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山歩きと温泉 NO9 蕨山とさわらびの湯 |
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コースガイド | |||
蕨 山 標高1044m 車利用の場合 さわらびの湯〜(50分)〜金比羅山〜(60分)〜大ヨケノ頭〜(40分)〜藤棚山〜(40分)〜蕨山〜(30分)〜藤棚山〜(30分)〜大ヨケノ頭〜(50分)〜金比羅山〜(35分)〜さわらびの湯 合計5時間35分 電車・バス利用の場合 名郷バス停〜(2時間20分)〜蕨山〜(30分)藤棚山〜(30分)〜大ヨケノ頭〜(50分)〜金比羅山〜(35分)〜さわらびの湯バス停 合計4時間45分 |
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山行日記 1 回目 | 登った山を外部から見る | 08.12.09(日) 快晴 | メンバー 5名 |
いよいよ本会で迎える二回目の師走、今年も残り少なくなって来た。 本日の目的地蕨山周辺は、奥武蔵らしいまだまだ深い山の感じが残り、自然のたたずまいをそのままの形で味わうことが出来る山である。 飯能駅北口から2番乗り場の名郷行きバスに乗り込んだ臨時便は、早くから並んだ為全員座ることが出来た。途中の車窓からみる沿線の風景は、名栗川渓谷沿いに登るにつれ、初冬を思わせるのどかな風景で、あちこちで焚き火の煙があがり、いかにも年の暮れを感じさせた。 バスは暖房も不十分で、外の真っ白な霜と相まって足元から底冷えのする車中であった。 名郷バス停からは、飯能方面へ100m程戻り、橋を渡って林道を約20分歩くと登山口、登山口から頂上迄は霜柱をザックザックと踏み締めながら、快晴無風の山道を静かに黙々と登り、約2時間で蕨山頂上へ到着。そういえば歩行中いつも賑やかなKさんの声が今日はあまり聞けず、静かな歩行だった。 「珍しいんじゃないの?」の質問に「来年から静かに歩くための準備なの」静かな山歩きも、寂しい気がする。「そんな遠慮する必要ないんじゃないの?」「ウウーン」。 抜けるような雲一つない青空の下、頂上では、今までに登った伊豆ケ岳、武川岳、武甲山等の山並みを一望にしながら、狭い頂上でゆっくりとした昼食を楽しむことができた。山並みを見ながら気が付いたことは、今までに登った山を別の山から眺めるのも又おつなもんだな? 頂上でのハイカーは30名位だったろうか? 下りは雑木林主体のコースで、いかにも初冬の奥武蔵という感じで「名もない山でも良い山は沢山あるよね」「そうだ、こんな日本に生まれて良かったね」等の幸せな会話を交わしながら、周囲の落葉した雑木林の間から見える絶景を楽しみつつ「やはりこの山も前回の三国山同様冬向きの山だね」が、この山の一致した所感だった。下山後さわらびの湯で汗を流し、湯上がりの缶ビールは又格別の味だった。 ★村営による殿様商法 さわらびの湯で突然Sさんが「提案があります。バス停をここまで引き込んだら便利と思いますが?」 答「バスを引いたら客が多すぎて困ります」これが殿様商法か。 そういえば、ここは名栗村村営であるそうな、年末年始の休業もたっぷり9日間。 |
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山行日記 2 回目 | 疲れが残り 歳を感じる | 15.04.11(金) 晴 | メンバー 4名 |
蕨山はこれで2回目、前回は平成8年12月9日だから、約6年半ぶりである。前回と違っていたのは、頂上の木を伐採してあり、眺望が良くなっていたこと、その反面、頂上にあった俯瞰図のペンキがはげて見えなくなっていたこと。そしてベンチが新たに4個設置されていた。 コースは前よりもきついと思った。しかも翌朝起きるとき疲れが残っており、やはり歳だな・・・と強く感じるこの頃である。 |
●交 通 | マイカー利用 | 関越自動車動「鶴ヶ島IC」から圏央道「狭山日高IC」を経て「飯能経由」で県道70号線(飯能名栗線)にて名栗方面へ、飯能から約60分です。 さわらびの湯大駐車場利用 |
電車利用 | 西武池袋線「飯能下車」。飯能駅から名栗車庫・名郷・湯ノ沢行バス(国際興行バス)乗車(約70分)。 名郷下車。 |
最寄りの温泉: 「名栗観光協会」さわらびの湯 ホームページへ |