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天狗ヶ城の横を通り，御池へ
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中岳をのぞみ，池の小屋から稲星山へ
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稲星山山頂
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| 稲星山から，久住山方面と大船山方面 |
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本来，中岳に登って，久住分かれから北千里が浜をとプランしていたが，坊がつるが見えてしま
うと，どうしても行ってみたくなった。地図を見て，どうにかなりそう。よし，法華院温泉だ。
法華院温泉を目指して下る。げっ，左ひざが痛い・・・ これはやばいぞ。
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沢の音を聞きながら，無事，法華院温泉へ。
沢の水は白濁色で，ぬるぬるしていた。
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ここで，驚愕の事実発覚。半年前，霧の中，久住分かれから北千里が浜に降り，すがもり峠に行ったとき，霧の中でこう思った。
「ああっ，この北千里が浜を進むと法華院温泉なんだなあ。のんびりとこの道を進むと・・・」
霧の中，ビニール合羽で疲労困憊していた頭はそんな幻想を抱いていた。そんな淡い幻想も抱くような霧の中だった。
そんな理解をしていて，法華院温泉に到着。さあ，すがもり峠は・・・と地図を確認すると，
「ええっ，北千里ヶ浜へは，ここからのぼるのおぉ！ひざ痛いのにぃ！」
ひざの爆弾に不安を覚えつつ，意を決して登る。予定は簡単に変えるものじゃないと思った。(笑)
その時のレポートはこちら→「久住山雲の中編」 |
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法華院温泉や大船山を振り返りながら，すがもり峠を登る。おっ，ひざは登りはどうもない。
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北千里が浜に到着。三俣山を見上げると，おいでおいでと誘ってる。
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| 時間は１時。よし，いざ，三俣山へ。 |
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硫黄山や北千里が浜の眺めを堪能しながら，西峰に到着。
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南峰頂上に到着。南峰を東に少し行くと，坊がつる，大船山，平治岳が一望できる。
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２０回目の山登りで，初めての山頂記念写真。なんとも恥ずかしくにやけてしまった。
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今日登った山々を眺めながら，帰路につく。ふと，今年の１月に家族でみた雪化粧の三俣山の風景を思い出す。
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今年１月長者原に雪遊びがしたくて家族で来たとき，その美しさに感動した三俣山。
「あんな山に登れるようになれたらいいな・・・」そうつぷやいた。
本日ここにその思い完結す。
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| 星生山，久住山に戻る |
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