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番外編 |
20:15 |
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レストラン アレッタ
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寒さのあまり、開いている店にあまり考えずに入った。2階にあり、外の海や建物はライトアップされているので眺めはいい。入るときは気づかなかったが、ビュッフェだった。
味は「中」というところか。つくりおきしてあるため、やはり普通に注文してから届く料理よりもおいしさに欠けるのはしょうがない。料理の種類は多かった。おでんは大鍋でつくってあり、よく味がしみていた。 |
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自宅 |
ぐったりして帰宅後そのまま睡眠し、翌朝靴下を見ると、またもや親指部分に穴が・・。これで何枚目だろ。親指に力入りすぎか。 |
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歩いた距離 |
20.46km |
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歩数 |
40911歩 |