「カジノ法」強行採決
ギャンブル依存症 536万人
No.268
厚生労働省は2014年、ギャンブル依存症の疑いのある人は日本国内に約536万人いるとの推計を公表した。 日本には世界に類を見ないパチンコという一大産業がある。昨年度の日本生産性本部のレジャー白書によると、パチンコ参加人口は1,070万人、市場規模は23兆2千億円になる。 また、公営ギャンブルの競輪・競馬・競艇がある。その上、自民党が「カジノ法」を短時間の国会審議で、野党の反対を押し切って強行採決し成立。 日本はギャンブル大国へとひた走ることになる。 ギャンブル依存症を増やさない最大の対策は、カジノを作らないことである。 2016.12.25 |
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