高い!! 岐阜市長の退職金
1期 4年 3,139万円
中核市60市中 5位
平均額より640万円も高い
No.310
知事、市長、町長などのいわゆる自治体の首長には、条例によって退職金が支給される。支給は4年毎に行われるので、当選回数が増えると加算される。 一方、名古屋市の河村たかし市長、関市の尾関健司市長のように退職金を受け取らない市長もいる。 尚、議員には何年勤めても退職金は一切支給されない。 財源は市民の税金である。気になる支給額はどれほどか? 全国の中核市60市の支給額を見てみると、平均支給額は24,973,385円。1位は倉敷市の33,120,000円。60位の鳥取市は16,399,584円。 岐阜市は31,392,000円で、第5位と上位にランクされている。平均支給額を641万円も上回っている。都市の規模から見ても高い支給額である。 新型コロナウイルスの蔓延で多くの市民が苦しんでいる中、高額の市長退職金は市民感情としても好ましくない。 この際、高い岐阜市長の退職金支給額について、せめて、全国平均の2,500万円程度に減額してはどうかと思う。市民の皆さんのご意見を拝聴したいと思います。 中核市市長退職手当支給額 (令和2年4月1日現在)
2021.2.5 |
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