岐阜市長選立候補予定者 
       
新庁舎計画についての公開質問状
        柴橋・中西両氏 ナシのつぶて

         
     
                    No.278

1月21日公示の岐阜市長選挙。現在6人が立候補を予定している。

今回の岐阜市長選挙は、新庁舎建設について、現計画の18階建・高さ85mの豪華な庁舎建設を見直すか、否かが大きな争点となっている。

この問題について、市民団体「岐阜市新庁舎を考える会」(山内和子代表)は立候補予定者へ「現計画のままでよい」「見直すべきである」の2択の公開質問状を送り、立候補予定者名のうち4人が回答した。

吉田りえ氏、小森忠良氏、森下満寿美氏の3人は「見直すべきである」と回答。棚橋保之氏は「適度な見直しは必要」とした。

これに対し、柴橋正直氏と中西謙司氏は回答しなかった。(平成29年12月20日同会公表)

岐阜市新庁舎建設問題は、最も市民に関心のある問題であるのに、なぜ、柴橋・中西両氏は回答をしなかったのか?!

これでは、両氏の考えが市民には分からない。

意図的に回答をしなかったのか。その真意は定かではないが、何れにしても、これほど市民の関心が高い問題に対し、市長候補予定者が自らの考えを示さないことは不可解である。候補者としての姿勢が問われる。有権者を愚弄していると言わざるを得ない。


                                         2018.1.6


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