岩手県北自動車
西根営業所の片隅で並んだフルデッカー。左は最新型の日産ディーゼル、右はモノコックボディの日野フルデッカーです。
撮影:西根営業所(1986.5.5)
“その頃”には看板車であるスーパーハイデッカー「Top Exper」が1984年に、2階建てバス「グランビュー」が1985年に導入され、またそれと対極をなす小型車「マイクロ20」が小規模貸切に活躍するなど、あらゆる需要に対応した体制が完成していました。
新車の導入に合わせて、車齢の高い車両は順次路線バスに格下げされるため、路線バスのグレードも常に高い水準を保っていたのも県北バスの特徴です。