時間 |
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地点 |
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6:30 |
大野城市 |
自宅 |
かえる旅6日目の門司港迷走ウォークに参加した蓮さんがかえる邸のご近所(蓮さん曰く、本気出せば裸で走って来れる距離。蓮さんの本気って・・・。)に越してきた。
さっそくかえる旅にも再参加ということで、引越し荷物が届いた翌日なのに来てくれた。蓮さんとともに友蔵さんのお迎えの車に乗り込む。6時半集合は移動に時間がかかるためだったが、蓮さんは、早起きの友蔵さんの起床時間につき合わされると思っていたらしい。 |
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太宰府市 |
鬼茶ちゃん宅そば |
ここで、蓮さんとの共通の友人、鬼茶(キティ)ちゃんが乗車。
鬼茶ちゃんの愛犬で蓮さんの天敵(溶けてバターになるぐらいの勢いで追いかけまわされたことがあり、最後にはがぶっと噛みつかれた)、ポンズ(ヨークシャーテリア)との再会ならず。 |
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筑紫野市 |
筑紫野IC |
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古賀市 |
古賀SA |
朝食に、おにぎりとコロッケのセット(+煮タマゴ)を食べる。 おやつのパンをアペティートで追加購入。 |
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小倉南IC |
出発点、豊後高田市をめざす。車内で、1週間後の飲み会がマルサの人ということから、マルサのドラマに出る江角マキコの話になり、「あんなになれたらいいよね〜。」と言っていると、「1週間じゃ無理」と言った蓮さん。1週間とかいう時間の問題か?? |
10:13 |
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たこやき屋さん |
桃のソフトクリームを食べる。
朝からかなり暖かい日だったので、おいしかった。 |
10:47 |
豊後高田市高田 |
トキハ アイム |
歩くときにすこしでも痩せようという気持ちで女子3人とも「燃焼系アミノ式」を購入。 歩きスタート。昭和の町で昼ごはんを食べると勘違いしていた蓮さんと鬼茶ちゃん。昼はパンだって、言ったつもりだったけど・・・。 しゃきしゃき歩く鬼茶ちゃんと、たらんたらん歩く蓮さん。後ろから見ていると、蓮さんは歩いていると横の人に寄って行く癖があるのがわかった。 |
11:04 |
豊後高田市宮町 |
看板「スバラシイ九州」 |
またもや、スバラシイ九州の看板。いったい九州にいくつあるんだろう。 |
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豊後高田市宮町 |
看板「川をきれいにしよう」 |
かえる看板。このタイプはけっこう使われているようだ。 |
11:18 |
豊後高田市新栄 |
つり具店 |
友蔵さんが、この店の青地に白のロゴを見て、恒例の「アメリカみたい」を発声。 |
11:21 |
豊後高田市新栄 |
産土神社 |
この神社のご利益は子宝らしく、子どもだけ先にできても困るし・・・と、しばし考えて祈るのをやめた蓮さんと鬼茶ちゃん。
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11:27 |
豊後高田市入津 |
山田酒造場
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お酒の試飲でもしようかと、山田酒造場の看板に導かれ、寄り道。販売所らしきものがあったが、どうやら試飲はできないようだ。中をのぞきこむと「豊の関」というお酒を造っているらしいことはわかった。
あやしい行動をとっていると、酒造場の人らしき年輩の女性が声をかけてくれた。昨年の「豊後大たいまつ」というお祭のポスターを指さして、息子さんが出たという話や、弓道部の人が火のついた矢を放って、火をつけるんだということをおしえてくれた。ベレー帽をかぶったおしゃれでかわいらしいおばあさんだった。 |
11:39 |
豊後高田市呉崎 |
広瀬川 |
菜の花の咲いている場所で、鬼茶ちゃんのお見合い用写真を撮影。鬼茶ちゃんの結婚は一家のねがいらしい。蓮さんあてに弟くんから「姉にだれか紹介してください。紹介するだけじゃだめです。うまくいくまでおねがいします。」とメールが来たそうである。家では、おかあさんが結婚相談所の新聞広告を切り抜いていたり・・・。 照れる鬼茶ちゃんを無理やり写らせる。なかなかいい笑顔である。 |
11:43 |
豊後高田市呉崎 |
国道213号線 |
レンゲ畑が広がる。春らしいあざやかな風景。 |
12:09 |
真玉町赤坂 |
国道213号線 |
真玉町に入る。温泉の町らしいが、ルートをかなり逸れるため、真玉スパランドという温泉には寄れない。 |
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真玉町赤坂 |
バス停「赤坂」 |
ソファバス停。やっぱり座ってみたくなる。 |
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真玉町金屋 |
バス停「西金屋」 |
こちらの椅子はちょっと、壊れ気味。 |
12:21 |
真玉町金屋 |
洗タッキー カワハラ |
センタッキーって・・・フライドチキンか。 |
12:26 |
真玉町西真玉 |
農産物直売所「まごころ市場」 |
昼ごはん時に食べようと、ボンタンといちごを購入。
値引きしてくれた。 |
12:44 |
真玉町浜 |
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路地に入った。壁や窓がちょっと変わったつくりの家々が並ぶ。
地面に塗られた「止まれ」のかえるがかわいい。 このころになると、蓮さん、鬼茶ちゃんの歩きに元気がなくなり、けだるい雰囲気に。 |
12:51 |
真玉町浜 |
浜下運動公園 |
運動公園についたが、野球ができる程度の大きさの芝生のグラウンドで、イマイチ見晴らしが悪い。公園の水飲み場でいちごを洗い、少し先の堤防を目指す。 振り返ると、死にそうな顔の二人(蓮さんと鬼茶ちゃん)が、うらめしそうな目をしている。 |
13:16 |
真玉町浜 |
堤防
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ちょうどはしごが置いてあったので登る。理想的な眺めではなかったが、これ以上先延ばしにすると、二人が帰ると言い出しかねない。とりあえず、昼食場所を堤防と決め、準備を始める。 先ほど入手したボンタンだかバンベイユだかと、イチゴのヘタを切る。
友蔵さんが、係の者として、珈琲をせっせと沸かす。前日に買ってきてくれていたダム・ド・フランスのパンが出ると、二人の機嫌も直ってきた。一安心である。
食後の紅茶までゆっくり飲んで、ぼんやりとする。いつの間にか潮が引いた地面を見て、「あれコンクリート?」と鬼茶ちゃんがまたぼける。たしかに線を引いたように波状にはなっているけど。
食後、はしごを降りるときになって、蓮さんが恐いと言い出した。先に下りた鬼茶ちゃんがむんずとはしごをつかんで動かしてくれる。かわいい割りに、力持ちの鬼茶ちゃん。
友蔵さんの足がしびれていたらしく、それを聞いた鬼茶ちゃんが「うちの母がしびれたままお客さんが来たから慌てて立って足をくじいたんです。」と話すと、友蔵さん「おっとっと、ってなったんですか?」 鬼茶ちゃん「いえ、(足は)折ってません。」 友蔵さん「いや。おっとっとっとってなったんですか?」 鬼茶ちゃん「いえ、折れてはないんですよ。」 蓮さん「おっとっとってお菓子?」 全然会話になってない。 |
14:11 |
真玉町浜 |
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満腹になってごきげんな4人。クルマもほとんど通らない歩きやすい道で、おしゃべりしながら進む。
食後に胃が出る友蔵さんに対し、ちがうところをさわったらしく、「あ、そこは・・。」と動揺する友蔵さん。友蔵さんを動揺させて楽しんでいるらしい蓮さん。 |
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真玉町浜 |
交通安全地蔵 |
斜めに倒れかけたお地蔵さん。川に落ちそうな感じで、人の安全祈る前に自分がかなり危なそう。 |
14:16 |
真玉町臼泊 |
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山の上から縦に降りるように咲く桜。
福岡ではすでに散りかけていたが、国東半島ではちょうど満開の時期だった。 |
14:46 |
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総合運動場
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きれいな桜が上の方に見えたので、さっそく土手をあがってみることに。期待通り、満開の桜。再度、お見合い写真撮影。それぞれ桜をバックにがんばって笑顔をつくる。 |
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真玉町臼泊 |
国道213号線 |
海沿いの道をてくてくと、丘を登り降りしながら歩いて行く暑がりの友蔵さんは汗だらだらで、蓮さん、鬼茶ちゃんはぶつぶつ言いながらも、一定のペースを保って歩いて行く。 |
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真玉町小林 |
あわしま公園 |
若者が花見している。「若い人たちだ。いいね〜。」という友蔵さんにすかさず、「友蔵さんも今若い人と一緒にいるじゃないですかっ!」と問い詰める蓮さん。 |
15:34 |
真玉町小林 |
粟島神社 |
粟島神社では何かお祭りは終わったらしく、降りていく途中で、神社の方から上って来る人たちとすれちがった。海に出ている神社だった。神社から見える崖は、佐賀の七つ窯のように侵食されて洞窟のようになっている。「火曜サスペンスみたい。」という話になり、サスペンス風写真を撮影。突き落としたはずの人が海辺から這い上がってくるシーンを設定した。
朝に買ったドーナツとメープルビーカンとマロンパイ、アップルパイを切り分け、みんなでおやつタイムとする。
「火サスなら、OL三人旅血しぶき殺人事件?」などと笑っていると、自分のポケットからナイフの刃が突き出ていることを教えられ、取り出そうとしたときに指を切った。パンを切った後、ナイフをたたまずにポケットに入れてしまっていたようだ。マヌケだからいつもこういう生傷が絶えない。ともあれ、足に刺さってなくてよかった。不幸中の幸である。 |
16:11 |
香々地町堅木 |
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香々地町に入る。ここは蟹が名物なのか、蟹の看板。女子3人、蟹ポーズを取る。 |
16:22 |
香々地町堅木 |
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民家にはいろんな花が植えてある。ほとんど名前はわからないが、種類がたくさんあっておもしろい。 |
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香々地町堅木 |
看板「スバラシイ九州」 |
ここにもスバラシイ九州。 |
16:25 |
香々地町堅木 |
民家 |
外に放置された子ども用かえる椅子を発見。 |
16:32 |
香々地町堅木 |
堅木トンネル |
この日、初のトンネル。これからトンネルをいくつか越えていく。 |
16:39 |
香々地町堅木 |
小池人道トンネル |
こちらは車道と別に歩行者用のトンネルが並行してある。防犯のためか、警報が付いているが、鳴らしたところで来るのに時間がかかりそう。 |
17:03 |
香々地町羽根 |
羽根トンネル 松津トンネル 香々地トンネル |
トンネルをいくつも越え、やっと香々地の町へ入る。 疲れてきたようで、「あとバス停いくつですか?」と尋ねる蓮さんに友蔵さんが、「あと4つぐらいです。」と答える。 |
17:21 |
香々地町香々地 |
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歩きながらバス停を数えていたらしく、「ここですか?」と蓮さんが聞いてくる。友蔵さん「いえ、もうちょっと先です。」 蓮さん「さっきあと4個って言ったじゃないですか?うそつき。」とキーッと見つめ友蔵さんをまた動揺させる。 |
17:30 |
香々地町香々地 |
喫茶店「瓦藍洞(がらんどう)」
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やっと目的地についた。バスの時間までしばらくあったので、喫茶店に入る。
お店の名前を言うと「ギャランドゥ?」と聞いてくる鬼茶ちゃん。店内はなかなか凝った雰囲気で壁には書画が書いてある。日に当たったのと、足の疲れでしばし、ぼんやりする4人。 |
18:14 |
香々地町香々地 |
バス停「新竹田橋」 |
友蔵さんが、調べた時間どおり、バスが到着。日中は暑かったものの、日が暮れると急に寒くなってきた。 |
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高田観光バス |
「バスで移動すれば30分ぐらいの距離を一日歩いたんだね〜」と感慨深げな蓮さんと鬼茶ちゃん。少しは歩く醍醐味をわかってくれたんだろうか。 |
19:09 |
豊後高田市高田 |
バス停「豊後高田」 |
豊後高田に戻ってきて、やれやれと夕食場所を探す。
すでに周囲は真っ暗。 |
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豊後高田市高田 |
昭和の町 |
プルヴァールで食事しようと計画していたが、行ってみると、休みだった。
モンブランというお菓子やさんで、でシュークリームを購入。(帰りの車内で食べようと4個買ったが、結局は持ち帰り、一人で食べることになった。) |
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豊後高田市高田 |
トキハ アイムP |
駐車場に到着。一日の歩きをしめくくる。 |
20:12 |
中津市留守居町 |
俥茶屋 |
かえる旅で通過し、いつか行こうと思っていた店、俥茶屋に入る。団子汁とステーキの店で、入るとそれぞれ食べる場所が分かれていた。おなかが減っていたので、ステーキの方を選んだ。お客さんは他にだれもいなかった。和洋折衷で、骨董などがいくつも置いてあるおもしろい内装。
目の前でシェフが焼いてくれる。最高は15000円のコースだったが、とりあえず一番安い3500円のコースにした。焼いて切り分けてもらった豊後牛はやわらかく、付け合せの野菜(焼リンゴもあった)もかなりおいしかった。15000円のコースならさらにおいしいんだろう。 食後の珈琲は下の階で飲むようになっていた。 |
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帰り車中 |
帰りの車中、蓮さんが二日連続でパンツをおもて裏逆にはいていた話をしたのをきっかけにパンツ談議になり(鬼茶ちゃんは高校の授業中にパンツのゴムが切れ、しかも教師からあてられてこまったらしい)、友蔵さんは貝のようにだまって運転していた。 |
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歩いた距離 |
18km |
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歩数 |
30000歩 |