＜二日目（８/１０　火）＞

　瀬戸内沿岸屈指の展望地として知られる鷲羽山の中腹にあるビジターセンター展望台から瀬戸大橋と備讃瀬戸の多島美を眼下に一望する。

　さて今日は，中国山地を越えて一気に日本海側へと長躯ドライブとなる。
　殆んどが自動車道の利用であるので，快適なドライブを楽しむ。
「瀬戸中央道」〜「山陽道」〜「岡山道」〜「中国道」〜「米子道」（途中”蒜山SA”で昼食休憩，「蒜山ジャージー牛乳」がとても美味しかった，おばあちゃんは，ヨーグルトをごっそり買い込みクーラーボックスに収める）。
　蒜山SAから標高差５００m程を一気に下り日本海沿岸に！
右手に「山陰の名山　大山」が見え隠れする。
「米子バイパス」〜「安来道路」へ。安来ＩＣで一般道に下り「足立美術館」へ。　

	【大山】	鳥取県にある伯耆大山は標高１７０９ｍ，伯耆富士とも出雲富士とも呼ばれる中国地方の最高峰である。 　大山は見る方角によって様々にその姿が変わることでも知られている。南側からは荒々しい岩肌を見せ，西側や北側からは裾野を引いた雄大な山容を見せてくれる。わたしにとっては１５年ぶりの「大山」である。
	【足立美術館の庭】	自然との調和が美しい「日本庭園」と「横山大観」の絵で有名な美術館である。 　幼児連れなのであまりゆっくりは観ていられないが，初めは気乗り薄だったおばあちゃんはマイペースで陶芸展まで含めてじっくり鑑賞。 　入館料大人２２００円，小・中４００円 　「足立美術館のＨＰ」