安倍政権
          
公共事業のバラマキ政策復活
               
貧富の格差拡大
                 増える国の借金と国民負担
                 
                     

                                               No.213

昨年12月の衆院選挙で自民党が大勝し、3年3ヶ月の民主党政権が崩壊、自民・公明党の連立による安倍内閣が誕生した。

安倍首相は「国土強靭化計画」で借金を増やして大盤振る舞いの公共事業のバラマキ政策を復活、消費税増税、所得税の臨時増税(25年間 2.1%上乗せ)、憲法改正・集団的自衛権容認、原発再稼動と新設容認、金融緩和のデフレ脱却政策による物価の上昇、また高校授業料無償化の見直しをはじめ、教育、福祉、医療、生活保護制度の見直し等、弱者を切り捨てる政策を推し進める方針で、民主党政権が進めた改革路線の痕跡は消され、保守的な安倍カラーに塗り替えられる。

小泉構造改革により生じた格差・貧困社会が安倍内閣による保守回帰でさらに拡大し、国の借金と国民の負担が増えることは必至だ。


                                         2013.1.13


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