寫眞舘 No.32, Photo gallery 32
◆画像の転載等はご遠慮下さい.◆◆◆ 第28回 吉見由子門下生による ヴァイオリン演奏会 " 奏々 4 " sousou ∞ 4 ◆◆◆
2023.11.5 Sun.
ところ: 吉見由子ヴァイオリン教室・表玄関ピアノ室
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近年の状況相応に、 規模縮小傾向と謳ったはずの今回. しかし小さな希望が膨らみ、 企画は徐々に巨大化. 長すぎ、厳しすぎた猛暑の夏をどうにか過ごしても まだ油断できないコロナ、 そこへインフルエンザも蔓延を始め… この小さなこだわりの会、 |
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カメラ提供&撮影:Vc 西田彰夫さん (&撮影協力: みゃおーんさん) |
* 青枠写真→画像をクリック→拡大画像へ (別 画像の場合もあり) * |
↑ ピアノ 渡邊奈央子先生 今年もお世話になりました. |
実習1:身近な楽器の音域/ソプラノリコーダー みんなで楽器の音域一杯までハ長調を下から順に吹いて、音域を感じましょう. 一番高いソまで生き残った人、約1名(P奈央子先生)! 実習2:ソプラノリコーダー三部合奏 講座の前に引いたくじの数字で三部に別れて プリントの パッヘルベルのカノン冒頭(吉見編)を合奏. 個人練習1分、各パート練習一通り、そして本番、一発勝負! 昨年の「びん・ド・ベル」を思い出した人も多かったのでは? 合奏はどんな楽器でも楽しいですよね. |
次は、各自持ち寄った別の楽器に持ち替えて みんなで音域検証. アンデス (鍵盤リコーダー):P 渡邊先生 小グロッケンシュピール:みゃおーんさん ヴァイオリン&ハーモニカ:ヨッシーミ 検証に続いて、各楽器の音 色紹介を兼ねて、 各自宿題の2小節フレーズを次々弾き次いで 童謡:紅葉 コラージュ合奏. アレ?旋律がいない?指示した演奏部分と違う?…事故多発. アンコールという名のやり直しを試みるも、成功とは言えぬまま.(笑) でもいろいろな楽器の音に触れられて楽しかったですね. |
↑オーボエ,ソプラノリコーダー,フルー ト, ↓鍵盤ハーモニカ(3名),アルトリコーダー の面々. |
オマケに P 渡邊先生がカリンバで 童謡: 七つの子 を 披露して下さいました. 珍しいアフリカの打楽器、 癒し〜な音色に一同うっとりでした. でも演奏はとても難しいんですって. |
P渡邊先生に、コントラバスの 音域も兼ねてピアノを最低音から、 そして勿論Vc西田さんにも チェロの最低音ドから 音域検証にご協力いただきました. ヨッシーミは まずはヴィオラでスタート. |
初級者、次いで中級者が1人2人と消えていき、頑張っていた上級の人もついに降板、 ヴァイオリンに持ち替えて最後に残ったヨッシーミが これでもかの最高音をきぃきぃと鳴らし尽くして、検証は終了.(笑) どうです皆さん?未知の高い音がいっぱいありましたよね. 弦楽器は音域が高ければ高いほど難しくなっていきます. まだまだ修業が足りないと認識し、明日からまた精一杯頑張って参りましょう! |
原作 : サン=テグジュペリ (仏 1900 - 1944) 企画,編集,お話語り & 編曲 : 吉見 由子 |
そういえば. 「子供のカエル」って、自然科学的に変ぢゃない?ってことは、 誰にも突っ込まれませんでしたねぇ.(笑) |
合奏 担当パート一覧 *名曲とたどる* " 星の王子さまの世界 " 全10曲.
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小田 恒季 (-E1-EE---2) 加藤 昂志 (211-21--23) 加藤 雅子 (122-12--13) 加藤 美和 (122-12--12) 加藤 礼子 (122112--11) 沓名 古乃 (-E--E----2) 近藤 美帆 (211-21--21) 吉見 由子 (VVR2VV-S V&R V) 西田 彰夫 (CCCCCC--CC) 渡邊 奈央子 (----T-Pa-a) &Exhibitor |
終演時、出演者の皆さんから、吉見、P渡邊先生・Vc西田さんに
素敵な花束/贈り物を贈呈いただきました.有難うございました!
記念写真
終演後、みんなで記念撮影.
来場者全員で.
途中から聴きに来た休学中の生徒とその坊ちゃん(3歳)も一緒に..
(そういえば、かの5歳児くんも2年半前はこんな雰囲気だったなぁ….泣)
本年の舞台飾り鉢は ガーデン・シクラメン.
小ぶりながら清楚な面持ち、素敵でした.
今年も株分けのオマケを進呈、オリヅルランの葉鉢.
本番後半、懸念の30分越えの二大企画による時間延長も許容範囲内、
途中窓ガラスを鳴らし演奏の邪魔をした風もいつの間にかおさまり、
終始大変ではありましたが大きなトラブルもなく、穏やかな幕引きの今回でした.
今回は特に、裏方に関わる人々に助けていただいて
どうにか成り立った会でした.
会の開催は年々厳しくなる一方ですが、
難しい楽器を学ぶ生徒さん方に年一度の発表の場はやはり必要不可欠、
ついに開催できなくなるその日が来るまで、
頑張って継続の方向で動こうと思います…
(2024.2月)
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