〜 カンタンな設定説明 〜

■ 舞台は人種の坩堝 『現代の米国』ですが、『べいこく』であって『アメリカ』ではありません。
■ でも何故か英語圏です。
■ ぶっちゃけニューヨークを舞台にしたかったのですが、飛行機に乗った事もない日本人が描いたって色々とウソっぱちにしかならないYO！と思ったので観念しました。
■ 小学生社長は一種のジャンルだと思います。
■ 同様に、ご主人の為に色々と戦うメイドさんも立派にジャンル立ちしてると思います。
■ そしてこれもやっぱりテーマは下克上です。　（類似品：忍×姫）



――そんないい加減なカンジでやってますが以下人物紹介どうぞ。
そのうち真面目な話が書けたらいいなあと思いつつ、シリアスなのは私の芸風じゃないので諦め気味。



＊ ライ ＊

現在はセントラード家でメイド業に励んでいるが元々は華僑系マフィアの令嬢。
そのため裏社会の情報に詳しく、武術関係が得意。

普段は温厚で優しいお姉さんだが、彼女がキレると必ず流血沙汰が起こるので
令嬢時代から周囲に恐れられていた。
そんな実態を央にだけは隠し通しているつもりだが、実はとっくにバレている19歳。

旦那さまLOVE。日々弟のように可愛がっている。




＊ 央（なかば）・セントラード ＊

メイド二人の旦那さま。

資産家だった祖父の遺産の内、唯一相続できた小さな会社の社長として
執事（兼・秘書）と一緒にメイド二人と社員を養うべく
日々頑張っている日米2世。

常時天然、時々冷静。祖父の英才教育のおかげで非常に賢いがそうは見えない。
流石に会社では浮いた存在だが、10年後に結果を出せていれば
それでいいと腹を括る、年齢に見合わない現実的な面も。

早く大人になりたいけども、ライやレフィーたちに甘やかしてもらえなくなるのも
ちょっと寂しいかなーと時々考える12歳。



＊ レフィー ＊

現在はセントラード家でメイド業に励んでいるが、
元々はストリートギャングだった為に銃火器の扱いに長けている。

央と出会い、犯罪まみれの汚い世界から足を洗って平和な生活に浸っているが、
スカートの下には拳銃装帯が常にガーターベルトと共に標準装備……
銃火器マニアとしての血は抑えきれない17歳。

旦那さまLOVE。毎日ペットのように可愛がっている。




＊ ダウナー ＊

セントラード家の執事であり、央の秘書であり、兄代わりでもある青年。
非常に有能だが、敵に対して容赦が無い所と性格的に少々腹黒い所が難点。
しかし央にだけはとてもいいお兄さんぶりを見せている。

遺産目当てで近づいてきたと色んな人から思われているが、実は心から旦那さまLOVE。
旦那さまが男の子でホント良かった、女の子だったら血迷ってたかもしれない…
――と、こっそり心底思っている20代後半。

メイドたちとは犬猿の仲。






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オマケ

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