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ここではパソコン要約筆記で使う機器を紹介します

パソコン パソコン
 パソコン要約筆記にこれがなくては始まらない。主流はノートパソコンですが、持ち運べればディスクトップでも構いません。
 機種は問いませんが、LANで連携入力をするためのソフトは現在Windows用がほとんどです。入力用でしたら、Win95でも大丈夫ですが、表示用はできれば、スペックの高いマシンを使用しましょう。

ハブ
 パソコン同士を繋ぐケーブルの集線装置で、接続できるパソコンの台数を増やすことが出来ます。
 5ポート以上あるとよいでしょう。
 (ルーターを使用した方法もあります。)

 
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ハブ

ランカード LANカード
パソコンに差し込んでネットワーク(LAN)に接続するためのカード。
最近は既に搭載されているものが多い。
ネットワークカードともいいます。XPマシンでは、ほとんどが内蔵型に成っています。また、無線LANが内蔵されているモノもあります。


LANケーブル
パソコン同士を繋ぐ、両端にプラスチックの爪のついたケーブル。
ハブ等を接続するのに使われます。「ストレートケーブル」と「クロスケーブル」があるので注意しましょう。


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ランケーブル

プロジェクター プロジェクター
 パソコンに表示されている画面をスクリーン等に、映し出す機器。
 ホールなど比較的大規模な集会での情報保障には欠かせません。最近は小型・高性能化の傾向があります。

スクリーン
 映画館にあるスクリーンと同じ、プロジェクターから出力された画面をを映し出す、白い壁です。
 自立型、壁掛け型、天吊り型などがあります。
 会場に無い場合は、壁に投影することもあります。



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スクリーン

テーブルタップ テーブルタップ&延長コード
 テーブルタップは複数の電源をとる為の機器。延長コードとは電源コードの長さが足りない時に補う長いコンセントのこと。接続は、容量を確認して使いましょう。



あると便利なグッズ
◇スキャンコンバーター
 パソコンのRGB出力をビデオ信号に変換します。
 パソコンの画面をテレビに映し出す時に使用します。
 また、D-sub15の無い、プロジェクターや、解像度の会わない場合で
 使用します。


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◇ライト
 USBから電源を取るタイプが便利。
 電球タイプと、高輝度LEDを使用しているものがあります。電球は切れ
 やすく、消費電力も高いのでバッテリー駆動時には不向き。
 LEDタイプは、消費電力も低く切れにくいのでよいと思います。
 ただし、安い物は、一球(一石)なので、暗いです。
 舞台裏で行う場合は、専用の手元lライトを用意してもらいましょう。

◇ストップウォッチ
 複数の入力者が交代で行う場合の時間管理に使えます。
 また、練習時にも利用できます。
◇ケーブル結束用品
 ケーブルを整理して、混乱させたり、ひっかて抜いてしまったりなどの
 防止として、利用します。 マジックテープ型、インシュロック、ビニール
 タイトなどがあります。
 すばやく整理するときは、大型の洗濯ばさみが効果的です。
  
◇ガムテープ
 ケーブルに足を引っ掛けないように固定する等に用います。
 ケーブルに直接着けると、粘着部が残ってしまうので、紙をケーブルに
 巻いてから、床などに貼り付けると良いでしょう。
 また、劇場やホールにて、プロジェクターの台が無い場合、会場舞台の
 「ハコ」を 重ね、テーピングして固定します。この他、舞台上の配置の
 目印にも使えます。必須iアイテムでもあります。

◇ゴムマット
 ケーブルに足を引っ掛けないようにカバーします。
 特に、通路などで、人が多く通る場所に設置します。
 テープでケーブルを固定するより、早く固定出来ますので、あると便利。
 ただし、運搬は大変です。
◇洗濯ばさみ大
 テーブルに張り巡らされたケーブル類を整理するのに使います。
 大きいものを用意するとよいでしょう。テープとは違い、テーブルに噛ま
 せるとこで、固定出来ますし、脱着も簡単です。100円Shop等で売って
 いますので手軽に購入できます。
 ちょっとしたケーブル類の整理にはオススメです。
◇VGA分配機
 パソコンのVGAの出力を二つのプロジェクターや複数のモニターで表示
 する場合に用います。
 1万円以下のものから数万円のものまで、幅広いですが、右の写真の
 ものは、比較的安く、1万円以下で購入しました。
◇ビデオ切り替え器
 ビデオ信号(NTSC)を切り替えるスイッチ。値段は4000円程度。
 カメラ映像などを切り替えるときに使います。
 簡易型であるので切り替え時のノイズが入るが、安価です。
 入出力は、RCAがほとんどですが、S端子付きの方が良いでしょう。
 
◇ビデオ信号送受信機
 ビデオ信号を離れた場所に無線で飛ばす機器。最近は、ギガヘルツ帯の
 周波数を使用しているので安定していますが、機器間に障害物があると、
 遮られてしまいます。 30〜50mほど飛びます。
 配線が出来ないなどに利用出来ます。
 値段は30000円前後
◇ビデオ信号分配器
 いくつかのビデオ機器に接続するために、信号を分配離する機械。
 同じ映像を複数個のテレビにビデオ信号で映すときに使います。
 値段は20000円前後
◇VGA切り替え器
 複数のパソコンのVGA出力をひとつのプロジェクターに切り替えて映し
 出すときに使用します。
 万が一表示機が、故障したときの事を考え、サブの表示機と接続して
 使ったり講師のPPTなどの表示を切り替えたりする場合に用います。
 値段は2000円前後。
 安価なものは、切り替え時にノイズが入ったり、数秒間映像が止まる
 ことがあります。(表示機器にもよる)
 手動式以外にも、電子式の切り替え器もあります。
 価格は、8000円前後。
◇USBメモリ
 USB端子に接続する外部記憶装置のひとつ。
 フロッピーディスクにくらべ、何十倍もの容量をもちます。
 現場でのデータの受け渡しに使います。
 Windows98マシンから使用できる様になってきましたが、ドライバーを
 インストールしなければなりません。WindowsXPでは、ほとんどのドライ
 バーが、OSに対応しているので、インストールの必要がありません。
 価格は、容量によって異なります。また値段もかなり安くなっています。
 例:128MB=4000円前後(2005年)/128MBはフロッピー約90枚分
◇映像出力装置(画像メモリ)
 あらかじめ作成した映像データ(gif jpgなど)をメモリカードに保存し、
 その映像をビデオ信号で表示する機械。
 主に、デジカメで取った写真をテレビで表示して楽しむことを目的として
 いますが、現場において、開始前のブランク映像や、発色、ひずみなどを
 調整する場合に利用することができます。価格は、12000円前後。
 このほか、フレームメモリとしてビデオ映像をキャプチャーして記憶する
 装置もあります。

ちょっと気になる、アクセサリー&グッズ

◇光るキーボード 
  CK-104LF-PS(シルバー) CK-104LF-PW(ホワイト)
  ・ LEDによるバックライト付きキーボード。
  ・ キーボードのそばにある携帯電話に着信するとテンキー部分が
   パターンフラッシュします。
 舞台裏など、暗い場所での情報保障に便利?。
 入力の基本はブラインドタッチ。でもひかれてしまいます。
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◇話速変換機能付き、CDラジカセ
  テープおこしだけでなく、リアルタイム音声も音程を変えずにスロー
 再生する優れもの。聞き溜め不得意な方にもつかえるかも。

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USBあったか手袋
  電源が入っているパソコンのUSBに、USBあったか手袋を接続すれば、1分たらずで、手袋が暖かくります。USBケーブル部にはスイッチが付属しており、暖かさの強・弱切り替えが可能です。
 USBに負担をかけられない場合は、USBACアダプターをご使用ください。

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USB手袋

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