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ツキノワグマとヒグマ ツキノワグマは和名で、学名はアジアグマ。 日本では本州以南に生息。かつては九州でも生息が確認されていいましたが、最近は目撃情報はないようです。ドングリを食べる習性があり、アジアだけに生息するそうです。 一方ヒグマは北海道だけに生息。海外ではユーラシア大陸や北米大陸など北半球に広く分布し、ツキノワグマより生息域は広いそうです。 2004.10.24「日経新聞」 |
ツキノワグマ |
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ツキノワグマの一年間の暮らし
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クマにドンクリ 是か非か ? 読売新聞 2004.11.13(土)夕刊 土曜茶論より エサを求めて山を下りてくるクマに届けようと、兵庫県の自然保護団体がドングリの提供を呼びかけたところ、専門家から「生態系を乱す」との批判が出た。今回のテーマは「クマにドングリ是か非か」? 賛成派・・・生態系を乱すなんて? 何を今更 ・「人間は山を開発し、動物を乱獲して自然を破壊してきた。今更生態系への持ち出して批判するのはおかしい。 ・自宅の梅や柿の木には、たくさんの実をつける年もあれば、逆の年もある。自然界にある実の量も一定でないから足りない分を補うのは構わない。 反対派・・・クマは美食家 食べるはずない ・クマが人里に現れるようになった原因は、里山の柿の味を覚えたことにある。「山村の過疎化に伴い里山の柿が、収穫されないまま放置されるようになった。結果的に人間が餌付けしてしまった」。「柿の味を覚えたクマがドングリなど食べる筈がない」。 ・「クマは臭いに敏感、ドングリをどこにまいても人間の仕業だと察知する」。「人間の近くにいればエサにありつけると思わせてしまうのではないか」。 当事者の考えは ・日本熊森協会の会長は、「ドングリまきが根本的な対策になるとは考えていない」。 ・岩手大教授(野生動物管理学)は、「林業の再建や農村の活性化など、抜本的な対策に乗り出さなければならない限り、クマが来年以降も人里に現れ続けるのは間違いない」。 |
クマ出没 〜境界線がなくなった〜 NHK「クローズアップ現代」 2004/11/09(火)より ツキノワグマが人里に現れ、人が襲われる被害が全国で後を絶たない。被害は昨年を既に上回り、1人が死亡、けがをした人は80人あまりに上っている。なぜ今年に入って、ここまでクマの出没が相次いでいるのか。最も多くの被害が出ている北陸では、実態調査に乗り出した。 その結果、去年の冷夏の影響で、ミズナラやコナラなどクマが主食とする木の実が、これまでにない凶作に見舞われていることがわかった。さらに長野県の調査では、山から下りて人里近辺で暮らすようになった"里グマ"の存在が、最近になって確認された。こうした異常事態にどう対処すればいいのか。クマ大出没の最新調査と、対策に頭を抱える自治体の苦悩が紹介された。 |
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