自民党 岐阜市支部の市議・県議
        キックバック(還流)不記載
          No.330
自民党の「清和政策研究会」(安倍派)を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が関係先の捜索を始めたが、自民党岐阜県支部が行った政治資金パーティについても、同様のキックバック(還流)が行われたことが判明した。

自民党県連が2021・22年に開催した政治資金パーティについて、岐阜市支部が県連からのキックバック(還流)を受けた市議や県議側の関係団体などに支出していたが、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあることが判明した。

「岐阜市支部は還流を受けた2,275万円を記載していなかったため、12月12日に訂正した。」ということが、読売新聞の12月21日付朝刊に掲載された。

自民党の政治資金パーティによる資金還流(キックバック)が地方で行われていたことは既成の事実で、自民党の金権政治が蔓延している証拠でもある。

こうした金権政治を打破しないと政治は良くならないし、国民の暮らしは向上しない。

不正疑惑のある国会議員・地方議員全員に国民(有権者)は〝喝〟を入れないとダメだ!!


                                  2023.12.21


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