壱岐の島
2008.mar.18〜21
グループ旅行
<2008 03/19 WED>
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芦辺港フェリーターミナル前にある元寇の碑「少弐資時(しょうにすけとき)像」が出迎えてくれた。 16時 今日の宿「ビューホテル壱岐」の送迎マイクロで島の反対側南西端にある郷ノ浦へ向かう。 島の地形は,標高100m程度のなだらかな丘陵で,広い谷合に冬枯れした水田・畑がひろがり,ポツリポツリと集落が散在する風景が展開する。 江戸時代には,地形の険しい対馬の穀倉としての役割をはたしたという話,むべなるかなと思い起こす。 道端のあちこちに,菜の花の黄が春ののどかさを感じさせてくれる。 道路は,幅がやや狭く急カーブが部分的にあるものの総じて良好,信号機も全くなし。郷ノ浦手前で見つけた「市民病院」のバスストップの時刻表では,一日5本しかバスの便がないようだ。その為か,壱岐では一家に4,5台のマイカーを所有しているのが普通だという。 16:30 「ビューホテル壱岐」着 郷ノ浦港すぐそばにあり,料理が壱岐で一番だという前評判でK君が選んだホテルである。 さっそくお風呂へ。 ここは温泉ではないが,ラジュウム鉱石を使用したすべすべ感いっぱいのお湯で,15:00〜24:00,05:30〜09:00で利用できまあまあ満足できる湯である。 夕食は新鮮な海鮮類を料理師が広間に隣接する調理コーナーで客の目の前でさばいてくれる。 アルコールは,琥珀色の麦焼酎「壱岐っ娘デラックス」木製樽で長期熟成させた芳醇にしてマイルドな本格焼酎である。アルコール分25°720mlボトルを1本半空ける。 夕食後,港に舫う漁船を眺めにカメラを引っさげて散歩。三脚無しでは,いくらISO感度を上げても手ブレを起こしてしまう。 |
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