北陸地方
昭和のバスファン・太宰様の塗装再現図の掲載は、北陸地方へ。
福井県
福井鉄道
三菱 MR475(呉羽自工)
作画:昭和のバスファン・太宰様
三本線デザインは三菱車に多い。三本線は通常前面窓と一緒に下げている例が多いが、前部を犠牲にし側面に繋いでいるオーソドックスな仕上げ。(太宰様談)
石川県
北陸鉄道
日野 RB10(金沢産業)
作画:昭和のバスファン・太宰様
路線車は渋い薄青で白細線引くも遠方からは視認難。(太宰様談)
三菱 MAR471(呉羽自工)
作画:昭和のバスファン・太宰様
こちらは貸切バス・急行バスのデザインで、赤とクリーム色のスピード感あふれる曲線を取り入れています。このコンセプトは、その後の新カラーにも引き継がれます。
北陸交通
日産デ 4RA103(富士重工)
作画:昭和のバスファン・太宰様
名鉄資本の入る観光バス会社ですが、まだ名鉄っぽさはありません。
「全体が淡麗で目立たない。個性主張の薄い塗装」とは太宰様談。
北日本観光自動車
日野 RB10P(金沢産業)
作画:昭和のバスファン・太宰様
近鉄系の観光バス会社。
「青と銀色でキラキラ感の強い米国風塗装。強い主張が出ている」とは太宰様談。
富山県
富山地方鉄道
三菱 MR470(呉羽自工)
作画:昭和のバスファン・太宰様
これはまた珍しい車両をベース図面としたことに驚きます。中型バスMR620の新デザインと共通する前後共通プレスのスタイルは、富山地鉄でしか見られない珍車です。
三菱 MAR471(呉羽自工)
作画:昭和のバスファン・太宰様
全国共通の外人観光客用カラーをアレンジしたもの。
加越能鉄道
三菱 MR470(呉羽自工)
作画:昭和のバスファン・太宰様
観光車は青森の弘南バスと同じ「スピードバード」を使用。(太宰様談)