8月20日(火)
朝、起きて窓の外を見ると、海は荒れ風が強く、雨も降っています。
台風13号が知床半島に近づいてきていると、昨夜のニュースで言っていたので、多分その影響でしょう。
「民宿宗谷岬」は、宗谷岬の碑のすぐ近くにあり、正直、到着するまでは、期待していなかったのですが、きれいな宿で岬に食堂も経営しているとのことで、料理が美味しかったです。
なんといっても女将と、おばあちゃんが、とても親切で気持ち良く宿泊できました。
AM8:20
宿の前は、最北端の駐在所。駐在所の看板にも最北端と書いてありました。
宗谷岬の碑までは、歩いてもすぐなのですが風雨が強い為、車に乗り込んで出発する事にしました。
駐車上には、もう観光バスが3台も停まっています。
撮影ポイントが空くまで車の中から様子を見、人が少なくなったのを見計らい、私達も写真を撮りました。
特に、何がある訳ではないのですが、宿から見た景色や、ここから見る海。
かもめが飛んでいる風景。なぜかとても感激しました。
これで、サハリンが見えたら、もっと感激することでしょう。
その後、お土産を物色しましたが、最北端到達○○と、今日の日付けを入れて貰える物が色々ありました。
最北端のガソリンスタンドで給油をし、ここで日本最北端給油証明書と貝で出来たお守りをもらいました。
AM9:00
次の目的地は、網走です。オホーツク海を眺めながらのドライブですが、お天気が悪く残念です。ライダーや、自転車で周っている人達をは、この雨と風は本当に大変そうです。車から「ガンバッテ〜」と声をかけると、「オッー」と手を挙げて答えてくれました。
PM1:10
サロマ湖の道の駅で、遅い昼を食べました。朝夕と魚貝類が続くと、人間贅沢なもので、洋食が食べたくなりハンバーグを注文。
いよいよ網走に入りました。
網走刑務所で写真を撮り、網走監獄博物館へ。
昭和59年まで実際に使用していた獄舎を移築した物です。
上の写真が網走刑務所の門。下の写真が博物館の門です。
じっくり見学すると2時間以上かかると思います。
次は、オホーツク流氷館です。本物の流氷があります。
マイナス19度の流氷館の中で、濡れたタオルを振り回すと、凍って棒のようになってしまいました(^-^))
PM6:00
今日の宿は、「ビューパーク悠遊亭」に到着です。
【今日の走行距離 324キロ 合計 2115キロ】
宗谷岬の碑
間宮林蔵
網走刑務所
網走監獄博物館
オホーツク流氷館