壱岐の島
                               2008.mar.18〜21
                            グループ旅行

<2008 03/18 TUE>
 旅のきっかけ&出発。 PAGE-01

 小学校校時代の友人ぐるーぷ7人(男性4,女性3)で九州壱岐島から呼子・唐津を巡り,生きのよい海鮮料理を肴に焼酎をたらふく飲もうと出かけた。

 このグループは,旅行リーダーのK君が,九州に顔が聞く(実は,このことが今回の旅行で絶大な偉力を発揮することになったのだが)ので九州方面へ出かけることが多い。
今回で4回目の九州旅行である。

 同行の予定だった妻は,米国シカゴから出張する甥のA君に東京での宿を提供するため急遽キャンセル。

 3/18(火) 07:40
 羽田空港第二ターミナル3番時計台下に集合,H君を除いて既に皆到着している,相変わらず皆さん早い。
 8時には搭乗口へ,出発時刻の9時まで1時間もある。
 待っていると,「一便遅いフライトに移って頂けたら1万円キャッシュバックします」というアナウンスがあった。機材変更による座席調整の為だ。
 博多港から壱岐行きのフェリーの出発時刻までは余裕がある,Kが「おっ ひとり1万円安く出来るぞ!替えようか?」とわたしに尋ねる。もちろん大賛成。K君さっそくカウンターに向かった。すぐ戻ってきて「既に予定数を満たした」とのこと,残念!残念!

 と言う訳で,わたし達を乗せたB−777−200は,満席で定時09:50に福岡空港着。
 富士山がとてもよく見えたので,慌てて,コンデジを取り出しカメラに収めた。

 まずは”腹ごしらえ”と,空港ビル3階のレストランロビー一番奥にある九州地場料理メニューが豊富な「海幸」という店で昼食。
旅の安全を祈ってビールで乾杯,次いで焼酎(田崎酒造の「鬼火」)。わたしは昼間の飲酒は,小用が頻繁になることや眠くなってしまうので控える。お先に”鯛めし”で舌鼓を打つ。

 地下鉄で博多駅へ(2駅なのに250円凄く高い!開業時に同じ区間のバス料金が250円だったので同額にしたという信じられない話),駅前から西鉄バスで博多埠頭へ(99系統 220円)。

 13:45発の九州郵船 壱岐・対馬・五島行きフェリー「ニューつしま」(最大搭載旅客数974人)に乗船(2等座席 2400円)。
 乗客は50〜60人くらい,ガラガラである。
 どんより曇り空に黄砂も舞っているのか視界不良,能古島・志賀島・玄海島だろうか?島影がうっすっらと見えるだけ。
 船室に戻り,雑魚寝する。
皆,先刻の焼酎が利いて高いびき状態。

 15:45 芦辺港着
 
 



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