|
そして,経ヶ岳への縦走路へ。
|
|
|
一度,植林地帯に出た後,また自然林の中へ
|
|
|
|
北川内との分岐点。その先には,猪のぬた場だろうか,大きな穴があった。
|
|
|
|
緑の木々と青い空,火照る体に涼しい風,小鳥のさえずりが響き,山歩きの楽しさがいっぱい。
|
|
|
|
目指す経ヶ岳は・・・・,まだまだはるか遠く。
(左端の雲の下が経ヶ岳)
|
|
|
|
|
春日越に到着。北川内へのエスケープルートがとれる。
|
|
|
|
|
|
春日越からは,やせ尾根を通ったり,ちょっとした岩場があったりと変化のある道になる。
|
|
|
おとぎ話に出てきそうな木々が囲む美しい道。
|
|
|
|
岩屋越に到着。去年,ここに着いた時には,膝がひどい状態だったのを思い出す。
今日は元気ばりばり。健康ってありがたい。
ストックは使わない主義だったが,この日だけはせめてもの護身用に杖を持つ。
しかし,杖があるとずいぶん足への負担が軽減されるんだなあと驚く。
下りが滑りにくくなる。登りのふんばりに役立つ。
こりゃあ,ストック買おうかなあ。(笑)
|
|
|
|
岩屋越からはアップダウンの繰り返し。まだまだ続く。
|
|
しょうもないとも思いつつ。途中で見つけたおもしろい木。 |
|
|
左はニンフの絵「叫び」 |
右は木の皮ビキニを着た木。 |
|
|
|
|
最後に急な登りを何度か経て,ツゲ尾へ。
|
|
|
|
ツゲ尾にて,一休み。ここまで来たなあという感じ。
そして,経ヶ岳山頂へ。
|
|
|
|
経ヶ岳山頂から今日歩いてきた道を眺める。
よう歩いたなあという感じ。
|
|
経ヶ岳山頂から,多良岳,五家原岳方面を眺める。。
またいつか,郡岳からあの五家原岳まで足を伸ばしてみたいと思う。
涼しくなってからかなあ。
|
|
|
|
下りは中山越から。実は中山越から八丁への道は初めて通った。
沢音をずっと聞きながらの気持ちよい道だ。
|
|
|
春爛漫。黄緑が美しい頃である。
この縦走路の魅力は何かと問われると・・・
ひとつは,落ち葉を踏みしめる心地よい自然林の道であること。
ひとつは,実に静かな山歩きができること。
ひとつは,これだけ歩けたという自己満足。
ただ,下調べもなしに踏み込むには躊躇する道である。
エスケープルートの確認。
歩行時間の確認。
早出の必要性。
体力や体調の確認。
地形図の把握。
思ったよりも歩き方の工夫と栄養補給と水分補給を考えて行わないと,
体がばててしまう道でもある。
この道を行くときにはちょっとした覚悟を持って臨みたい。
歩いてみると,この看板は決してだてではないことがわかる。
|
|
|
|