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旅行記 1ページ |
09/27(月) | フランクフルト経由ローマへ |
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◆ 5月からじっくり練ったイタリア旅行へいざ出発! イタリアは今年2度目,今回はローマを基点にしてナポリ,ポンペイ,カプリ方面を目指す。 5時40分起床。 中央の4人席の内側に押し込められて12時間はきびしいぜ〜 まいった!まいった!(´⌒`。) 左右の通路側は二席とも一人客である。 しまった!妻に通路側席を取るように言わなかったので,係りにこれ幸いと,誰もが嫌がる真ん中の席に押し込められてしまったんだ。 気がつくのが遅かった。 |
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成田からフランクフルトまで5,928マイル,ローマへはさらに598マイル,乗り換え待ち時間を含めて16時間,ヨーロッパはやはり遠おいいよ〜ん。 機内では映画を2本も見てしまった。1980年レークプラシッドオリンピックでのアメリカアイスホッケーチームのソヴィエトチームとの逆転優勝の実話をもとにした「MIRACLE」と前日の記憶喪失症の女性とのコメディタッチのラブストーリー「50FIRST DATES」 今回も11時間のフライトもあまり退屈せずに過ごすことができた。 |
鶏肉の柚子風味 人参 大根 卵麺 海鮮あんかけ丼 ロールパン チョコレートケーキ |
14:15 フランクフルト空港着 乗り換えゲートが相変わらず遠い,やっとエスカレータ設置工事を始めたようだが2年前と変わらずテクテク歩かされる。 入国審査:ユーロ圏以外のいわゆる外人カウンターは長蛇の列だ。 じつは1時間待ちでのコネクションフライトがあったのだが,成田〜フランクフルト便の遅れとかを考慮して1便遅らせたのは正解であった。さもなければドキドキヒヤヒヤってことになっていただろう。 左の写真は,昼,夕の機内食,貧しい食事ながらも時間つぶしにはなる,長時間フライトでの一大イベントではある。 ローマ行きゲートは12番,待っている間,レンタル携帯電話の試験通話で孫のまあチャンにかける。うん すぐ通じた,でも300円/分は高いよな〜。 げっ ローマ行きのゲートが変更になっていた 危ないあぶない! ところで出発時刻16:15が近づいているのに12番ゲートには,よその場所行きの表示が出る。うっ ちょっとおかしいぜ? カウンターに聞くと14番に変更になったという。成田で貰ったボーディングパスには12番と書いてあったのにいつの間にか変わってしまったようだ。乗り換えの時,表示板をチェックしなかったのが原因のポカミス。 フランクフルト〜ローマ便は180人乗りのA-321,30〜40%のお客。イタリア人が多い。ローマ レオナルドダヴィンチ(通称フィウミチーノ)空港へは定刻より20分くらい早く着いた。 アルプスには雪がまったくない。ローマ近く高度を下げつつある飛行機の眼下に大きな湖が見える(後日,アッシジバスツアーで通過したイタリアで4番目に大きいトラジメーノ湖であることが判明) |
鶏肉のピカタ トマトコンカッセ スパゲティ フルーツ |
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定刻よりやや早くローマ着 さて,早くは到着したものの荷物がなかなか出てこない。 出て来なかったらどうしよう!ちらっと嫌な予感がする,残っている人が数人になったころやっと妻のラゲッジが2,3個おいてわたしのが出てきた。 ほっつ! あれっつ 出迎えがいないぜ! 空港からホテルまでは,AirPort Shuttle社の係りが税関検査を終えた出口で,わたしの名前を書いたボードを持って出迎えているとのことだ。 あれ〜っ いないじゃん! 逢えない場合は,meeting colum の前にあるOfficeに来てくれとe-mailにあったので人に尋ねながらやっとOfficeにたどり着く。 うっ 誰も居ないよ! IDカードを首にぶら下げた一見”大丈夫そうな人”に尋ねるが「待っていたら」と連れない返事。 わたしらが荷物の受け取りに手間取っていたので,先客を車に案内しに行っているのかと思って待つことにする。 だが,30分近く待っても以前現われない。 到着早々のトラブルだ! 日本時間ではもう夜中の2時半だぜっ!早くホテルに入って休みたいのに何たることか! ここで時間の浪費はしたくない,痺れを切らして2軒ほど隣にあるツーリストに「ホテル行きの車を手配して呉れるか」と聞く。60ユーロとの事,ちょっと高いがこんなところで,でっかい荷物を抱えてうろうろするとろくなことがないし,タクシーはメーター倒さないとかわざと遠回りするとか評判がよくないので,仕方ない20ユーロコストアップだがこれでローマ入りすることにした。 車はリムジン,最初は,空港から高速道路を走る。 ん? なにやらスピードが落ちたなっと思ったらダウンタウンに入る。ドライバーは片言英語であそこはチャーチ,こっちはコロッセオと案内してくれる。 まもなく見覚えのあるテルミニ駅を通過する,一方通行が多いみたい。 やっとホテルのある通りに出る。 くだんのドライバー氏きょろきょろ地図を見ながら進む。「あっつ あそこだ!」わたしの方が早くホテルの所在を見つけた。 やっと着いたぜ! ホテルはクラッシク,部屋はやけに狭い,おまけにシャワーのみ(これまた狭い)。駅に近いので宿賃も結構高い割りに設備がいまいちだ。 今日は4食も摂っているのでシャワーを浴びて早々に(9時)就寝。ほぼ24時間起きていたことになる。 |
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