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四国駆け足旅行(4)

 

<四日目(10/25 火)>

 松山市立子規記念博物館を見学する。しばし俗塵を(アルコール漬けからも)離れて文学の世界に浸る。 かなり充実した展示がしてある,丁寧に見ていたら一日かかってしまいそうだ。途中からスピードアップする。

 5分ほど歩いて,道後温泉本館の坊ちゃん湯に入る。入浴して2階の大広間で,窓越しに湯の町道後を眺めながら1時間ほどのリラックスタイム。

 本館前のおみやげ品や地元特産物などを売る店が並んでいる商店街を,ぶらぶらしながら,市電道後温泉駅へ。すぐ来た電車でJR松山駅へ(市電 150円)
 途中で,素敵な建築物を見かけた,そう 「愛媛県庁舎」だ!時間があれば見学したい場所である。

 駅前からリムジンバスで,およそ10分,松山空港へ。(リムジンバス 300円)

 空港で昼食。奥方連中は鮨屋さん,男連中は,一般食堂で最後のビール・焼酎・ウイスキーで軽く打ち上げ。

 13:55発 JAL1466便で帰京。
忙しかった旅,無事終了!!
  

【子規記念博物館】  静かなたたずまいの道後公園の脇にある。道後・松山の歴史,子規の生い立ち,闘病の中での文学的結晶などが展示されている。
 入館料 400円
【道後温泉本館】  泉質はアルカリ性単純泉 46℃
 

  神の湯2階入浴券 800円
  「道後温泉本館ホームページ」
【神の湯男子東浴室】  浴槽は,周防大島の花崗岩の一枚岩(4m×2m d=30cm)を使っている豪華なもの。
【神の湯2階席】  55畳の大広間でくつろげる。浴衣を貸してくれ,お茶とお煎餅のサービスがある。
【坊ちゃんの間】  漱石がこの部屋で小説「坊ちゃん」を執筆した。 
【坊ちゃん列車】  夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物達が多く利用した伊予鉄道の蒸気機関車。ほぼ1時間に1便運行されている。乗車賃300円
 
 坊ちゃん列車
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